監督室より「最終戦」 ～ そして日本代表へ

皆さん、こんばんわ。ＨＣのＫです。

新型インフル潜伏中かもしれないということで、本日磐城高校に行けなかった
全国に行くのに、ウイルス感染させたら申し訳ないと思い、行きたくて行きたくて仕方なかったけど、我慢して家でオールブラックスＶＳフランス見ながらチャリンコこいでました



福島県代表、そして我がチームの水曜日の練習場所で、合同練習も何度かしている磐城高校の花園初戦の相手は強豪佐賀工業

佐賀工業といえば、花園の上位の常連高。有名な選手では、東芝の立川、コカコーラの淵上、ヤマハの山村、大田尾、五郎丸・・・ とにかく有名選手を多く輩出している伝統高


実は磐城高校も一度対戦したことがあり、私の２コ下、現部員の社長や繁治は花園で立川や淵上と対戦している。
私もかわいい後輩のために応援に行ったが、結果は大敗に終わってしまった。

当時では福島県歴代の中でもトップクラスと言われた後輩たちも、後のトップリーグで中心選手となっている彼らとの戦いは厳しいものだったろう



でも、そういう先輩たちがいて、だんだんと花園の戦いにおいても、他の強豪との差は確実に縮まっている。
ラグビーは気持ちのスポーツと言われるが、先輩たちが、花園で戦ってくれたことが、その時の戦いの自信になっているのではと

福島県の代表として我が市の高校が花園に行くので、先輩方是非力を貸してやってくれ



そろそろ、題名に沿うような内容に・・

12－17 惜しかったね。皆さんはアドバンスできたかな？
結局今シーズン思うような成績で終わることができず、最後も惜敗
監督の私の方向性の向け方が良くなかったと考えている。
春負けたことで、これで本当にいいのかという不安があり、それが最後の最後まで続いてしまったものだろう


アライブしてるか、タックルしてるか、内からのプレッシャーは出ているのかなど、個々のプレー反省は限りないが、普段全員が集まることのない環境において、いつ誰が来ても対応できるような方向性を持っていないと厳しい。

また、そのような状況においては個々のトレーニングが非常に重要だが、今シーズンは、オフシーズンの筋トレも集まりが悪かったように、メンタル面での一体感が希薄だったように感じる。


現在私は肩と首の怪我により上半身の筋トレが難しい状態であるが、なんとか時間を作り、自主練しているので、また水曜に筋トレしましょう



話は少し変わるが、来シーズンの県総体で優勝すると東北大会の出場権が得られるらしい
是非県で優勝して、東北でも優勝できるように頑張ろう
県総体の時期は猛暑の時期。今から地道に体を作って、春は走り込まないと厳しい戦いになる。今シーズンの戦いで分かっているはず。
目標は大きく、東北ＮＯ１を目指そう



今シーズンがあったから今の俺たちがあると言えるように、必ず前進しよう
ここで前進出来なきゃ、この先の人生においても負け犬だぜ
言い過ぎかもしれないが、私はそのぐらいの気持ちを持って次のシーズンに挑む
一歩前に出る勇気があれば何かが変わる



最後に、娘が日本代表になる、と赤白ジャージを身にまとった。

う～ん。
せめてソフトボールぐらいに


では、また会おう
ちなみに納会は来月の中旬土曜日のなので、必ず出席を