『まほろ駅前 多田便利軒』を観てきました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_zzz.gif)
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監督・脚本/大森立嗣
原作/三浦しをん
キャスト/
瑛太、松田龍平、片岡礼子、鈴木杏、本上まなみ、
柄本佑、横山幸汰、梅沢昌代、大森南朋、松尾スズキ、麿赤兒、
高良健吾、岸部一徳
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ladybug.gif)
いい映画でした。
観はじめたときの印象と、
終わってからの「残った感」が少し違う映画でした。
それは、どこかな?
と思ったら、
観はじめたときは、
そこにいたのが瑛太さんや松田龍平さんで、
終わったときは、
まぎれもなく、多田と行天だった。
ということのような気がします。
よかったです。
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人間は、みな、なにかの「傷」を持っていたりする。
それが小さくて見えにくい人もいれば、
大きくて手におえない人もいる。
でも、その「傷」をどう治したらいいのかわからない。
あるいは、わかっていてもどうしようもないことの方が、多い。
多田も行天も、そんな、つかりたくないぬるま湯に足をつっこんでいる。
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ふたりが出会って(再会して)ぬるま湯から出ていく。
それは劇的なものというのではなく、
日常(映画の中の)の中の様々に「傷」をおったひとを通して、
自分たちの「傷」を口に出せたり、
相手の「傷」を知ってしまうことで。
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松田龍平さんの行天、妙だけど、すごくいい。
おかしいけど、すごくやさしい。
行天の投げたナックルボールを、
瑛太さんの多田が、キャッチャーミットでちゃんと受けるかんじの、
そんな空気感が、よかったです。
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世の中にある、様々な雑事を引き受ける便利屋から眺めた『今』
愛されない子供や、薬の売人・・・
はみ出た人たちを、
はみ出たふたりが、
さりげなく、やさしく、押し戻していくかんじが、よかった。
無理矢理じゃなくて、少しだけ横にいたりするかんじが、よかった。
こういうことかな。やさしさって・・・と、思いました。
ゆら公を演じた男の子も、よかったです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
松尾スズキさんには、笑わせていただきました。
大森南朋さん、麿赤兒さんも、よかった。
クスクス
のとこと、
心の奥をノックするところの、バランスのいい映画でした。
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原作は2006年の直木賞受賞作品です。
音楽はくるりの岸田繁さんです。
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監督・脚本/大森立嗣
原作/三浦しをん
キャスト/
瑛太、松田龍平、片岡礼子、鈴木杏、本上まなみ、
柄本佑、横山幸汰、梅沢昌代、大森南朋、松尾スズキ、麿赤兒、
高良健吾、岸部一徳
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いい映画でした。
観はじめたときの印象と、
終わってからの「残った感」が少し違う映画でした。
それは、どこかな?
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観はじめたときは、
そこにいたのが瑛太さんや松田龍平さんで、
終わったときは、
まぎれもなく、多田と行天だった。
ということのような気がします。
よかったです。
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人間は、みな、なにかの「傷」を持っていたりする。
それが小さくて見えにくい人もいれば、
大きくて手におえない人もいる。
でも、その「傷」をどう治したらいいのかわからない。
あるいは、わかっていてもどうしようもないことの方が、多い。
多田も行天も、そんな、つかりたくないぬるま湯に足をつっこんでいる。
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ふたりが出会って(再会して)ぬるま湯から出ていく。
それは劇的なものというのではなく、
日常(映画の中の)の中の様々に「傷」をおったひとを通して、
自分たちの「傷」を口に出せたり、
相手の「傷」を知ってしまうことで。
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松田龍平さんの行天、妙だけど、すごくいい。
おかしいけど、すごくやさしい。
行天の投げたナックルボールを、
瑛太さんの多田が、キャッチャーミットでちゃんと受けるかんじの、
そんな空気感が、よかったです。
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世の中にある、様々な雑事を引き受ける便利屋から眺めた『今』
愛されない子供や、薬の売人・・・
はみ出た人たちを、
はみ出たふたりが、
さりげなく、やさしく、押し戻していくかんじが、よかった。
無理矢理じゃなくて、少しだけ横にいたりするかんじが、よかった。
こういうことかな。やさしさって・・・と、思いました。
ゆら公を演じた男の子も、よかったです
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松尾スズキさんには、笑わせていただきました。
大森南朋さん、麿赤兒さんも、よかった。
クスクス
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心の奥をノックするところの、バランスのいい映画でした。
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原作は2006年の直木賞受賞作品です。
音楽はくるりの岸田繁さんです。
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