トイプードル ♪ ティナ です♪

私はトイプードルの女の子。毎日の生活や食べ物などを、ティナの目線で日記にしてみたよ。初めての経験がいっぱいでーす!

お腹が痛いの

2008-12-16 07:17:37 | 事故と病気
ティナは日曜日の朝からすごくお腹が痛い

前かがみになってお腹を伸ばしてみるけれど
痛くて体がブルブル震えちゃう

さっきまでとってもいいウン○が
スルッと出ていたのに
突然痛くなったの

お母さんにしっかり捕まって
抱っこしているのが一番楽

「ティナの様子が変だわ」
「昨日の夜スペアリブの骨なんか渡すからだよ」お父さんが言った

お母さんがコストコで買ってきた特大のスペアリブ
すごくいい匂いがして
お父さんとお母さんが食べている時におねだりしたの

骨の周りについている少しのお肉を
ティナは上手にはがして食べたんだ~

「しょっぱかったのかな?油っぽかったのかな?骨は食べていないよね」
お母さんは転がっている骨を良く見ている
「こんなにキレイに食べちゃったのね」

それから・・・ブリッと下痢をした
「ちょっと、血が混じっている・・・今日は日曜で病院が休みだからおとなしくしていようね」

下痢をしたら少し元気になった
夕食もいつもの半分ぐらい食べた

真夜中・・
やっぱりお腹が痛くなった
だけど、お父さんもお母さんもお兄ちゃんも寝ているから
1人でトイレに行ったのよ

月曜の朝
お母さんは「ティナは、私が今日から新しい仕事に行くことがわかっているんだわ」
「小さい時のお兄ちゃんもそうだったけど・・・私が楽しそうにどこかに行くときは必ず熱を出していたから・・」

お母さんが新しい仕事に行くことを私は知っている
そして・・「やりたいことだ」といって張り切っていることも。
ティナはどのくらいお留守番するんだろう
お母さんがどこかに行っちゃう・・・って不安になる

朝のお散歩ではお友達とも遊んだし、いいウン○が少し出た

「良かったね。大丈夫ね。すぐ帰ってくるからいい子で待っていてね」

昼ごろ出て行って夕方暗くなってから帰ってきたお母さん

「あら!?お腹が痛かったの?一人にしてごめんね。辛かったね」

ティナのトイレには血の混じった下痢が・・・

だけど、ティナはお腹がすいていたから
お母さんにおねだりして半生のドックフードをパクパク食べた

「今ならまだお医者さんが開いているからチョット診て貰おうね」
毛布に包まって抱っこして寒い道を歩いていった
病院ではウン○の検査をして注射を打った
痛かったけれど我慢したのよ

「細菌は出ていないけど出血しているので抗生物質と整腸剤の注射をしました」
お薬を貰って帰ってきた

家に着くとお兄ちゃんがスノボーに出かける準備をしていた
そして、お兄ちゃんはすぐに出かけてしまったの

それから私は気持ちが悪くなってきた
何回も吐いた
さっき食べたご飯が全部出て
後から飲んだお水も吐いた

お母さんにナデナデしてもらっていたら
少し楽になってきたの

病院から帰ってきたときに
お母さんがふやかしたドックフードにお薬をかけてご飯を作ってくれた
その時は食べたくなかったけれど
夜中にお腹がすいて全部食べちゃったよ

その後はお腹が痛くなっていないの
お布団の中でいっぱい眠れたよ
ティナは今も布団の中で寝ているんだ~~

電車に乗ったよ&検査結果

2008-06-19 08:52:00 | 事故と病気

公園で遊んだ後で

 「おばあちゃん家に行くよ~」

お母さんが言った。 そして・・

「今日は車じゃなくて電車に乗ろうか・・」

 

丁度、電車が行っちゃったばっかりで

ホームはガラ~ンとしていたのよ

 

 

アッ!!電車の音だ!

