トイプードル ♪ ティナ です♪

私はトイプードルの女の子。毎日の生活や食べ物などを、ティナの目線で日記にしてみたよ。初めての経験がいっぱいでーす!

2月27日(火)・・・ヤバイ!

2007-02-28 09:55:09 | ティナ
いつものコースで、公園について、放してもらった時、

プーン匂いがしたから

クンクンしてチョット舐めてみた。

「何しているの?」

お母さんは、そう言いながら覗いた途端

「ギャーッ

叫ぶと、私の口の中に手を入れたまま抱っこして

猛ダッシュで公園の端っこにある水道まで走った。

私は驚いて、降りようともがいたけれど

きつく押さえられていて無理だった。

水道の水を出すと

私の口をガバッと無理やり開けて

勢いよく流れている水をかけた。

「苦しいヨ~  やめてヨ~

必死で抵抗したけれど

お母さんの力は意外と強かったの。

それから、お母さんは自分の手の匂いをかいで

 く・く・・くさ・・・臭い~~ッ!!・・なんだぁ?これは・・・」

ジャブジャブ洗われて、タオルでゴシゴシ拭かれた。

そして・・・

紐に繋がれてしまったの。


お母さんは私を抱っこして、さっきの場所を見に行った。

「ティナは何を舐めたんだろう・・・??」

枯葉の中をジッと見ながら歩いていた。

 これだ!・・アッここにも!あそこにも!」

親指の爪ぐらいの大きさにちぎった、緑色でツルツル光った”ういろう”みたいな物がポツポツと、あちこちに落ちている。

「これは、何かしら?猫の糞ではなさそうだけど、臭いから・・・???」

落ちている枝でツンツンしながら考えている。

私は降りられないように左手でガッチリ抱っこされたまま見ていた。

「カラスかなぁ~???」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!?


こんな風にして散歩が始まってしまったから、

後は、お母さんのチェックがとても厳しかった。

チョット、鼻をくっつけてクンクンするたびに

お母さんも顔を近づけて覗き込む。

邪魔だなぁ・・!





7ヶ月になったその日から

2007-02-27 08:21:52 | ティナ


「2月14日で7ヶ月になったその日から、ティナは変わったよね~」

「そうそう!突然散歩で歩くようになったよ」

「道で他の犬に会った時、恐がらないで自分から近寄るようにもなったよね」

「朝、起こしに来るときも、前は鼻を噛み付く勢いだったのに、優しくペロペロするようになったんだ~」

「そうなの?だから、鼻血が出なくなったのね」

「それから、突然吠えるようにもなったね」

「いきなりだよね。出かけるときの吠えまくりは、どうしてだろう・・・」

「お母さんがお出かけするときだけは、吠えないよね」

「6ヶ月になった時も、『変わった』と、思ったけれど、7ヶ月で変身した感じね」

「8ヶ月になったら、どんな風になるんだろう・・・?」

「1歳の時にはまた、変身するらしいよ!」

「急に大人っぽくなっちゃったら困るなぁ・・・

「どうして・・?」

「俺より姉さんになったら、嫌だなぁ・・・」

「なんか・・・どう変わっていくのか、楽しみだね~


ティナが寝ている横で、お兄ちゃんと、お母さんが話していたよ



2月26日(月)・・・おたまじゃくし

2007-02-27 07:53:01 | ティナ
蓮生寺公園にカエルの卵を見に行ったんだ~

「ワ~ッおたまじゃくしになってる

お兄ちゃんと、お母さんは驚いていたよ。

ティナも池を覗いてみたけど、良く見えなかったから

入ってみようと思って、足を出したの。

「危ないから、ダメッ!」って言われちゃった・・・・


「まだまだ小さいけれど、沢山孵ったね~」

「取って帰るには小さすぎるね」

「エーッ!おたまじゃくし飼うの??・・もういいよ!」

「とりあえず、今日は捕まえるのは止めとこうか・・・」

どっちがお兄ちゃんで、どっちがお母さんの台詞かわかる???


