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評価:★★★【3点】
ワタシの脳内処理能力のせいかオチの意味が分からない。
◇
ケイシー、クレア、マルシアの女子高生3人は、
友だちの誕生パーティの帰り道に見ず知らずの男に
拉致監禁されてしまう。
やがて鍵の掛かった薄暗い密室に閉じ込められていた3人の前に、
誘拐犯が女性の格好で現われる。
その後も潔癖症の青年や9歳の無邪気な少年など、
現われるたびに格好ばかりか性格まで変ってしまう誘拐犯。
なんと、男には23もの人格が宿っていた。
そしてさらに“ビースト”と呼ばれる
もっとも恐るべき24番目の人格も潜んでいたのだったが…。
<allcinema>
◇
こういうミステリアスな雰囲気はとても好きなジャンル。
シャマラン監督の過去作を見れば、驚愕のラストにより
それまでのストーリーすべてをひっくり返すパワーがあったものだが
ここ最近、おそらく10年くらいはイマイチな作品ばかり。
ということで今回、自らラストを極秘にする宣伝文句に
とても素晴らしい作品に仕上がったのね!と
期待値マックスだったワタシだったが…。
終わってみれば、「…う~ん」これのどこがそんなに凄いの?
ラストにしても、いったい何を話すなと言ってたのか。
今日は最後まで睡魔に襲われなかったのですべて観てたはず。
なのに、
しばらくし、劇場を後にして考えても、結局よくわからない。
オチの意味が分からないというか、いや、どこからオチなのかも
よくわかってないことで、モヤモヤしたまま劇場を去ったのだった。
【今週のツッコミ】
・本来、最後まで理解できて初めてここに挙げるのだが
ラストのオチがよくわからないままなので端的に感じたことを~
・最後にカメオのあのオッちゃんの名を上げてはいけないってことなの?
っていうか、なんで彼がアップになって終わってるんだか。
過去作見ても、出てたのは2作品くらいだし、あの役名に関わりが?
・まあそこは過去作見てないと分からないとして
そもそも男に23人もの人格すべて見せてなかったのが残念だ。
っていうか、23人格は演技として無理だろ。
・潔癖症人格のときの弱点は女子高生のオシッコだった。
結構ふらついてましたし、あの時別室で彼女に何をしたかったのかは不明^^
・ヒロインを地下から救ったオッちゃんがなかなかのイケメンだった。
誰かさんに似てるな~、でその直後に、その誰かさん登場にびっくり(笑)
・男よりも拉致されたヒロインの方が怖いと思ったワタシ。
24人目の人格ってマカヴォイくんだけに新種のミュータント?
(これを言ったらダメってことなのかな)
・ワタシ的にシャマラン監督の最高傑作は『ヴィレッジ』なのでした。
----------------------------------------------------------------------------
監督:M・ナイト・シャマラン
脚本:M・ナイト・シャマラン
音楽:
出演:ジェームズ・マカヴォイ/アニヤ・テイラー=ジョイ/ベティ・バックリー
『スプリット』
ワタシの脳内処理能力のせいかオチの意味が分からない。
◇
ケイシー、クレア、マルシアの女子高生3人は、
友だちの誕生パーティの帰り道に見ず知らずの男に
拉致監禁されてしまう。
やがて鍵の掛かった薄暗い密室に閉じ込められていた3人の前に、
誘拐犯が女性の格好で現われる。
その後も潔癖症の青年や9歳の無邪気な少年など、
現われるたびに格好ばかりか性格まで変ってしまう誘拐犯。
なんと、男には23もの人格が宿っていた。
そしてさらに“ビースト”と呼ばれる
もっとも恐るべき24番目の人格も潜んでいたのだったが…。
<allcinema>
◇
こういうミステリアスな雰囲気はとても好きなジャンル。
シャマラン監督の過去作を見れば、驚愕のラストにより
それまでのストーリーすべてをひっくり返すパワーがあったものだが
ここ最近、おそらく10年くらいはイマイチな作品ばかり。
ということで今回、自らラストを極秘にする宣伝文句に
とても素晴らしい作品に仕上がったのね!と
期待値マックスだったワタシだったが…。
終わってみれば、「…う~ん」これのどこがそんなに凄いの?
ラストにしても、いったい何を話すなと言ってたのか。
今日は最後まで睡魔に襲われなかったのですべて観てたはず。
なのに、
しばらくし、劇場を後にして考えても、結局よくわからない。
オチの意味が分からないというか、いや、どこからオチなのかも
よくわかってないことで、モヤモヤしたまま劇場を去ったのだった。
【今週のツッコミ】
・本来、最後まで理解できて初めてここに挙げるのだが
ラストのオチがよくわからないままなので端的に感じたことを~
・最後にカメオのあのオッちゃんの名を上げてはいけないってことなの?
っていうか、なんで彼がアップになって終わってるんだか。
過去作見ても、出てたのは2作品くらいだし、あの役名に関わりが?
・まあそこは過去作見てないと分からないとして
そもそも男に23人もの人格すべて見せてなかったのが残念だ。
っていうか、23人格は演技として無理だろ。
・潔癖症人格のときの弱点は女子高生のオシッコだった。
結構ふらついてましたし、あの時別室で彼女に何をしたかったのかは不明^^
・ヒロインを地下から救ったオッちゃんがなかなかのイケメンだった。
誰かさんに似てるな~、でその直後に、その誰かさん登場にびっくり(笑)
・男よりも拉致されたヒロインの方が怖いと思ったワタシ。
24人目の人格ってマカヴォイくんだけに新種のミュータント?
(これを言ったらダメってことなのかな)
・ワタシ的にシャマラン監督の最高傑作は『ヴィレッジ』なのでした。
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監督:M・ナイト・シャマラン
脚本:M・ナイト・シャマラン
音楽:
出演:ジェームズ・マカヴォイ/アニヤ・テイラー=ジョイ/ベティ・バックリー
『スプリット』
マカヴォイくんは『ウォンテッド』でヘタレ青年からスタートしましたが
ワタシ的にはあの役が一番だったかも(笑)
なんか続編もありそうですが『アンブレイカブル』見直さないと付いていけないわ^^;
マカボイさんの怪演でよしとできました(苦笑
いい加減シャマラン=ラストのオチという煽りはやめてほしいものですわ(苦笑