と、思ったけれど、反対側だったの

 

お昼の時間で車内は空いていたよ

 

頑張っていたけど・・・飽きちゃった

「ク~~ン」と

3回泣いてみたのよ

向かいに座っていたおばさんが

ティナを見て笑ったのよ

お母さんは、頭をさげた

もう一度「ク~~ン」

チョット、大きな声で言ったら

 「電車の中では声を出しては駄目なのよ!」

 お母さんに叱られちゃった

 

おばあちゃんの家では

おやつを沢山貰って、楽しかったな~

 

 

それから・・・

腫瘍の検査結果が出たの

なんだか、難しい名前だけど

完全に治れば再発はしない病気なんだって

2週間経って 腫れている所は、ほとんど無くなったの

 でも、そこのところの毛がまだ生えてこない 

「先生。ココはハゲのままになっちゃうのですか?」

 「ハハハッ・・大丈夫!ティナちゃんは若いからね~」

ホッ

まだ、チョットだけプチッとしているから

今まで、毎日飲んでいたステロイドと抗生物質を

これからは1日おきに飲みましょうね。って

あと、少しで治りそうです!

 

 

 ガタゴトーン   ガタゴトーン   ガタゴトーン   ガタゴトーン   

 

 

       プチッと    今日もお願いしま~す

 

 


ピンクのハクビちゃんと・・病院

2008-05-31 09:46:36 | 事故と病気

暑いから水のみ場で涼んでいたら

なんと・・・

首環とリボンがピンク色のハクビちゃん登場!!

昨日まで赤い首環だったから

 

私は聞いてみたのよ

そうしたら、先に来ていたランちゃんが

チョット照れているハクビちゃん

ハクビちゃんのお母さんが言ったよ

「ピンクのフリフリドレスに合わせちゃったの~

 

今日、公園には子供たちがとっても大勢いて

私たちが遊ぶ場所がなかったの

 

 お母さんは「病院に行こうかな?」

ハクビママ「私も用事があるから一緒に行くわ」

実は・・・

お鼻の横のできものが1ヶ月たっても小さくならなかったの

 

こんな感じのまま・・・

普段は毛に隠れているから誰にも気付かれないけれど・・

お医者さんが

「お薬飲んでも変わらなかったら来て下さい」って言ったんだって・・・

 

病院はとても混んでいて

外で待っていたら亀さんがいたのよ

(病院でで飼っているらしい)

「亀さんがいるワ~・・ティナが来る前にノッキーという名前のクサガメを飼っていたのよ

お母さんは嬉しそうにティナに話してくれたの だけど・・

この亀さんは・・・迫力があって私は恐い

 

何も判っていないハクビちゃん

亀さんを見ていたけれど

やっぱり・・・

その迫力に圧倒されちゃったみたい

診察室では

「悪性の腫瘍かもしれませんから検査しましょう」と言われ

チクッて針を刺されちゃったの

 

ハクビちゃんは健康にいいご飯を貰って

私たちは帰る事にしたんだけど・・・

いつも笑える何かを提供してくれている彼女

 ほらね

道に落ちていたカップヌードルのゴミ

 

得意げに咥えて歩いていたのよ

ハクビちゃん口おおきいね~~ぇ

ティナは咥えられないよ!!

アハハッ

 

             

 

 いつも、応援ありがとう。今日もよろしくね~

 


ティナのお鼻にプツッ・・

2008-04-30 08:26:23 | 事故と病気
ゴールデンウィークも始まって

誰もいない公園

ボールを投げてもらって一人で走って・・・

このボールはね・・



みんながかじって、穴が開いた軟式テニスボール・・

その中に



みんながかじって、もっとボロボロになった小さいボールが入っているのよ



エ~ッ

きたなーい!なんて言わないで~

お友達の匂いがついていて

みんなの人気のボールなんだから・・


「じゃぁ、お医者さんに行こうか」

お母さんと一緒にこの前狂犬病の注射をした病院へ・・・

とっても混んでいて、外で順番を待っていたの

わたし、心配そうな顔しているでしょ?

