トイプードル ♪ ティナ です♪

私はトイプードルの女の子。毎日の生活や食べ物などを、ティナの目線で日記にしてみたよ。初めての経験がいっぱいでーす!

11月20日夜・・・初めての「ダメ!」に・・・

2006-11-21 08:12:46 | しつけと芸
私はこの家の子供になってから、いろんな事を試している。

どこまで何ができるのか・・・

好きな場所でトイレをしたり・・・

これは、もうできなくなった。いつまでも、あちこちでするのは私のプライドが許せないから。だから・・今は完璧!

皆がご飯を食べているテーブルの下で、タッチしておねだりしてみたり・・・

初めはいすの後ろに乗せてくれたけれど、ティナがテーブルに乗ろうとしたので、そのとき以来いすに乗せてもらえない。

だから、下でおねだりする。

だけど、この頃
「ティナちゃんはもう、ご飯食べたでしょ」と、言われて、後は知らん振りされちゃう。

「可愛いからって、ティナと目を合わせちゃダメだよ。そ~っと見つからないように見るんだよ」
って、お兄ちゃんが言ってから、おねだりしても、ご飯がもらえない様な気がしている。

でも、これだけはもう少し挑戦してみるぞ!

で・・・ティナは、お母さんがご飯を作りにキッチンにいる時は、必ずお母さんの足元で待機しているようにしてきた。

そうすると、時々、りんごの切れ端や、御飯粒なんかをくれるときがあるから。

たま~に、おいしいものが上から落ちてきたりもする。

キッチンの隅っこの床に固まった御飯が落ちていたりもする。

だから、今夜もずっと足元にいたの。

そうしたら、お母さんがきっぱりと
「ダメッ!」と、言った。

驚いた。
初めてだったから。

すこし、後ずさりしたけれど、もう一度一歩前に進んでみた。

「お母さんは、今から油を使うから、もしもティナが火傷したら大変でしょ?」

私は、お母さんを見上げて、首を傾げてみた。

「アチチな物が上から落ちてくるかもしれないよ!」

意味がわからない振りして、床の隅を舐めてみた。

「ティナ!ダメ!」

『う~ん・・お母さんは本気みたいだ』

そう思ったから、キッチンの入り口でお座りして見ていることにしたんだ。

隙を見つけて、おねだりしてみようと思ってね!

「まぁ・・お利口ね!ティナちゃん!」

お母さんはにっこりして、御飯を作り出した。

ティナは諦めて、ソファーの下に敷いてあるやわらかい座布団の上にお座りして、
お母さんの用事が済むのを待っていた。

お母さんの近くから離れて、こうしてじっとして見ているのは初めてなの。

でも、くっついて上見て、踏まれないように避けているより、楽チンかもしれないって思ったんだ。





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