トイプードル ♪ ティナ です♪

私はトイプードルの女の子。毎日の生活や食べ物などを、ティナの目線で日記にしてみたよ。初めての経験がいっぱいでーす!

1月28日・・・トン汁会に私も参加しました。

2007-01-29 07:58:40 | ティナ
今日はお母さんのテニスの仲間たちが

別所公園で、トン汁会をしたのよ

そこに、私も参加させてもらったの。

美味しそうな匂いが沢山していたんだけど、

いろんな人も大勢居て・・・

だから、私は、おとなしくしていたんだ。


一番優しいおばちゃんにお散歩紐を持ってもらって

お散歩していたときに

とっても大きいワンコのお姉さんが来たの。

7歳だって言っていたよ!

ティナは「ワン!」って大きい声で吠えてみた。

そうしたら、大きいワンコは、姿勢を低くして

優しくティナに鼻を出してくれたの。

だけど、私にはよく分からなかったから

もう一度「ワン!」って威嚇してみたんだ~

それでも、お姉さんのワンコは優しかった。

ただ、ティナにクンクンするだけだったのよ。

黒くて、ツヤツヤしていて、とても綺麗なお姉さんだったなぁ~





そのあとでお母さんがみんなに向かって

「では、これからティナが芸をしま~す!」

大きな声で言った。

「なんだ~??」

そう思っていたら、ご飯をお母さんの口に入れて・・・

はじまった・・・

「お手」・「おかわり」

「待て」・「おいで~」

「ジャンプ」・「ふせ」

できる限りの私の芸を披露したのよ!

ジャンプの時にはみんなの拍手をもらって

かなり、燃えちゃった。


それからは、いろんな人がティナのお散歩紐を持って遊んでくれたよ

一番面白かったのが、ソリコミさん!

ティナは自分の思うように走ってみた。

ちゃんと、付いて来てくれるし、

くるくる回れば、ソリコミさんもくるくる回ってくれる。

どかーんと、走れば、ソリコミさんも負けずに走ってくれる。

とっても身が軽くって、私の自由になってくれて

チョー!楽しかった!!





ソリコミさんが帰ってしまってからは、

お母さんのジャンバーの中に入って

ちょっと、お昼寝

おじさんやおばさんの声が沢山聞こえたけれど

何を話しているのかは、私には分からなかった。

帰りはみんなでお散歩。

大勢で歩けば、何処までもいける私です。







ふかふかヨッ!

2007-01-28 19:13:26 | トリミング~お風呂と手入れ~
沢山歩いて、眠かったから、

あんまりお風呂には入りたくなかった。

「埃っぽいから、今日は綺麗にしましょ

シャンプーとリンスをして、いつもよりも念入りに洗ってもらった。

お兄ちゃんがゴシゴシタオルで拭いてくれたよ!

今日は、お父さんもいて

「ティナは、風呂に入るとこんな風に変身しちゃうのか・・!」

「拭くのを手伝って!」と、お兄ちゃんが言っても

お父さんは、ただ、遠くから私を眺めているだけだったの。



そして・・↓フカフカになったよ





写真を撮ってるから、
首をかしげて、ポーズもして見ました ↓



リンスをしたから、いつもよりもフワフワでツルツルしていて

とっても気持ちがいい

お風呂に入ったら、パワーアップして元気になっちゃった!!




1月27日・・・探検に行った~それから・・・「伏せ」ができたよ!

2007-01-28 19:12:53 | しつけと芸
今日の散歩は

駅の向こうの山の中だった。

結局2時間半もお母さんと歩き続けた事になっちゃったよ。

駅の向こうの山は、お兄ちゃんが小さいときに

お母さんと良く散歩した道だったらしい。

その後も、畑の野菜作りを手伝ったり、

日の出を見に行ったり、

お母さんには、思い出の多いところだったみたいよ。

右に富士山が見えて、ピンク色に染まった頃

左に太陽が出てきて、それは綺麗だったと

お母さんはつぶやいた。

その山は、遺跡の発掘で平らになっていて

もう・・・何にもなくなっていた。

山のてっぺんにあった、小さな小さな神社だけが

一人ぼっちで残されていて・・・

ティナも一緒に、その神社でお参りをしたけれど

あまりにも不自然に神社だけが残っている感じがしたの。

この神社にはカブトムシを取りに、明け方お兄ちゃんと、

山の中の道を二人だけで歩きながら、

ちょっと、恐い思いをしながら来たらしい・・・

で、・・・カブトムシは取れなかったけれど

日本クワガタは取ることができたのよ!

