「ねぇ・・・ティナちゃん・・・お母さんテニスに行きたいんだけど・・」
「やだ!」
「今日のコートは内裏谷戸公園だから、一緒に行く?」
「行く~~」
「お母さんがテニスしても、おりこうに見ていられる??」
「ウン ウン! おりこうにしている」
そうして、コートに行った。
内裏谷戸公園は2面コートがあって、
テニスをしている人みんなが
「オォー!ティナちゃ~ん」って言ってくれた。
コートの周りを、お母さんと走って、
隣の山にも登って・・・
沢山散歩したら、コートの金網に、お散歩紐を縛り付けて
「ちょっと、テニスをするね」 お母さんが言った。
そして、向こう側に入ってしまったの
サルトビえっちゃんがずっとティナと遊んでくれていたんだけど、
えっちゃんが居なくなっちゃって・・・だから、ティナは・・・
ク~ン・・・ク~ン」
甘えて、寂しそうな声を出してみた。
そうしたら、いろんなおじちゃんや、おばちゃんが
ティナの近くに来てくれたのよ。
お尻フリフリして、喜んでいたら、
「ティナちゃんは、誰でもいいのかな?」
なんて・・・マンパワーさんに言われちゃった
アタリ!
「そうよ! 一人ぼっちでいるなら、誰でもいい」
”お手”と”おかわり”ができることを自慢しながら
遊んでもらったの
誰もいなくて、一人の時もあったけれど、
ここなら、お母さんも見えるし
知っている人も沢山見える
だから、おりこうにしていたよ
まだ、みんなはテニスをしていたけれど
「そろそろ、行こうか」お母さんが言った。
「おりこうだったね」
褒めてくれた
「ここは、小山内裏公園のお隣だから、ドックランに行ってみる?」
そうして着いたドックランは
ワンコが沢山いた。
「ウ~」
「ワンワン」
「キャンキャン」
恐い声が沢山聞こえて、
私は、お母さんのお膝から降りられなかったの
クンクンしにやってくる子もいたけれど、
「ウ~ウ~」って唸って・・・・!
だから・・・すぐに帰ってきちゃった
「やだ!」
「今日のコートは内裏谷戸公園だから、一緒に行く?」
「行く~~」
「お母さんがテニスしても、おりこうに見ていられる??」
「ウン ウン! おりこうにしている」
そうして、コートに行った。
内裏谷戸公園は2面コートがあって、
テニスをしている人みんなが
「オォー!ティナちゃ~ん」って言ってくれた。
コートの周りを、お母さんと走って、
隣の山にも登って・・・
沢山散歩したら、コートの金網に、お散歩紐を縛り付けて
「ちょっと、テニスをするね」 お母さんが言った。
そして、向こう側に入ってしまったの
サルトビえっちゃんがずっとティナと遊んでくれていたんだけど、
えっちゃんが居なくなっちゃって・・・だから、ティナは・・・
ク~ン・・・ク~ン」
甘えて、寂しそうな声を出してみた。
そうしたら、いろんなおじちゃんや、おばちゃんが
ティナの近くに来てくれたのよ。
お尻フリフリして、喜んでいたら、
「ティナちゃんは、誰でもいいのかな?」
なんて・・・マンパワーさんに言われちゃった
アタリ!
「そうよ! 一人ぼっちでいるなら、誰でもいい」
”お手”と”おかわり”ができることを自慢しながら
遊んでもらったの
誰もいなくて、一人の時もあったけれど、
ここなら、お母さんも見えるし
知っている人も沢山見える
だから、おりこうにしていたよ
まだ、みんなはテニスをしていたけれど
「そろそろ、行こうか」お母さんが言った。
「おりこうだったね」
褒めてくれた
「ここは、小山内裏公園のお隣だから、ドックランに行ってみる?」
そうして着いたドックランは
ワンコが沢山いた。
「ウ~」
「ワンワン」
「キャンキャン」
恐い声が沢山聞こえて、
私は、お母さんのお膝から降りられなかったの
クンクンしにやってくる子もいたけれど、
「ウ~ウ~」って唸って・・・・!
だから・・・すぐに帰ってきちゃった