それから・・広場で遊んだんだ。

沢山走ってから、ティナは探検に出かけたの。




「ティナ~おいでーッ!」って呼ばれたけれど、

「おやつをくれないならヤーダよ~~ん!」






今日もティナは元気いぱいデッス


2月25日(日)・・・福生にお出かけ

2007-02-26 10:23:57 | ティナとお出かけ
福生に行くと、野球部のマネージャのお姉さん達と、

いつも応援に来ていたという、アーちゃんが居た。

もち、お母さん達も一緒!

ランチはアメリカンの↓このお店。



ティナはテラスならいいって、お店の人が言ってくれたの。

ティナの為にお水までくれたよ~

今日は風が冷たくて、チョット寒い。

アーちゃんが室内から出てきて、遊んでくれたんだ。



私は、突然沢山の人達に会ったので、緊張していたの。

なんだか、ドキドキしていたんだ~

だから、お母さんが美味しそうなパスタを食べているときも

お利口に抱っこされていたのよ。




店を出てから、みんなでお散歩をしたんだ。


ティナの周りには、いつでも、沢山の足があるから、

歩くのにも気を使っちゃった。

途中、エイリアンが居たから、

アーちゃんに抱っこして写真を撮ったの。

こわ~~い



お母さんたちは、楽しそうに「ペチャクチャ」話している。

この町は小さなお店が沢山あって、ほとんどの店に抱っこで入れたから

面白かったよ。

いろんな匂いがしていたな~ぁ・・


「ティナちゃんは吠えないのねぇ・・」

お母さんの友達が言っていた。

「なんて、おとなしくて、お利口さんなんでしょう

もう一人の友達も言った。

「ティナちゃんは、おしっこもしないのねぇ・・」

だって、だって、・・・緊張しているんだもん

楽しいけれど、緊張しているから、いつもの私と違うのよ

「ティナちゃんとお兄ちゃんは似ている~!!」

マネージャのお姉さんが、そう言って「キャツキャツ」と、笑った。



帰りの車では、ミッチお姉ちゃんに抱っこして、ぐったりと寝ちゃったんだ





家に帰ってからの、みんなの夕食のとき

私が、「ワンッ!」って催促したら・・・

「まぁ・・ティナちゃんは、外のランチではあんなに大人しかったのに・・・猫かぶっていたのかしら??」

「猫かぶる・・・????」

私は・・・ワンコ・・・なんだけど・・・


2月24日(土)・・・ウワ~ッ!飛んじゃうぅぅ・・

2007-02-26 07:33:39 | ティナ
ものすごい風が吹いている。

夜中からビュービュー バタンガタン

ルーフバルコニーの大きな木が倒れちゃった。

ラティスも飛んで、ぐちゃぐちゃになっている。

チョット恐いけれど、昼ごろお気に入りのコースに出かけた。

なんと・・・山の中は風が吹いていなかったよ

だけど、家の近くは凄くって、ティナは低い姿勢で風を避けてみたんだ。


「今日はお兄ちゃんの高校の謝恩会があるから、お母さんはお出かけするね。お兄ちゃんとお留守番していてね」

「やっぱり・・・何かあるような気がしていたんだ

お母さんがお洒落をしているのを、お座りしてジッと見ていた。

邪魔をしないように・・・

だけど、お母さんがストッキングを取り出した。

噛んでみたい!じゃれてみたい!・・・近づいたら

「コレはダメよ!」お母さんが言った。

だから・・・すぐに、元の場所に戻って、お座りして見ていたんだ。

そんな私を見て、

「スゴイ!聞き分けがよすぎる感じ。おりこうねぇ~

風の中、鼻をグズグズさせながら、お母さんは出かけていった。


お兄ちゃんがご飯を作ってくれたの。

秋刀魚のツミレが入った、チョーウマご飯



さあ!

