『tokotoko』

Fortune comes in at the merry gate.

<カラマーゾフの兄弟>

2013-02-01 | 映画・ドラマ・舞台
<カラマーゾフの兄弟>がドラマ化されると聞いて、

どんな<<映像>>であらわれるんだろうと、
ちょっとビクビクドキドキしていたけれど

吉田鋼太郎さんの憎憎しい演技、台詞が、凄くて、
息子たちのキャラクターも、うまく入っていて、

ピクってする怖さに会いに、チャンネルをあわせています

<カラマーゾフの兄弟>



<カラマーゾフの兄弟>は、
フョードル・ドストエフスキーの最後の長編小説です。

1879年「ロシア報知」で連載が開始され、
翌1880年単行本として出版されました。

<罪と罰>と並ぶドストエフスキーの最高傑作と言われています。

日本語訳の本も数多く出版されています。

映画化も舞台化も多くされており、
漫画にもなっているし、多くの場所で、読まれ見られています。

 

 



脚本/旺季志ずか
はぐれ刑事純情派、特命係長・只野仁、アットホーム・ダッド、償い ほか。

<出演>

市原隼人/黒澤家の次男。
弁護士。趣味で猟奇的な小説を執筆。
自分の資産を守るため多額の金を出して弁護士にさせたと文蔵(父)から言われる。
東京で法律の勉強をするために、父親と年15%の利息の金銭消費貸借契約書を交わしていた。
原作では理科大出身のイヴァン(ワーニャ)。

斎藤工/黒澤家の長男。
失業中で遊び人。投資で失敗して多額の借金を背負っている。
店を開きたいと父親に出資を請うが断られる。
原作のドミートリイ(ミーチャ)。

林遣都/黒澤家の三男。
医大生。精神科医を目指す。
原作では修道僧のアレクセイ(アリョーシャ)。

吉田鋼太郎/黒澤家の当主。
黒澤地所社長。資産家。3人の父親。
感情の起伏が激しく、自分にさからうものには家族でも関係なく暴力をふるう。
ある日、自室で、他殺体として発見される。
原作のフョードル。

まるで舞台を観ているようです。
迫力です。

吉田鋼太郎さんが、
ベッドの上で亡くなっていたところも・・・怖かった




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