だって、ここはドキドキするもの



実は・・

ティナの鼻の横がプツッってふくれちゃったんだ~

竹の子掘りに行った次の次の日にお母さんが見つけたの

そこの周りの毛もなくなってる~~




「竹の子掘りに行って、土の中に鼻を突っ込んでいたから、何かに刺されたか、刺さったか・・」

先生は「抗生物質を飲んでみて様子を見ましょう」

「飲んでも良くならなかったり、もし、急に腫れたりしたら病院がお休みの時でも診ますから安心してください」
って言ってくれたのよ

「ティナちゃんがいい子だったから先生がご褒美くれたわよ!」




小さい紙に包まれた美味しそうなふりかけ

はやくぅ~ご飯にサラサラかけて頂戴な




      今日はダン君の「カプツ」でーす



初めて病気になっちゃった

2008-02-03 10:01:44 | 事故と病気
2008年1月23日水曜日

朝、ウン○がしたくてトイレに行った。

お腹が凄く痛い。

だから、トイレシートを足でカリカリしてひっくり返した

「あら?ティナちゃん・・なにしているの?」

お母さんはそう言ってトイレを綺麗にしてくれたけど・・・

やっぱり痛くて何度もめちゃくっちゃにした。

ここでは、どうしてもしたくないから

お兄ちゃんの部屋のシートの上に行ってフンバッタ


「オーッ!!ティナが下痢したよ~」

生まれてから初めての下痢。

お腹が痛いし、切れも悪い

ちょっと、悲しかった。

朝ごはんは食べたくなくて

そのまま、お兄ちゃんと、お母さんと一緒に、おばあちゃんの家に行ったの

外に出ると、冷たくて白いものがフワフワと空から落ちてきていた。

「ティナちゃん。雪よ。初めて見たでしょ?」

車には雪が積もっていた。

鼻を突っ込んでみた。

冷たくて気持ちいい~

おばあちゃん家に行くと、いつでも食欲が出る。

だから、ドックフードをたくさん食べた。

でも、何だか気持ちが悪くて

後から吐いちゃったの

そして、おばあちゃん家でも、いつもと違うウン○が出ちゃった。

朝よりもっと、下痢だった。

この日は、もう、何も食べなかった

「今日は病院お休みだから、様子を見て明日行こうね」

何となく元気のない私を見て

お父さんもお兄ちゃんも

「ティナが元気ないと、ツライ」そう言って

家族全員で早寝した。



1月24日木曜日

起きたら凄くお腹が空いていた

おかあさんにおねだりして半生のフードをたくさん食べた。

もう、お腹は痛くない

いつもと同じようにご飯を食べて、

そして・・・今日はウン○は出なかった。


1日だけ具合が悪くて

それで元気になった

「消化の悪いものか何か食べさしたかしら?」

お母さんは考えていたけれど、ティナは元気になった。

それからは、いつものようにお散歩に行ったりして、毎日を変わらずに過ごしていたの。


それから1週間後の

1月29日火曜日

今日もおばあちゃん家に行った。

今日は電車で行った

バックの中に入って電車に乗っていたら

何だか嫌な感じで「ク~~ン~~」と声が出た。

「大人しくしていてね」

お母さんが撫でてくれたけど、早く降りたい

おばあちゃん家にはミーコおばちゃんがいて

ティナは嬉しくって、ピョンピョン跳ねた。

干し芋を小さくして少し食べた。

嬉しくて楽しいけど、何処かが変な気がして

何度も頭を下にして伸びをした。

「ティナちゃん変な格好をしているわよ」

ミーコおばちゃんが言った。

帰りの電車も「ク~~ン」

駅を降りて、「公園を回って遠回りして帰ろうか?」

ヤッター!お散歩だ。

土の上でウン○をした。

「・・・・・!!」

お母さんは驚いて

「なに?これ?」

「血??」

ソーッとティッシュで取ると

「いまならまだ、病院がやっているから、このまま行こうね」