お兄ちゃんに沢山遊んでもーらおう



2月23日(金)・・・お父さんと私

2007-02-25 10:02:42 | ティナ
犬が嫌いだったお父さん。

ティナのことは、「カワイイ」って言ってくれるけれど

心の底から無条件でそう思っていない事は

自然と感じちゃうの。

だから、今でも、お互い何となく気まずい関係なんだ。

でも、この前、枝豆を貰った日から、

ティナは少しお父さんに甘えられるようになったのよ。

あの日から、なぜか、お父さんは毎日枝豆を食べている。

きっと、私と遊びたいのね

チョット、お父さんのお膝に手をのせてみる。

(今までは、ティナからお父さんを触ったことはない)

すごく嬉しそうな顔をして、

「ティナ・・なんだ・・・?ほしいのか・・・?」

だから、首をかしげて、ジッと見つめてみる。

「ほれ!」

キャハハッ

「ティナも調子がいいなぁ・・食べ物貰った途端に、父さんに甘えるようになったぞ」

お兄ちゃんが、言っている。

「そうだろ~!

得意げにお父さんが答える。

「せっかく今まで一目置かれていたのに、そのうちティナに負けるぞ!

面白そうにお兄ちゃんが言う。

「甘く見られてもいいのよ、少しお互いに慣れて、判り合えなくっちゃねぇ・・」

お母さんも笑っている。

みんな勝手だなぁ・・・

お父さんと二人きりで家に居るときのティナの気持ちがわかる?

何にもしないで、寝ているだけなんだよ。

一人でお留守番の方が、気が楽なくらいだったんだから・・・

だけど、これからは少し良くなるかなぁ






2月22日(木)・・・お気に入り♪お散歩のコース

2007-02-25 09:35:41 | ティナ
 お気に入りのお散歩コースがだいたい決まってきたんだよ。

家を出てから、一番近い秋葉台公園ではなく、反対側に行くんだ!

