『tokotoko』

Fortune comes in at the merry gate.

<李鳳宇さん(映画プロデューサー)の言葉>

2013-08-08 | 映画・ドラマ・舞台
8月11日の、
札幌国際短編映画祭のプレイベントは、

モリトラストガーデントラヨンの中にある、
Garden Theater in 虎ノ門4丁目で行われます。

この場所が、すごく気持ちのいい場所です。



しかも、今の時期、ライトアップもされるので、
夕方から映画を観て、トークショー・・・そのあとは、

デートにぴったりです。



しかもトークショーに出演してくださるのは、
映画プロデューサーの李鳳宇さん。

朝鮮大学校外国語学部卒業後フランスに留学。
帰国後、徳間ジャパンを経て89年に映画配給会社シネカノンを設立。
ヨーロッパ、アジアを中心に世界中の作品の配給を手がけられました。

92年には『月はどっちに出ている』を初プロデュース。
キネマ旬報監督賞など国内外で多数の賞を受賞。

主なプロデュース作品、
『パッチギ!』『ゲロッパ!』『フラガール』など多数。



パッチギの監督は井筒和幸さん。

この作品は、キネマ旬報ベストテン1位、毎日映画コンクール最優秀作品賞、
ブルーリボン賞作品賞を受賞しています。

出演者は、塩谷瞬さん、沢尻エリカさん、高岡蒼佑さん、
小出恵介さん、オダギリジョーさん、ほか。

音楽は加藤和彦さん。
イムジン河が、印象深いです。



河よ おもいを伝えておくれ
ふるさとをいつまでも 忘れはしない(イムジン河)



ゲロッパの監督は、井筒和幸さん。
出演者は、西田敏行さん、常盤貴子さん、ほか。

ゲロッパ♪が印象的です。



フラガールの監督は、李相日さん。
出演者は、松雪泰子さん、豊川悦司さん、蒼井優さん、山崎静代さん、ほか。

音楽のジェイク・シマブクロさん。
今も、大切に、繰り返し聴いています。



2007年には、淀川長治賞を受賞されています。

11年2月、シネカノンの民事再生手続き申し立てにより代表を辞任
11年4月、映画製作会社SUMOMOを設立。



この世の中はもっと豊かで
人生は棄てたモノじゃないわよ。

船戸与一さんの小説を映画化。
原田芳雄さんがあたためてきた、感慨深い作品です。



監督は武正晴さん。
出演は、山本太郎さん、中村ゆりさん、高橋和也さん ほか。

多くの人の<心>と<映画>を結んできた李鳳宇さんの言葉、
すごく楽しみです。

トークショーの相手は、ベネチア映画祭短編部門で入賞している、
脚本家であり監督でもある、渋谷悠さん。



<森田彩華さんに会いに・・・きてください。>

2013-08-08 | 映画・ドラマ・舞台
森田彩華さんは、
最近まで<みんな!エスパーだよ!>に、
夏目めめ先生役で出演していました。



<みんな!エスパーだよ!>の原作は、若杉公徳さん。

監督・脚本は園子温さん ほか。
他の出演者は、染谷将太さん、夏帆さん ほか。



若杉公徳さんは、<デトロイト・メタル・シティ>の人です。



<デトロイト・メタル・シティ>は、
松山ケンイチさんで映画化されています。



園子温監督というと、もうすぐ<地獄でなぜ悪い>が公開されます。



森田彩華さんの話に戻して、

森田さんは、
中学生日記の2年C組の担任瑞穂彩花役だったり。
Wの悲劇、レイラ役だったり。

 

 

少女たちの羅針盤で、
北畠梨里子役を演じていました。

監督は長崎俊一さん。
<8月のクリスマス>をおぼえています。





森田彩華さん、
今年は<ショートショートフィルムフェスティバル>で、
たくさんの短編映画を観ましたとのこと。

8月11日の、札幌国際短編映画祭のプレイベントでは、
どんな話をしてくださるのでしょうか?

上映される作品は、渋谷悠さん脚本・監督作品の、
<始まりの試験>です。



米コロラド州GaiamTV、配給されています

世界三大短編映画祭のひとつ<札幌国際短編映画祭プレイベント>のご案内!!

2013-08-01 | イベント
今月8月11日(日曜日)
お盆直前に、夏休みの大切なイベントが開催されます。



<<札幌国際短編映画祭アワードセレクション イン東京/MoMO>>

1回目/15:30~ セレクション上映+トークセッション
スペシャルナビゲーター 久保俊哉
SAPPOROショートフェスト実行委員 プロデューサー



2006年にSAPPOROショートフェスト(札幌国際短編映画祭)を立ち上げ、
国内最大級の国際映画祭にまで成長させたひとです。

ちなみに、SAPPOROショートフェストは、
世界三大短編映画祭のひとつです。

トークセッションは、
森田彩華(オスカープロモーション)×渋谷悠(脚本家・監督)

森田彩華さんは、
2003年「美少女クラブ21」結成デビュー。



美少女クラブの時は、
かわいらしさが印象的でしたが、

最近は、様々な役に取組んでいて、
今後がすごく楽しみな女優さんです。

渋谷悠さんは、第五回札幌国際短編映画祭グランプリを受賞した、
<自転車>の脚本家さんです。



その<自転車>は、
第66回ベネチア国際映画祭コンペ部門で入選しています。

2011年脚本・プロデュース『干し柿』は、
クレルモン=フェラン国際短編映画祭、入選。

また今年に入っては、
2013.1 オフ・ブロードウェイCRY HAVOC国際演劇祭、出演。
2013.6 脚本・監督作品『始まりの試験』米コロラド州GaiamTV、配給。
2013.9 主演・脚本作品『マイ・スタントマン』第1回Kisssh-Kissssssh映画祭、入選。

2013.9 脚本作品 “Conversation(s)” 第8回札幌国際短編映画祭、入選。

これからがものすごく楽しみな人です。

場所は、モリトラストガーデントラヨン内にある、
Garden Theater in 虎ノ門四丁目>です。



そして、2回目の上映。
このゲストが・・・すごいです。

李鳳宇(映画プロデューサー)×渋谷悠(脚本家・監督)

李さんは、今回の上映場所でも使われている、
移動型映画館MoMOの総支配人です。

1989年から現在まで160本以上の映画製作、配給を手掛けています。

代表作として「月はどっちに出ている」
「パッチギ!」「フラガール」「EDEN」など。

また1990年代半ば以降の「風の丘を越えて-西便制」「シュリ」
「JSA」などの紹介・配給では韓流ブームの火付け役ともいわれました。
現在日本初の移動型映画館MoMOを設立し全国各地で稼働中です。



上映される作品は、
ここでしか観ることのできない貴重な作品が並びます。

また、ここでしか聞けない話が聞けると思います。
おすすめです!!!

予約及び詳細は、コチラです。