病院には、沢山の犬や猫がいた。

ティナはブルブル震えた。

熱を測ったら39,5度、体重は2,35kg

「点滴と注射をして様子を見ましょう」

ビタミンを入れた点滴と

抗生物質。粘膜保護。下痢止め。3本の注射をした。

凄く痛かった。

「おかゆにささみを少し混ぜて、明日からお薬も入れてあげてください」

帰ってきてからとても元気だったよ

お腹がペコペコで

おねだりしておかゆを食べさせてもらった。

でも、夜は眠れなかった。

布団に入っているとお腹が痛くなって

トイレに行っても何も出なくて

何度もウロウロと布団とトイレを行ったり来たりしていた。



1月30日水曜日

頭を下にしたポーズをしているのが一番気持ちいい。

「なんか・・・ティナ変ね」

「気持ち悪いのかな?」

お母さんとお兄ちゃんが話している。

薬を入れたおかゆをくれたけれど、食欲がない。

「アッ・・ティナが水を吐いたよ」

凄く具合が悪い。

身体が痛くて我慢が出来ない。

下痢止めの注射したから、出したくても出ない

「大変!いつものお医者さんは今日は休みだから・・・」

お母さんはポール君の家に電話した。

「いい病院教えてください」って


そして、病院でお腹を触られたとき、ビクッてするくらい痛いところがあった。

先生は「お薬を飲んで家で様子を見るか、入院して調べてみるかどちらにしますか?」

お母さんとお兄ちゃんは顔を見合わせた。

「どちらがいいのでしょうか?」

「明日以降いつもの病院に行くのなら、このまま帰ったほうが・・」

「この子が具合が悪くなったのは、今回が初めてで・・・」

いままでの病院はティナが生まれた時に行っていた所。

最近院長先生が変わって、いつも違う先生だから病気のときはどこか他をと、思っていた

お母さんはそう話した。

「私なら迷わず入院です」

はっきりとそう言う先生を見て

「はい、お願いします」

お母さんとお兄ちゃんは答えていた。

私は、気がついたら一人でゲージの中だった。

他にも猫ちゃんがいた。

ゲージの中に入るのは初めてだ。

この中じゃオシッコもできない。

恐くて、寂しくて・・・ただ震えて寝ていた。

夜になっても、お母さんは来ない

お腹が空いたから、ゴハンを食べた。

心細かった。

長くて辛い夜だった。

「私はこのまま何処へ連れて行かれるんだろう」

そんな事を考えていた。

朝になってゲージの扉が開いたから

このまま逃げて家に帰ろうと思った。

急いで飛び出したけれど、先生に捕まっちゃった。

「おおッ!随分元気になったな」

「キャンキャン!!帰りたいよ~!

綺麗な女の人に、

「さあ、ブラッシしましょうね」

身体をきれいにとかしてもらった。

抱っこもしていてくれた。

ドアの外にはお母さんがいた。

「お母さ~ん」

「ティナちゃ~ん」

私はお母さんにしがみついて家に帰った。

ゲージの中では出来なかったウン○とおしっこ

ア~ッ・・さっぱり

「まぁ・・ステキなウン○!」

そして、お腹がぺこぺこ

病院でくれた缶詰は凄く美味しい

やっと、落ち着いた。

そして、私はお母さんを睨みつけた

「ヒドイ!具合が悪いのに、ティナを独りぼっちにして」

「お母さん心配で・・病院に何度も電話したのよ

『様子を見ているなら家で見ていてもいいですか?』って先生に言ったら

『ダメです。完全に治しましょうね。』

『夜は私がついていますから大丈夫ですよ』

そうはっきり先生に言われて・・・信じることにしたのよ。

良かったね。元気になったね」

お父さんも「ティナの夢を見ちゃったんだぞ~」

お兄ちゃんも「ティナがいないと俺はダメだーァ」


そして、今日は2月2日土曜日

お腹が空く

食欲全快!