お母さんはティナに教えてくれた。

ティナは日本クワガタがどんな形をしているのかは知らないんだけど

「ふ~ん、そうなの?」

お母さんの目を見つめて、答えたのよ。

「東京サンショウウオ」も、すぐ上の山にいて、

みんなで保護を訴えたこともあるんだ~

そんな話を聞きながら、山道を登って行ったんだ~。

ほんの何年か前の姿は、すっかりなくなっていたらしい。

小川の流れる道の脇には、日本のタンポポが、ひめやかに咲いていて、

だけど、その小川はコンクリートに覆われていた。

ティナは、舗装された道を駆け上り、

枯葉の落ちた山道をピョンピョンと走り

お母さんにどこまでも着いていったの。

「ここはお母さんが『かぐや姫の小道』と名づけた、朝日に金色に光る竹の林だったのよ」

だけど、そこには金色に光りそうな竹の林はなかった。

途中からはお母さんの口数も少なくなってしまったよ。

よほど、この山が気に入っていて

かなり、変わってしまったみたいなんだ~

牛を飼っていた家も何軒かなくなって、

公園みたいになっていたり

家が建っていたり・・・

綺麗な花が沢山咲いていたところも

大きなマンションになるみたいに、工事中だった。


昔の面影が残っているところはほんの一部で

そこには、牛の匂いがした。

私の大好きな牛乳ができるところなんだと

お母さんが話してくれたよ

おじぞう様や小さな神社やお墓が

あちこちにポツポツと・・・

そこだけが、離れ小島のように

寂しい感じで残っていたんだ~


前は通れた山道に、無理やり入ってみたら

草がぼーぼーと、生い茂っていて

とても、前に進むことはできなかった

だから、反対に進んでみたら

毬栗が沢山落ちていて

ティナはどこを歩いたらいいのか

困ってしまったの。

お母さんは抱っこして

「こんなになっちゃって・・・」

と、言いながら

元来た道に戻っていったの。

ティナには初めての場所だったから

ここが何処なのかは、わからずに・・・

でも・・・山道はとっても楽しかった。

歩いても歩いても、なかなか家には帰れなかった。

やっと、近くに帰ってきたとき

お母さんはとても疲れているみたいで

ティナが一生懸命に引っ張ってあげたのよ。



やっと、家に着いて、一休みして

とってもお腹がすいてきた

「なんか頂戴」

お母さんにおねだりしたら

大好きなドックフードを口に入れて

「ふせ!」って言った。

また、始まった・・・お母さんの大好きなお勉強???

”ふせ”なんか知らない。

だけど、沢山歩いてお腹がすいているから

お母さんの手の動くように

ティナの体を動かしてみる。

手が下の方にあるから

身体を低く構えてみた。

「そうよ!そんな感じ!」

お母さんは一粒ドックフードをくれたのよ!

そして・・・それから何回か「ふせ!」の練習をしたの。

だんだん・・・少しづつ・・・判ったような気がしたよ!

こんなふうに手を前に出して、ネンネみたいに”ぺたっ”とすればいいのかな?


お母さんがとても嬉しそうに

「ティナちゃん、すごい!」

私、すごい???




1月26日・・・事件??

2007-01-28 08:42:43 | ティナ
「また、財布がない!」

あ~ッ・・今日も??」

お散歩に行こうとすると、探し物で時間がかかる。



つい、最近も「財布がない!」と、お母さんは家中探し回っていた。

ティナと、お買い物に行って、

沢山の袋とティナのバックと、

ティナを抱っこしていて・・・財布を落としたみたいだった。

その時はお母さんはかなり動揺していた。

「免許もカードも入っているのに・・・」

「現金よりも、手続きが面倒だなぁ・・・」

ブツブツ言いながら

「もしかしたら・・・」

駐車場まで行って、車の下を覗いた。

「あった

車の下に、一晩。

しかも雨が降っていたから、ちょっと濡れて落ちていた。

「良かった~ホッ・・・誰にも気付かれなかったのね」



そんな事件があったばかりだった。

なのに、今日も財布を捜している。

嫌になっちゃうけれど、ティナも早く外に行きたいから

一緒に探した。

お母さんは、昨日の行動をいろいろと思い出しているみたいだった。

「新聞やさんが集金に来て・・・おつりをもらって・・・」

「それから・・・」

「そうだお父さんとお兄ちゃんが車に乗るって言うから、灯油を買うのに財布を渡したんだわ!」

「お兄ちゃんの運転で緊張して、きっと、お父さんは車の中に忘れちゃったのね」

やっぱり、車の中に財布はちゃんと置かれていた。

アーッ!参った!