そして、風見鶏橋を渡って、学童の横を通り過ぎるの。

そうすると、高層のコリナス団地があるから、その中を通ると、

真理幼稚園の裏の公園への抜け道があるんだ。

(これって・・・近所の人にしか判らないよね

ここから、私は自由にしてもらえるの。



ダーッっと走ったり・・・高くジャンプしたり・・・

ハーハーするまで遊べるんだよ。

沢山遊んだら、山に続く狭くて長い階段を上って行くの。



お母さんは遅いから、ティナは先に行っては、振り返ってお母さんを待っているんだ。



時々待ちきれないときは、階段を駆け下りてお母さんのところに行くの。

そして、お母さんの足元にピッタリ付いて上がっていたら、

「あら??ティナちゃん何処??」

・・・

「私はここよ!」

「お母さんの右足のところに居るのに、気がつかないの~?」

「やぁだ!ごめん・・あまりに近くて見えなかったわ」

そして、山の道に出るんだ~。

左に行けば家のほうなのに、お母さんは右に行く。

「九兵衛坂公園に行こう!」

そして、お母さんは走り出す。

ずっと向こうに行くまで、ティナはジッと見ているの。

そして走る。軽く走る。

すぐに、お母さんに追いついちゃうよ。

追いついたら、また、止まって、お母さんが遠くに行くのを見ているの。

そして、また、走る。走る。

こんな風に、追いかけていると、右に公園があるんだ。

この公園は、この前ゴン爺と遊んだところだよ。

公園でも走ったり、探検したりして、

今来た山道を戻って帰るの。

ここまで、ほとんど誰にも会わないのよ。

人も、犬もめったに居ないの。

だけど、山道が終わりになる頃、

大きな太った黒い野良猫が、出てくる。

ティナが近づこうとすると、

「ティナちゃん!おいで!」

お母さんに捕まっちゃう。

自由で居られるのはここまで・・・

ここからは、お散歩紐につながれて、

お母さんを引っ張って歩くんだァ

ティナは7ヶ月になって、散歩が好きになってきたよ






2月21日(水)・・・ご馳走♪

2007-02-22 10:10:12 | ティナ
私の毎日は、6時半にお母さんを起こして、

それから、お兄ちゃんの部屋に行って、

顔めがけてアタックして起こすの。

体当たりしても、手でカリカリしてみても

お兄ちゃんは、なかなか起きない。

もう・・・

だから、今度は朝ごはんの支度をしているお母さんのところに走っていって

「お兄ちゃんは起きないから、ティナのご飯を先にして

お母さんの足めがけてアタックする。

助走をつけて、足に向かって出来るだけ高く跳ぶ様にしているんだけど、

時々空振りしてしまうことがあるの・・

そんな時は、ガックリきちゃうんだよねぇ~

今日は、暖かい日だったので、2回もお散歩に行ったんだよ

朝はお母さんと

夕方はお兄ちゃんと

そして・・・いつもの通りに

お腹はペコペコ

「今夜は今半の高級なお肉を、ティナにもあげるね~

お母さんはフライパンでお肉を焼き始めた。

いい匂い~

ティナの夕食は焼肉だったのよ!

美味し過ぎて、あっという間に食べちゃった

「おかわりッ!」

「また、後であげるからね

お母さんとお父さんが焼肉を始めた。

ジーッと待っていたら

お母さんが大きいままの肉を1枚くれたの

ゴックン・・丸呑みしちゃった

「ウッソ~!もったいない・・・味わって食べてよ~」

それからは、小さく小さくちぎったお肉をくれたのよ

お兄ちゃんが帰ってきて、一人で焼肉を始めた。

だから・・・




「いいなぁ~

お兄ちゃんが食べているのを覗いていたんだ。




背伸びをして、グーツとお兄ちゃんに近づいてみた。

「ウマイ!ウマイ!たまらんぞ~



(↑食べた後なので、チョット少なくなっちゃっている。)

肉を焼く、いい匂いが部屋中にこもっている!

我慢できずに「ワンッ」「ワンッ

「ティナ! うるさいぞォ・・ゆっくり食べさせてくれヨォ~」

「ワンッ~ン

「よし、じゃあ・・・お座り!」

ちょこっと座ってから、すぐにお兄ちゃんのところにタッチ!

「だめだよ。お座り。・・・そして・・待て!」

「待て・・??」嫌だ

抵抗したけれど、『このままではお肉をもらえない

そう思ったから、待ってみた。



お兄ちゃんの動きが、とても遅く感じる。

はやく!はやく!はやく~

待っている時間がすごく長く思えた。



もう・・・限界だ

その時・・・

「おおおぉぉ!エライエライ ティナタ~ン待ってられたでチュね~ イーコ、イーコちゃんでチュヨ~

お兄ちゃん!