お母さんは、毎回ティナのウン○を潰して

何か入っていないか・・チェックしている

「手作りゴハンがいけなかったのかしら?」

「消化の悪いものを食べさせたかしら?」

「きっと、私のせいだわ」

ブツブツ言っている。

ティナは多分これから

人間の食べているものをもらえなくなるような気がする。

病院の先生もカリカリフードを薦めていたし・・

何が入っているのか分からないペットフードは恐い。

人間が食べるものでさえ信用できないのに

犬用に作っているものは全く信用できない。

そう思って、夕食は手作りだったけれど・・・

お母さんは、いま、信用できそうなカリカリフードを探している。

来週にはお試しフードが届くんだって。



6月27日・・・痛い・・・

2007-06-28 11:31:52 | 事故と病気
今朝、ポール君はタマちゃんと一緒にお散歩に来ていた。

タマちゃんと会うのは初めて。

タマちゃんはポール君のお母さんのお嬢さん家の子で

お嬢さんに赤ちゃんが生まれたので

暫くの間ポール君の家に居るらしい。

タマちゃんはティナと駆けっこをしてくれた。

うれし~~い

思いっきり駆けて、のびた草の中に入ったとき

左足がチクッてしたの。

「イタッ!

また、枯れ木が毛に引っかかったのかと思って

足を見てみたけれど、何にも付いていない。

でも、だんだん足がジンジンしてきた。

 「どうしたの?大丈夫??」

お母さんが心配してティナを抱っこした。

ティナもどうして歩きにくいのかわからないまま

「家に帰ろうね」


ポール君のママも心配そうに見送ってくれたの。

家に着いて、お母さんがティナの足をチェックしたけれど

「なんともないみたいね・・・捻挫したのかなぁ???」

ガーゼに包んだシップをされた。

「そこじゃないのよ!ここが気持ち悪いの・・」

私は太ももの内側を舐めてみた。

「どれどれ・・アレッ、棘みたいな物が刺さっているね・・・」

お母さんは、手で”棘みたいな物”を取ってくれた。

「これでどう?アンヨできる?」

歩いてみたけれど、左足をつけるとやっぱり痛い。

「レンゲの中だったから、蜂に刺されたのかな?毒があると恐いから病院に行こうか」

そして・・・大嫌いな病院に連れて行かれた。

恐くてブルブル震えて、ハーハー息をした。

お母さんはそんな私を見て、もっと、心配になったみたいだった。

先生は「虫に刺されて歩けなくなった事例は見た事がないから、多分捻挫でしょう」と言った。

そして「痛んだ筋の炎症を抑える注射をしましょう」

お母さんは「注射はしなければいけませんか?」と聞いた。

「軽い捻挫だったら、安静にしていれば2~3日で治るから、様子を見ますか?」

そして、虫さされの薬をつけて貰って帰ってきたの。


注射しなくて良かった

家で私は大人しく、ただ寝ていた。

「ティナちゃん、お腹がすいたんじゃない?」

朝ごはんは食欲がなくて食べていなかったので、お母さんが心配してりんごを持ってきた。

小さくしたりんごは美味しくて、チョットだけ食べたの。

次にお母さんは私の大好きな白いゴハンを持ってきた。

お母さんと一緒にゴハンを沢山食べた。

煮た砂肝もくれた。


「ティナがおとなしく、ただ寝ているなんて・・・」

「だって、まだ、ジンジンするんだもん」

だけどお母さんとご飯を食べたら少し元気が出てきた。

ひとりで歩いてみた。

さっきより、楽になっている。

お母さんは蜂に刺されたときに塗る薬を買ってきて

ティナの足にそ~っとつけてくれたの。




ちょっと、スーッとして気持ちがいい。


今は夕食も食べて

アンヨも出来るようになったよ。

大丈夫!  だから・・・

お散歩に行きたい!!