ドジなお母さんのせいで、ティナは苦労するなぁ・・・



外に出れば、それで満足なので

家の周りの匂いを嗅いだら帰りたくなった。

家の前に野良猫がいて、誰かが、ご飯をあげている。

その、ご飯がポツポツ落ちていて、

私はいつも「食べたいな~」って思っているの。

だけど、「ダメ!」と、お母さんがキッパリ言うから

匂いだけ念入りに嗅いでいる。

そこにちょうど、野良猫がやってきた。

白い猫は、スゴーク太っている。

”シロちゃん”と言う名前らしい。

ティナがジッと見つめたら

シロちゃんはゴロンところがって降参のポーズをした。

ティナよりずっと大きいけれど、私は負けない!

本当はチョット恐かったけどね




1月25日・・・どうしても帰りたくなっちゃう~

2007-01-28 08:02:58 | ティナ
家から近くの”秋葉台公園”だと、

ティナは、すぐに帰りたくなっちゃうの・・・

道もちゃんとわかるし

だから・・・

今日も・・・



昨日ゲートボールをしていた広場で、チョット遊んだけれど

隙をみて、逃げ帰ることばかり考えていた。

だけど、お母さんは、おやつを持っていて

「おいで~!」


あぁ・・・

おやつの匂いには負けちゃう

だから・・・脱走できなかった





1月24日・・・スリル満点??

2007-01-25 07:32:19 | ティナ
今日はね・・・

近所の秋葉台公園に行ったの。

公園の広場では、ゲートボールを沢山の人達がしていて

だから・・階段を下りて

下の芝生に行ったのよ。


そこには、シシ丸君とララちゃんが居たの。

私は、何となく、恐いから

(←本当は、とても優しい子だから、恐くないらしいんだけど・・・)

帰ろうと、必死になったのよ。


なのに、お母さんはみんなの方に歩いていく

「お願い  帰ろう~!」

引っ張ってもダメだった


でも、すぐに、シシ丸君とララちゃんは

「ティナちゃん!また、遊ぼうネッ」って言って帰ったの。


他には誰も居なくなって

昨日のジャンプのおさらいをしたのよ

大丈夫! 任せて頂戴!

ちゃんと、出来ましたよ~ん


帰ってきたら、お母さんはテニスに行ってしまって

一人でお留守番だった・・・・


お兄ちゃんと、お母さんが、ほとんど同時に帰ってきて

「免許が取れたよ

「ホント~? おめでとう

「じゃぁ・・・明るいうちに、どこかで運転してみる?」

「したい! したい!」

お兄ちゃんは、教習所では

「いつも褒められている」とか、

「バッチリ、運転上手いぞ」なんて、いつも言っていた。

だから、ティナはチョット楽しみだったんだ。


「それじゃぁ・・・家の近くは子供が多いから、少し走って、人が居ないところで運転を変わろうね」

お母さんは言って、

秋葉台公園の駐車場から、大塚公園まで行って、

公園でティナは遊んで、そこから、カワチ薬局に行く道のりを

二人で話し合っていた。


秋葉台公園から、ティナは助手席でお母さんに抱っこした。

お兄ちゃんは緊張しているみたいだったよ

いつもと、全然違う感じがしたんだ~


お兄ちゃんの運転は、チョット恐かった

お母さんも恐がっているのが、抱っこされているティナには

よく、わかったよ。


大塚公園について、車庫入れするときに

とうとう、お母さんが叫んだ!

こっちの車にブツカル==!!