ありがとう スゴーク美味しかったでーす






2月20日(火)・・・お留守番

2007-02-21 18:02:01 | ティナ
朝、電話がかかってきてから

お母さんの動きが激しくなった。

私は心配で、お母さんの後ろをついて歩いたの。

いつもより早い時間に

「散歩に行こう」って出かけたけれど

いつの間にか雨が降ってきていた。

だから、家の回りをくるりと一回りして、

建物の中の階段を上っただけだったの

帰ってくると、お母さんはいつも着ない服を着た。

お化粧もいつもより長い時間かかっている。

「ク~ン・・・

甘えた声を出しても、知らんぷりみたいにバタバタしている。

つまらないから、ティッシュをお兄ちゃんの部屋のゴミ箱から持ってきて

クチュクチュしていたんだ。

「あら?何処から取ってきたの?・・・だめよ~」

取り上げられたから、また、お兄ちゃんの部屋に行って

ゴミ箱の中から、ゲットしてきた。

「またぁ?・・・何処に落ちていたの?」

お母さんは言うけれど、出かける支度で忙しそうだ。

ティナはどんどんティッシュを運んできては、かじってみた。

お母さんに取り上げられても、次から次に持ってきた。

だけど・・・あ~あ・・・やっぱりお母さんに、お兄ちゃんの部屋のゴミ箱だと、見つかっちゃった

ゴミ箱のビニール袋をシッカリと縛って、

「こんなにごみが溜まっていたら、いくらでも取れちゃうね」だって

そして、お母さんは、とうとう・・・言った。

「ティナちゃん、今日はおばちゃんに会ってくるね。ちょっと、遠くまで行くけれど、早く帰ってくるからおりこうにお留守番していてね」

「やっぱり・・・」


・・・・・・・・・

ティナはいつもの座布団の上にお座りをして、お母さんを見送った。

ウトウトと寝たみたいだ。

部屋の中をうろうろしてみるけれど

一人だと、おもちゃで遊ぶ気がしない。

だから、また、布団の上で寝ていたの。

やっと、お兄ちゃんが帰ってきた。

お兄ちゃんの部屋で、ギターを聞いていたんだ。

お母さんは夕食の時間には帰ってきたよ。

「良かった!お兄ちゃんが先に帰っていてくれて

お母さんは、そう言って

「今日はおばちゃんと、おじちゃんにご馳走になっていたんだ~



人形町の”今半”でおいしいステーキ食べたのよ・・うらやましいでしょ

「前に、お土産で貰ったことあるでしょ?・・あの、美味しいとろける様なお肉よ。あ~ッ幸せだったぁ~

お兄ちゃんに向かって、自慢していた。

お兄ちゃんも私も、お腹がペコペコなんだから、

早くご飯にしてヨッ

「そうそう、お兄ちゃんには美味しい蟹のお土産があるから、今夜はそれを食べようね

「ティナは???」

「ティナには明日、今半のお肉をチョビット食べさせてあげるからね

「明日??」

「そうよ!今夜は蟹。一度に出すのはもったいないからね~

だって・・・

お母さんだけが、お肉も食べて、家でも蟹まで食べていた。

ずるいな~だけど・・・明日が楽しみだな



2月19日(月)・・・お父さんの事

2007-02-21 10:51:27 | ティナ
夜、お父さんはコタツに入ってビールを飲みながら、枝豆を食べていた。

ティナはお父さんにはおねだりをしたことがない

でも、美味しそうだから、ジッと見つめていたんだ。

そんな、ティナの事なんか、全く気がつかないで

テレビを見ながらビールに枝豆。

パクパク食べ続けている。

お母さんが、見つめているティナに気がついて

「お父さんに、『ちょうだい!』ってお願いしてごらん」と、言った。

私は、少し悩んだ。

何となく、お父さんには甘えにくいから・・・

でも、お座りして、お父さんが気付いてくれるのを

ジッと待つことにしたの。

「おぉ!ティナ・・食べるか?」

お父さんが

「お手!」って言った。

何だか、恐かった。

お尻がドンドン後ろに下がって、できるだけお父さんから離れて

右手をソーッと伸ばしてみた。

手が震えているのが、自分でも良くわかった。

お父さんは優しいのだけど、

やっぱり、どんな風に付き合っていけばいいのか

ティナにはまだ、判っていないんだ。

「おかわり!」

お父さんが言った。

もう少し後ろに下がって、左手を出した。

ア~ッ・・・

遠くて、届かない・・・

でも、近くには行きたくない・・・

ティナの左手は、空しく宙をまい、空気をつかんでいた。

そんなティナを見て、お父さんは

「そんなに恐がるなヨ~  ホレッ!」

枝豆を一粒くれたの。

食べてみたんだ。

薄皮を綺麗にむいて、よーく噛んで味わってみた。

「オイシイ!」

もう一度チョット近づいてお座りしてみた。

「お手!」