「ダメッ!今日はおとなしくしていようね」




今夜の夕食は・・・



レバーとジャガイモ、人参、小松菜・・でした

全部食べたよ~ん


2月12日・・・今日は大変!・・・だった・・・(~_~;)

2007-02-13 08:07:57 | 事故と病気
お母さんは、また、朝早くからテニスに行った。

だけど、すぐに戻ってきてお散歩に行けたの。

嬉しかったから私はピョンピョン歩いたのよ。

「私だけのときに、歩く日と、歩かない日があるけれど・・・どうしてなんだろう・・・?」

散歩しながらお母さんがつぶやいていた。

それはね・・・『他のワンコの匂いや、人の匂いが恐いときがあるのよ。そんな時はすぐに帰りたくなるの』


今日は真理幼稚園の横の広場で遊んだの。

私は駆け回ってから、帰る為に山の階段を登った。

初めて自由に登る階段だし、

山の中の草が、ガサガサするから、何かが出てくるかもしれないと思って

お母さんから離れないように慎重に登ったんだ~



帰ってきて、ミルクを飲んで・・・

「もう一度テニスに行くね。試合だからごめんね~ おりこうにお留守番していてね」

「ウッソー!」

だけど、お散歩で沢山遊んだから

ティナは疲れて眠っちゃったの。

お兄ちゃんが、ソーット帰ってきたことに気が付かない位に、グイット寝ちゃっていたみたいなんだ。




お母さんが帰ってきて

「ティナちゃん!コレかじってみる?」

鳥の手羽元をくれた。

「骨を食べたら大変だから、お母さんと一緒にね」

そうしている時に「ピンポン~!

家のチャイムが鳴った。

お母さんの友達が来たみたいよ。

私は骨が嬉しかったから、そのまま食べていたんだ~

ガリガリぼりぼり噛んでみた。

お兄ちゃんは隣でパソコンをしていたけれど、

骨は噛めばかむほど美味しかったの。

お母さんのお友達が帰って、

「エーッ!どうしよう・・」

私が食べている骨を取り上げて、お母さんがビックリしていた。

「何を驚いているの??」

「アーツ!私がいけないわ!目をそらしてしまった・・・」

お兄ちゃんも慌てている。

「ごめん、隣に居たけれど、僕も気がつかなかった・・・」

お母さんは慌てて電話をかけていた。

「だめだ~ 祭日だからいつもの病院はやってないみたい」


「ペット病院が近くにできるみたいだよ」

そう言って、昨日お父さんがとって置いた、新聞のチラシを持ってきて

「ここに聞いてみるね」

お母さんは、電話で何かを話していたの。

「まだ、開業前で、機械も薬もないんだって・・・」

「近くで祭日にやっていそうな病院を紹介してくれたから、”K病院”に聞いてみるね」

お兄ちゃんとお母さんは、いつもと違って変だった。

長いこと電話で話していたお母さんは

「じゃぁ・・・私はどうすればいいんですか?」

「苦しむまで、様子を見ているしかないんですか?」

電話に向かってしゃべっていた。

受話器を置いてから、お兄ちゃんに

「女の先生が、『レントゲンを撮っても食べたばかりだから映るか判らないし、吐かせても食道を傷つけるかもしれない』って言うのよ。ただ、どうなるか見ていろなんてひどい・・・」

お母さんの手は震えているみたいだった。

お兄ちゃんがもう一つ近くの”I病院”を見つけてくれた。

「『吐かせるか、2~3日様子を見るかどちらかです』って、お医者さんが言うから、『吐かせても大丈夫ですか?』って聞いたの。だって、”K病院”では『吐かせられない』って言っていたから・・・で、『もちろん、大丈夫ですよ』はっきりと男の先生がが言うからそこに行って来るね。」