なのに・・・お兄ちゃんは・・・ノンビリしている

ダラダラと、車はバックして動いている。

「ブレーキ踏みなさい!」

「うるさい! こっちは大丈夫なんだよう!」

「このまま下がっちゃダメ!」


「あ~~~ッ、うるさい。こわい。やめて~」

私は、公園についても、散歩する気にはなれなかったの。


結局、・・・

お母さんは、恐怖に顔が引きつり・・・

お兄ちゃんは、訳が分からずに緊張したまま・・・

カワチ薬局まで、なんとか無事に着くことが出来たの。

でも、

「ここから家までは、私が運転するから」

お母さんがキッパリ言った。

ティナは少し安心した。


「いつも自慢しているから、もう少し安心して乗れるかと思ったけれど、こんなにスリル満点とは思わなかったわ。富士急ハイランドのフジヤマよりずっとスリルがあって恐かった。もう少し、安心して乗れるようになるまでは、お父さんと練習してね」

お母さんの心臓はドキドキしていた。


さすがのお兄ちゃんも、恐かったのか

「そうするよ」

って、素直に言っていたよ。


『車は恐いから、お兄ちゃんには安全運転で上手になって欲しいな』

ティナは思ったのよ。


迫力があって、すごく疲れちゃった





1月23日・・・今日はスゴイ!~2

2007-01-24 19:16:58 | ティナ
おばあちゃんを駅まで送った帰りに

やさしいお兄さんのいる、大好きなファミマの駐車場に入った。

「アッ ティナの生まれたお家のお母さんだ!」

お母さんは急いで車を降りて、その人を呼び止めた。

懐かしい匂いだ。

すごく嬉しくて、私は抱っこしてもらったの。

「まぁ!ティナちゃん!?」

とても嬉しそうに、いとおしそうに私をナデナデしてくれたのよ。

ティナも、幸せ気分だったの。

「お会いできて良かった。丁度、”ティナのハーブティ”をお願いしようかと思っていたところなんです」

お母さんが言った。

”ティナのハーブティー”というのは・・・

そのお茶を飲むと、ウンチが臭くないんだって!

もちろん人間が飲むお茶なんだけれど、

腸の調子が、良くなるらしいのよ。

私はいつも、水にチョットハーブティを混ぜて飲んでいるの。

だから・・・快腸(しかも、臭くない)


「すぐに持ってくるから、待っていて頂ける?」

「もちろんです!」


お母さんと私は、ファミマで買い物をしてから

店の前で待っていたのよ。


ここの歩道は、なんだか、懐かしい匂いが沢山するから

待っている間、ティナは全然退屈しなかったの。

横断歩道を渡って来るおじさんの匂いは、

ティナの赤ちゃんのときのお父さんの匂いだった。

ちょっと、ティナを見たのに、お父さんはお家の方に歩いて行ってしまう。

昔のお父さんはティナに気付いていないみたいだ

ティナは思いっきり追いかけたいのに

お散歩紐に引っ張られて、思うように追いかけられない。

「あれ???」

お母さんも『もしかしたら・・・?』と、思ったみたいだった。

その時、丁度、昔のお母さんとお兄ちゃんとおねえさんが、マンションから出てきて

お父さんと鉢合わせした。

ティナは、赤ちゃんの時の家族の全員に会うことができたの

とっても、・・・ものすごく、・・・嬉しくって、・・・幸せで、・・・暖かい気分になったのよ!


おねえさんは「兄弟のうちどの子?」って聞いた。

昔のお母さんとお兄ちゃんが「一番やんちゃだった子よ!」と答えた。


「やっぱり!赤ちゃんの時からやんちゃだったんですか?」

お母さんは、すごく、納得していたみたいだったのよ。


「この子はとても頭がよくって、何でも教えると、すぐに出来るんですよ!」

お母さんは、自慢していた。

と、言うより・・・

「いい子をありがとう!」ってお礼を言っているんだな・・

ティナはそう思って、

「お家に帰ろ~う!」

お母さんを引っ張ったんだよ。



1月23日・・・今日はスゴイ!~1

2007-01-24 10:25:22 | しつけと芸
駅におばあちゃんを迎えに行って

教習所まで、お兄ちゃんを迎えに行って

・・・小山内裏公園に今日も行ったよ。

おばあちゃんは

「ステキな公園ね」って

池の中に枯れ木の生えている所で言った。

池の水は何時見ても、不思議な色で

なんだか、何かが出てきそうな気がする。





「神秘的よね~」お母さんが言うと

「映画に出てきそうだ」お兄ちゃんが答えた。


ドックランまでの階段で、

歩くのが遅いおばあちゃんが気になって、

「おばあちゃんは大丈夫かな?