「おかわり!」

やっと、手が届くくらいの距離だった。

そんな風に3粒貰っているうちに

ティナはだんだんお父さんに慣れてきた。

「クンクン」言ってみたり、小さい声で「ワン」って言ってみたりできるようになったの。


お父さんも楽しそうになってきて、

「どっちだ~!」

両方の手を出した。

「こっち!」

「はずれ~~!」

「じゃぁ・・こっち

「おお!アタリだ!」

ティナがなかなか当てられないと、ハズレていても、枝豆をくれたよ

楽しかったな


2月19日(月)・・・ゴールデンのゴンちゃん

2007-02-21 10:46:19 | ティナのお友達
今日の散歩は真理幼稚園の公園。

そこからずっと山の中を自由に歩いたの。

九兵衛坂公園では、お兄ちゃんが幼稚園のときに落ちて

手の骨を折った場所をお母さんが教えてくれた。

公園の隅から隅まで、全部チェックしたよ。

公園からもっと先の山も登ってみた。

人も犬も誰もいない。

時々、竹やぶでガサッと音がするから

その時は、お母さんの近くに避難したのよ。

山を降りると、テニスコートの受付をしているおばちゃんが

大きなゴールデンと散歩しているところに、丁度出くわした。

ゴールデンのゴンちゃんは、もう、70歳位のおじいさんだよ。

ティナは、ゴン爺のお尻の後にくっついて歩いたの。




「ワンッ」って言っても、ゴン爺の前を”チャカチャカ”と走って、誘ってみても

ゴン爺は、全く私を無視する。




呼んでも、ちょっかい出しても来てくれないから

ティナがゴン爺の近くに居ることにしたのよ。

また、やさしいゴン爺に会いたいなー!!



沢山、遊んで、沢山走ったから

家では、クニャクニャになってお昼寝


やっぱり・・・久しぶりに

眼の周りの毛をカットされちゃった。


「今回は上手くできたでしょ」

お母さんはお兄ちゃんに自慢していた。

ティナにはどうでもいい事なんだけどね~




2月18日(日)・・・危ないお話

2007-02-21 08:50:30 | ティナ
今日は雨・・だから、お母さんもテニスは中止。

お父さんもお兄ちゃんもおうちに居る。

昼前に、お兄ちゃんの運転する車に、みんなで乗ったよ。

生活クラブのお店まで行って、店先で焼いていた”うなぎ”を買ったの。

車の中がいい匂いでいっぱいになった。

ティナにも食べさせてくれるのかなぁ~・・・


それから、お兄ちゃんは

「渋谷のライブハウスで、ギターの全国大会があるから、見てくるね

そう言って出かけてしまった。


午後になって、雨が止んだから

久しぶりにお父さんも一緒に散歩に行ったの

真理幼稚園の公園も、別所公園も通り越して

「何処まで歩くんだろう・・・?」

そう思っていたら、ケーズデンキに入っていった。

ティナは抱っこしていたけれど、

人がいっぱい居て、暑くて、眼が回りそうで・・・

店の中はいやだったんだ~


お父さんがコタツのコンセントを見せて

”お客様相談”のところで暫く話していた。

うちのコタツのコンセントのコードが、この前切れていて、

分解したお母さんが

「コードがボロボロだわ! 銅線に巻いてあるゴムがプチプチと、千切れている!」

 そう言っていたことを思い出したの。

結局切れたところを捨てて、何とかつないで、コタツは使っていたけれど

何時、バチッ!って電気が出るか判らなかったから

とっても恐かったんだ~


「20年も前のコタツなんですけど・・・」

「メーカーに問い合わせたら、同じ型番がありましたよ」

ケーズデンキのお兄さんは優しく言った。

「お取り寄せの部品は、本来値引きしないんですが、5パーセントの消費税分お安くしましょうね」

「あら、まあ・・・ほんとうに?・・・ありがとう!」

「大きなコタツが、粗大ごみにならないで済んで、本当に良かったわ

お母さんはとても嬉しそうだった。

「新しいコードが届くまで、気をつけて使ってくださいね」


店を出て、唐木田の遊歩道を探検した。

まだ濡れた、山道をガンガン登って

綺麗な空気の中を沢山歩いた。

「ティナは歩くのが速いなあ~

お父さんはフーフーしている。

「丁度、競歩みたいで、このくらいの速さで歩けると、気持ちいいねッ!

お母さんは、気持ちよさそうに歩いている。


何故、私が早く歩くかわかる??

だって、もう、いつもの夕食の時間なんだもん。

 お腹がすいたよ~


2月17日(土)・・・テイナの心配

2007-02-21 08:07:59 | ティナ
 この頃お母さんは、夜寝るときに苦しそうだ。

鼻が詰まって息が苦しいみたいなの。

昼間も突然

ハ~~~ックション!