お兄ちゃんはピザ屋のバイトに行って、

私はお母さんに抱っこして外に出た。

病院では吐くための発泡剤を無理やり飲まされた。

私はすごく辛くて、「ゲ~ゲ~」何度も吐いた。

せっかく食べたご飯や、大好きなおやつや、噛み砕いた鳥の骨も・・・

お母さんは私の吐いた物に手を入れて、念入りにチェックしていた。

「あ~良かった!」

お医者さんも、「ちゃんと、噛んでいましたね。でも、お母さん!ワンチャンは何でも食べますから、注意してくださいね」

そのあと、いろいろなワンチャンの事故や病気の説明をお母さんは聞いていた。

「この子はやせ過ぎです。」先生が言った。

でも、今日は2.15kgあったのよ!

着実に太っているつもりの私も、 驚いて先生を見た。

「もっと、ご飯を食べさせて、太らせてくださいね。そうでないと、骨折の危険があります」

骨折したワンチャンの写真をお母さんに見せていた。

「トイプードルはすごく頭がいいですから、それに負けないように育ててください」

「そうですか・・・」

お母さんは先生の前では、おとなしかった。

それから、「吐き止め」と、「抗生物質」の2本の注射をお尻にプツンとされちゃったの。

私は泣かなかったヨ~

病院の清算で、お母さんはちょっと、驚いているみたいだった。

「こんなに高いなんて・・・1万円あれば足りると思ったのに・・・お父さんには言えないなぁ・・・」

休日だったことや、初診だったこともあって、お母さんには驚きの金額だったようだ。

「病院なんか行かなくたって、ちゃんと細かく細かく噛んでから飲み込んだんだから、大丈夫だったのに・・・」

私は、お母さんを見つめてみた。

「おりこうなティナちゃんだから、大丈夫だと思ったけれど、もしも・・・!だったら大変だからね。お母さんが悪かったのよ。ごめんねティナちゃん」


「あ~!お腹ぺこぺこだー!」

お腹がすいてたまらなかったから、家に帰ってお母さんにおねだりしたの。

「食べると、まだ、吐くかもしれないから、7時ごろご飯をあげてください」

と、言われていたお母さんは

「もう少し、我慢できる?」

私に言った。

「ダメダメ・・死にそうにぺこぺこだから・・・」元気なことをアピールして走ったりジャンプしたししてみたの。

「お願い・・・じっとしていて・・・」

お母さんがそう言ったって、お腹が空っぽなんだもん。

そんな、私の様子をジッと見ていたお母さんは

おいしいご飯を、時間より少し早く食べさせてくれた。

「良かった・・・これで、少し落ち着いた感じがする」


「ティナちゃん・・・お母さんの不注意で苦しい思いさせてごめんね~」

「お母さんは、ティナちゃんに何かあったら、生きていけないんだから、元気でいてね~」

優しくナデナデシて、真剣な顔でお母さんは話し始めた。

「私は、病院ではとても苦しかったけれど・・今はなんでもないから、心配しないで、お母さん!」

一生懸命、元気な感じをお母さんに見せて、アピールしたのよ。





11月20日・・・初めての犬用カバン

2006-11-20 15:19:33 | 事故と病気
昨日は雨が降っていた。

お母さんのお友達と、お買い物に行ったの。

ティナは、寒いから、本当はお出かけしたくなかったのに・・・

車に乗って、人が沢山歩いているところに行った。

私は、大きめの袋に入ってたの。

いつも、この袋に入って、お母さんとお買い物に行く。

いままで、お利口に入っていたけど、昨日はちょっと、違った。

だって・・・おしっこがしたくなっちゃったんだもん。

「この中でおしっこしてはいけない」と思ったから、私は、ありったけの力を振り絞ってジャンプしてみた!