ティナは何度も振り返って見た。

「心配してくれるの~?大丈夫よ!やさしいね、ティナちゃんは・・」

おばあちゃんは、そう言いながら頑張っているみたいだったのよ。


ドックランの小型犬の方には

今日も、誰もいなかったの。


だから、ティナはおばあちゃんに

「待て」と「おいで~」ができるようになった事を見せてあげたのよ

お兄ちゃんが言っても

おばあちゃんが言っても・・・ちゃんと、私はできたんだ~


「今日は、ジャンプのお勉強してみる?」

お母さんが言って

腕を出した。

その向こうに、ドックフードを持った手がある。

「どうしたらいいのかな?」

私は首をかしげて考えて

お母さんの腕をよけて、ドックフードの方に行ってみた。

「違うよ  ティナちゃん・・・え~っとねぇ・・・」

考えて、お母さんはティナがまたぐ様に腕を出した。

お兄ちゃんも「こうだよ」って

腕の上にティナの手を持っていった。

「ふ~ん・・・??」

「ほら、もう一回やってみよう!」

「ティナ~ ジャンプ!」

私はお母さんの腕に手をかけて、またいで乗り越えてみた。

「そうそう!!それでいいのよ」

「え~!?  これでいいの??」

「もう一度・・・ジャンプ!」

今度はチョット手を添えて、腕を跳び越えてみた。

「おおおぉぉ・・・」

おばあちゃんも、お兄ちゃんも、お母さんも、驚いたみたいだったよ。

「それそれ!すごーい!ティナは頭がいいね~!」

それから何回か「ジャンプ」の練習をしたの。

「な~んだ。遠慮なんかしないで、腕を跳び越えればいいだけじゃない」

私は思いっきり跳んでみた。




「すごい完璧だ




「待て!」って言って

お兄ちゃんが遠くに行って、腕を出して

「ジャンプ!」って言ったら

ダッシュして跳び越える。


何回もやってみたのよ!

あ~ッ・・楽しかった。


そうして遊んでいたら

シルバーのトイプードルの”ジャスミン”ちゃんが入ってきたの。

ジャスミンちゃんは、恥ずかしがりやみたいだった。

だけど、ボールをキャッチするのがすごく上手だったのよ。

ティナはジッと見ていたけれど

ジャスミンちゃんと遊びたくなっちゃったの。

ジャスミンちゃんが、ボールをキャッチしに走るときに

「ワン!」っていって追いかけてみた。

ジャスミンちゃんがこっちを振り返った瞬間に

逃げ出す


キャ~ムッチャおもしろ~い


私は調子に乗って

優しそうなジャスミンちゃんに

「ワン!」と言っては、逃げる・・・

そんなふうにして、遊んじゃったのよ。



「まぁ! ティナはやんちゃねぇ~」

お兄ちゃんと、おばあちゃんと、お母さんが声をそろえて言った。


ジャスミンちゃん!ありがとう



1月22日・・・お勉強??

2007-01-23 19:35:39 | ティナ
雨がやんで、

ギラギラとお日様が出てきた頃

「きっと、今日なら空いているわね

ティナはドックランに出かけたのよ


本当に、昨日とは全く違った。

小型犬のほうには、だ~れもいなかったの。




駆けっこしたり、葉っぱで遊んだりしていたのよ!

