『tokotoko』

Fortune comes in at the merry gate.

『ドラマの最終回』

2012-12-20 | 映画・ドラマ・舞台
ドラマが次々と最終回を迎えています

最後の<絵>って、すごく大事な気がします。
心に残るひとつのシーンって、その一瞬だけでなくいろいろな気持ちをもらえます



<そこをなんとか>
原作/麻生みこと『そこをなんとか』
脚本/今井雅子/横田理恵
音楽/遠藤幹雄
主題歌/プリシラ・アーン「アイル・ビー・ヒア」
本仮屋ユイカ/市川猿之助/MEGUMI
大友康平/五十嵐隼士/井上和香/前田旺志郎 ほか。

それぞれのキャラクター、好きでした。
最後、猿之助さん演ずる東海林に、頭ナデナデされる本仮屋さんこと楽子



<恋するハエ女>
原作/大島里美
音楽/市川淳
ミムラ/筧利夫/木村庄之助/大獄隆司
青木さやか/島羽也人/渡瀬雅斗/本田博太郎 ほか。

最後は、こうなっていたんですね。
どうなるのかなぁと思っていたけれど
筧利夫さん演ずる八重樫が・・・



<ドクターX 外科医・大門未知子>
演出/田村直己/松田秀知
脚本/中園ミホ
出演者/米倉涼子/田中圭/内田有紀
岸部一徳/室井滋/段田安則/伊東四朗 ほか。

岸部一徳さん演ずる神原が、ツボでした

今週末は、米倉さんがテレビ朝日開局55年記念ドラマに
「家政婦は見た」シリーズの原点となった松本清張原作の<熱い空気>に。



面白いです。不思議ですぜひ!!!



<ゴーイング マイ ホーム>
監督・脚本/是枝裕和
出演者/阿部寛/山口智子
宮あおい/西田敏行 ほか。

賛否両論あったようですが、私は好きでした。
今はみんなネットによって、すぐに答えが出る世界で生きています。

だから、すごくせっかちで、
ほんの少しテンポが遅いだけで、イライラしているのがわかります。
でも、それはどこか病んでいるような気がするし、このままではいけない気がします。

このお話は、絵本の中に入ってしまったようで、映画の中にいるようで、
日常から離れるかんじで、好きでした。
人っていいなっていうあたたかい気持ちが、ゆる~やかに入ってきました。

それは、阿部寛さん演ずる良多の天然なかんじや、
山口智子さん演ずる沙江の笑顔とごはん、
阿部サダヲさんの演ずるクーナの息子の、
独特の間合いがあったからではないでしょうか
そういうの、今のみんなに、私たちに、必要な気がします。

最後のアレ、食べた~い



<東京全力少女>
脚本/伴一彦
出演者/武井咲/三浦翔平/比嘉愛未
市川由衣/塚本高史/渡部篤郎 ほか。

久しぶりに、離れて暮らす父と母のことを思いました。
幸せはひとりよがりではいけないんだよなぁ・・・って思いました

・・・・・・・・これからも続々と・・・



<勇者ヨシヒコと悪霊の鍵>
監督・脚本/福田雄一
出演者/山田孝之/木南晴夏/ムロツヨシ
岡本あずさ/佐藤二朗/宅麻伸 ほか。

楽しみ・・・すぎる崩壊



<PRICELESS-プライスレス あるわけねぇだろ、んなもん!>
脚本/古家和尚
出演者/木村拓哉/中井貴一/香里奈
藤ヶ谷太輔/藤木直人 ほか。

それで、どうなるんです・・・か



<高校入試>
企画/羽鳥健一
脚本/湊かなえ
出演者/長澤まさみ/南沢奈央 ほか。

知りたいような、知りたくないような・・・



<遅咲きのひまわり>
脚本/橋部敦子
出演者/生田斗真/真木よう子/桐谷健太
香椎由宇/木村文乃/柄本佑/国仲涼子 ほか。

ハッピーエンドで、お願いします

物語を作るのって、いろんな制約もあって、難しい。
いろんな闘いもあって、難しい。

でも、誰かが、誰かが<待ってる>って、いいな
そういうモノづくりって、挑み甲斐があると思います。




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