すごいくしゃみをする。

くしゃみには何時でも、私は”ドキッ!”としちゃうの。

「ティナちゃん・・驚かしてごめんね~」

そんな時、私は

とても心配そうな目をしてお母さんを見上げるんだ。

「大丈夫よ。花粉症って言うアレルギーだと思うから・・」



そして・・・

ティナも一緒にカワチ薬局に行って

薬剤師のお兄さんに相談して、薬を買ってきた。

薬を飲んでも、あんまり効かないようなんだ~


「勇気を出して、病院に行こうかな・・・」

お父さんに話していた。

「今までは夜中にくしゃみしても、鼻かんでも、一人だったから気にならなかったけれど、ティナが夜、かわいそうだからね~」

お母さんはとっても病院が嫌いみたい。

できるだけ自分で治そうとしているらしい。

「もう何年も病院に行ってないぞ!」とか、

「主婦検診なんかしたら、かえって具合が悪くなりそうだから、私は行かない

そんな事をいつも言っている。

ティナのことはすぐに病院に連れて行ったのに・・・


お兄ちゃんが学校から帰ってきて、やっと、決心して病院に電話していたけれど

残念・・10分遅かった・・・



私は、お母さんが鼻をかんだティッシュを欲しくて

いつも狙っているの

時々、ポロッとポケットから落ちたりするから

それを拾ったときには

タッタッタッ・・・っと

胸を張って隅っこに持っていく。

嬉しくて嬉しくてカミカミしていると

すぐに、お母さんに見つかって、取り上げられちゃうの。

モ~ウッ!

宝探しみたいに、布団の下からティッシュが出てきたりするから

ウロウロしているふりをして、探すぞ~~!!




夜中に・・・(ティナ母のつぶやき)

2007-02-17 08:53:24 | お母さんの日記
布団の中から、突然出てきたティナ。

暗闇の、畳の上で何かを食べているみたい・・・???

眠かったけれど、グッと眼を開けて電気をつけてみた。

アーツ! かわいそうにゲーしている。

時間は2時22分

良く見てみたら、中に、

硬くてギザギザした、変な黒いネジみたいなものが・・・



こんなに硬い物を何時のまに、飲み込んでいたんだろう・・?

先日の”鶏の骨事件”を思い出し、 ぞっとしました。

でも、よく、無事に吐き出してくれたな~と、感謝!



今朝になって、本体部分を捜索!

おもちゃ代わりに与えていた、くにゃくにゃの犬の”ぬいぐるみの鼻”と判明。

そういえば、昨日やけにおとなしく、集中してこのぬいぐるみと遊んでいたっけ・・

目もボロボロになって、中から綿が出てきているぞ!

コレはマズイ!

あらためて、おもちゃは全部見直し。

まさか、鼻を取るとは思っていなかったけれど、

まさか・・が、あることを考えて、チェックすることにしました。

で、ビーズをつけた髪飾りを沢山作って喜んでいたんだけど、



これも、危ないなぁ・・・

頑丈に付け直そうと、思います。

”鶏の骨事件”に続き、”ネジ鼻事件”

”ネジ鼻事件”は未遂に終わったけれど、

7ヶ月になったばかりのティナは、やんちゃでーす!

お母さん、気をつけまーす!

2月16日・・・パン屋の前で・・・

2007-02-17 08:51:46 | ティナ


風もないし、暖かくって気持ちがいい。

今日の私は、張り切って遊んだのよ。

道で良く会うミニチュアダックスフンドの女の子に

初めて自分から近づいてクンクンしてみたの。

積極的~~

山登りもしたし、チョット臭い水溜りにも入ってみたんだ~

足はドロドロ

身体は枯葉にまみれて、帰る途中・・・

お母さんがパン屋の前で立ち止まった。

店の中を暫く覗いていたお母さんは

お散歩紐を、パン屋の店先の椅子に縛り付けて

「チョット、いい??」

中に入っていった。

ここは、いつも来る店で

ティナはいつも誰かと椅子に座ってお母さんが買い物するのを待っている。

今日はティナ一人だけだけど

店はガラス張りで中が良く見えるから

時々「クーン!」って言うだけで

お母さんの買い物が終わるのを待っていたのよ。

お買い物の時に、一人で待っていられたのは、初めてよ


「キャ~ おりこうちゃん

焼きたてのパンを一口”ごほうび”でもらっちゃった