「誰もいなくてつまらないから、お勉強しようか?ティナちゃん

そう言って、お母さんはティナのドックフードをカバンから出した。

「おいしい匂いだワン

私はお母さんに飛びついたの。・・・・だけど・・・

お母さんは、ティナのご飯を自分の口に入れた。

「ティナに頂戴

「そ~う?・・・じゃぁ・・・お座り

チョット濡れていて冷たい地面に

お座りした。

お母さんは「待て・・」と言いながら、

後ろに少しさがった。

いつもと、チョット様子が違うので、ティナはじっと待っていたの。

「ティナちゃん!  おいで!」

ドックフードを口から出した。

おぉ~急いで食べに行くぞ

走ってお母さんのところまで行ったら

「スゴーイ!できたねぇ~ エライエライ

沢山ナデナデしてくれたけれど

「もっと、食べたーイ

ティナはすぐにお座りして、お母さんを、ジッと見つめたの。

今度は、さっきよりも遠くにお母さんが離れていくのを

ドキドキしながら見ていたんだ。

やっと、お母さんが「おいで~!」って言ったから、

ダッシュしてドックフードを貰いに走ったの。

「キャ~おりこーう

こうして何回も「待て」と「おいで」で遊んだよ。

「ティナのドックフードはビスケットみたいに美味しいねぇ」

お母さんはそんな事を言いながら、

山の中まで離れていったりしたのよ

待ちきれなくて、2回ぐらい失敗したけれど

もう!カンペキ




お隣の、大型犬には、沢山ワンコがいるのに

こっちには、何時までも誰も来なかったの。

沢山ワンコがいると、恐いけれど・・・

だ~れもいないのも、ちょっと、つまらない・・・

だから、柵越しに「ワン!」と、吠えてみた。

「生意気なヤツ!」と、走ってくる大きな犬と

柵をはさんで、追いかけごっこしたんだ~

キャハッこれなら、恐くないもんねー

帰りは、公園の中を探検しながら

遠回りして駐車場まで歩いたの。

道はどこまでも続いていて、迷いそうだったけれど

山道は気持ちよかったよ




1月21日・・・お母さんと一緒

2007-01-23 08:36:41 | ティナ
「ねぇ・・・ティナちゃん・・・お母さんテニスに行きたいんだけど・・」

「やだ!」

「今日のコートは内裏谷戸公園だから、一緒に行く?」

「行く~~

「お母さんがテニスしても、おりこうに見ていられる??」

「ウン ウン! おりこうにしている



そうして、コートに行った。

内裏谷戸公園は2面コートがあって、

テニスをしている人みんなが

「オォー!ティナちゃ~ん」って言ってくれた。


コートの周りを、お母さんと走って、

隣の山にも登って・・・

沢山散歩したら、コートの金網に、お散歩紐を縛り付けて

「ちょっと、テニスをするね」 お母さんが言った。

そして、向こう側に入ってしまったの

サルトビえっちゃんがずっとティナと遊んでくれていたんだけど、

えっちゃんが居なくなっちゃって・・・だから、ティナは・・・

ク~ン・・・ク~ン」

甘えて、寂しそうな声を出してみた。


そうしたら、いろんなおじちゃんや、おばちゃんが

ティナの近くに来てくれたのよ。

お尻フリフリして、喜んでいたら、

「ティナちゃんは、誰でもいいのかな?」

なんて・・・マンパワーさんに言われちゃった

アタリ!

「そうよ! 一人ぼっちでいるなら、誰でもいい

”お手”と”おかわり”ができることを自慢しながら

遊んでもらったの

誰もいなくて、一人の時もあったけれど、

ここなら、お母さんも見えるし

知っている人も沢山見える

だから、おりこうにしていたよ



まだ、みんなはテニスをしていたけれど

「そろそろ、行こうか」お母さんが言った。

「おりこうだったね

褒めてくれた


「ここは、小山内裏公園のお隣だから、ドックランに行ってみる?」


そうして着いたドックランは


ワンコが沢山いた。

「ウ~

「ワンワン

「キャンキャン

恐い声が沢山聞こえて、

私は、お母さんのお膝から降りられなかったの

クンクンしにやってくる子もいたけれど、

「ウ~ウ~」って唸って・・・・!

だから・・・すぐに帰ってきちゃった









1月19日・・・初めての髪飾り

2007-01-23 08:05:48 | 手作り
お昼寝から起きたら

私の頭にリボンがついていた

「ほ~ら!ティナちゃん、カワイイ~!」

「お母さんの手作りだよん

「お嬢ちゃまらしくなったね~

お母さんは一人で喜んでいる。

帰ってきた、お兄ちゃんにも 自慢していたよ。

今日は、お父さんの誕生日

ケーキのカステラをチョビット舐めさせてもらっちゃった

シアワセー


お父さんはティナの歌を作ってくれた。

~ティナッペ ティナ~ティナ~

朝も、夜も歌ってくれる。


簡単すぎて、覚えやすいから

ティナも歌えそうな気がするよ


1月17日・・・二度目の電車

2007-01-18 18:15:14 | ティナ
今日は

「お散歩に行けないから、おばあちゃんちに行こうか?」

「行きた~イ

私は張り切って、家の中を駆け回った。

そして・・・電車に乗ったのよ!