ウッ・・・息ができない・・・苦しい・・・痛い!!!

地面にバタッって落っこちた。苦しくって「ヒーヒー」

変な声が出る。

「ティナ!」

すぐにお母さんが抱き上げてくれたけれど、まだ、苦しい

体全部が痛くて、どこを打ったのか良くわからない。

お母さんとお友達は、急いで車で病院に行った。

病院に着いたころには、私はお母さんの膝の上で眠っていた。

日曜日の午後だったので病院は真っ暗だったの。

「お家で様子を見て、おかしかったら、他の病院に私が連れて行くから・・」

お母さんが心配そうに話している声が聞こえた。

お家に着いたときには、もう痛いところはなかった。

けど、お母さんはじっと心配そうにティナをみている。

「頭を打ったかしら?」

ティナの体のあちこちをそーっと触っている。

お家に帰れたのが嬉しかったから、ティナはトイレに急いだ。

おしっこはお母さんのシャツにしちゃったけれど、ウンチもしたかったから。

お母さんは「ごめんね。ティナちゃん。無理やり連れて行って・・・」

今にも泣きそうだった。

そんなお母さんが、テイナは心配になった。

「もう、どこも痛くないよ!」尻尾を振って、走ってみたりしてみたけれど、お母さんは心配そうに、

「走らないで、少しネンネする?」って言った。

それから、私はお母さんのお膝の上で3時間ぐらいぐっすり眠ったの。

「神様、ティナが何でもありませんように。」

寝ているティナの頭の上で、お母さんがブツブツと言っていた。

夜もお母さんは心配そうな顔をして、私から眼を離さないでいた。

ティナはお兄ちゃんが帰ってきて、嬉しくて、いつものようにピョンピョン跳んだり、ご飯も沢山食べた。

お母さんは、お兄ちゃんにも謝っていた。

お兄ちゃんはビックリして、

「ティナを危ない目にあわせて!」と、
怒っているような、悲しいような、心配なような・・・なんともいえない眼をしていたの。

お兄ちゃんは
「今日は学校の帰りに、足をくじいて捻挫したみたいなんだ。まだ、痛い」と言った。

「お兄ちゃんがティナの身代わりになってくれたのかな~?」一瞬私はそう思ったの。

「こんなに大事なんだもの・・・”箱入り娘”にすることにしたわ」

お母さんは、何か決意したみたいに、大きな声で宣言した。


今朝になって、お母さんと病院に行った。

この前、耳の毛を切りに行ったところだ。

「ティナちゃんは大丈夫みたいだけれど、心配だから先生に一応診てもらおうね」


あの日の綺麗な先生が、ティナを歩かせたりいろんなところを触ったりした。

「あかちゃんは身体が柔らかいので結構、落ちても大丈夫ですよ。昨日のお昼ごろだったら時間も経っているし、心配ないでしょう」って言ってくれた。

「ティナちゃんはこの前より少し大きくなったね!1,3キロです」

それから、お母さんと、ジャンプしても落ちない、犬専用のカバンを買いに行った。

とてもおしゃれなお店で、沢山カバンがあった。

買ったのは、ミニーちゃんの可愛い赤いカバンだった。

その色は私に似合いそうだった。

ティナはお店を出ると、そのカバンに入ってみた。

でも、「キツイ!」お座りすると頭が突っかかって、苦しい!

「このカバンは、絶対に嫌だ!」

私はそう思ったから、カバンの中でバタバタ暴れてみた。

お母さんはカバンの高さが足りないことにやっと気付いて、

「これじゃあ、お座りができないのね。取り替えてもらおう」

そして変えてもらったのが、写真のカバン。

これなら、まあまあ、居心地はいいかな?

カバンの中に入るのは好きじゃないけれど、仕方がないから、おとなしくしていたんだ。

どぉ?かわいい??