映画「STAR WARS」の、愛すべきキャラクターR2-D2。
多機能ロボットであると共に、ピポピポ音を発しながら
場の雰囲気を和ませる、マスコット的存在でもありました。
映画の第1作が公開されてから、実に31年という月日が流れ、
21世紀となった今でも、多くの人々にとって宇宙とは、
まだ、TVや映画などを介して接するものでしかありません。
しかしながら、着々と進められてゆく国際宇宙ステーション計画や、
つい先日も、着陸に成功した火星探査機「フェニックス」など、
宇宙が生活圏内となる日への展望は確実に開けてきており、
それはやがてロボットと人間の共存する、
未来への憧れを私たちに示してくれています。
さて、R2-D2のペーパー・カッティング。
黒のいろがみに下絵を描き、小さなハサミでカットしていくだけ。
いわゆる「切り絵」です。
ドロイドの頭部は、ハサミを入れ始めたばかりで、線がぎこちなく固い・・
下部に行くに従い、多少慣れてきたでしょうか?