電車の中では、キョロキョロしながら

いろんな人達を見ていたの。

駅で止まると、冷たい風がピュ~っと入ってきて

ブルッとくるけれど、

その度に、新しい人が乗ってくる。

やっと、ウトウト眠くなってきたら

「降りるよ」お母さんが言った。


おばあちゃんちは、いつでも食べるものが沢山ある。

そして、おばあちゃんは、私に食べさせたくて仕方がないみたいなんだ~

だから、ティナはおばあちゃんに”おねだり”するの。

「おすわり」っておばあちゃんが言っても

知らん振りして、両手をおばあちゃんのお膝に乗せて”おねだり”

へへへ・・・ティナの勝ち

ちゃ~んと、おばあちゃんは、美味しいものをティナにくれたよ

だから・・・ティナはおばあちゃんが大好きなんだ~



お兄ちゃんも一緒に小山内裏公園へ!

2007-01-18 18:06:54 | ドッグランとドッグカフェ
病院から帰ってきてから、

お兄ちゃんも一緒に、昨日行った公園に!

今日も初めは誰もいなかったよ

お兄ちゃんと沢山駆けっこしていたら

お友達がやってきたの。

男の子のマルチーズ。

ティナは木の影に隠れて様子を見ていたのよ。

30分ぐらいそれぞれ観察し合ってから



ティナのほうから大胆にちょっかいを出してみたんだ~

だって、彼はとっても内気で大人しそうだったんだもの

キャーやめて~




駆けっこしましょ

私・・・走るのは自身があるのよ

やった~~!逃げ切ったワン





今度は、私がオニになるんだよ

鬼ごっこは楽しかった


そうやって遊んでいたら、

もっともっと大人しいトイプードルの男の子がやってきて

小型犬の方のドックランは

まったりと平和な時間が過ぎていったの。


隣の大型犬の方は、沢山大きな犬がいて

ワンワン

すごく激しく、騒がしかったけれどね・・・

大きな大きなドーベルマンが、柵越しにティナを見て

迫力のある声で吠えていたけれど、

こっちには来れないから、私も吠えてみたの



なんか、私はとても強い気がしてきた



だから、3匹のミニチュアダックスフンドと、

真っ黒でレゲエみたいにヘアースタイルを整えているトイプードルが一度に入ってきた時

私は、傍に行って、偉そうに「ワンワン!」って・・・

胸を張って、言ってみたの

そうしたら・・・・

 3匹がいっぺんにティナを追っかけてきた

すごく速い  すごく強そう

恐いヨ~~

背中をチョットかじられた

丸太の陰に逃げたら、周りを囲まれて

どこにも、行けなくなっちゃった

やっと、お母さんが助けに来てくれた。


4匹の犬たちはしばらくしてから、大型犬の方に行ったの。

あっちで大丈夫なら、最初から向こうに行ってくれればよかったのに・・・


私はそう思ったのよ。

そして、また、平和な時間が戻ってきたけれど・・・

今日はものすごく疲れた






1月16日・・・初めて爪を切ったよ

2007-01-18 18:06:18 | トリミング~お風呂と手入れ~
病院に行った。

体重は1.9kだったのよ。

「ティナちゃん、大きくなったわね」

先生が優しく撫でてくれたの。

「さぁ・・お爪を切りましょうね」

足を引っ張られて、パチパチ音がする。

痛くないけれど、恐いから

「ふゅ~ンっ」って声を出しながら逃げようとしたの。

でも、もうひとりのお姉さんに、しっかりと抱えられていて

動けなかった

「おりこうね~ ほら、綺麗になったわよ」

「次はお耳を綺麗にしようね」

耳の中に何かが入ってきた。

ピチピチ音が聞こえる。

ウ・ウ・ウ・・・

「やだーぁッ

だけど・・・やっぱり動けなくって

諦めて・・・ジッとしていたら

お姉さんが、「おりこうちゃんね~」って何度も言ってくれた。


「今日歯が抜けたみたいなんですけど・・」

朝、お兄ちゃんをアタック攻撃で起こしていた時に

ポロリと枕の上に落ちた歯を、お母さんは、先生に見せた。

「これは奥歯ですね!どれどれ」

他の歯も全部チェックして、

「前歯はもう、大人の歯になっていますよ」

「そうよ! 小さい前歯は、とっくにたべちゃったも~ん

そんなこんなで、2ヶ月ぶりの病院は、無事に終了!

そうだ

「足の毛は、お母さんが切ってあげているんですか?」

「清潔な感じで、とても綺麗ですよ」

先生に言われて、お母さんは、とても嬉しそうだったよ