テレビの人気番組だった、中村雅俊さん主演の青春ドラマ「俺たちの旅」、、、そのエンディング挿入歌として歌われたのが、この「ただお前がいい」でした。(^。^)
「俺たちの旅」は、カースケ(中村雅俊)、オメダ(田中健)、グズ六(秋野太作)の若者三人が繰り広げる青春ドラマ。
ネットでは、「三流私学・修学院大学の学生カースケ、その同級生オメダと、同郷の先輩で早大OB・グズ六が中心に織りなす友情と青春群像を活写し、生きることの意味、悩み、喜びなどについて問いかける。」と解説されています。(^-^)
1975年10月から一年間の放送だったらしく、馬関少年の記憶も曖昧ではありますが、毎回、男同志のピュアな友情が物語の主軸に据えられていた気がします。(^_^)
男同志の友情は、男女の恋愛感情とはまったく別の、呆れるほどに淡白ではありますが、時には深く粘着質な側面を見せるんですね。( ; _ ; )/~~~
自身の学生時代を振り返ってみても、若者に特有の、後先を顧みない友情というものがありましたね。代償を求めない、掛け値のない友情、、、日々生きること自体を面白がっていた、そんな時代。(^。^)
青春は、うまくいかなかったことの方が多いけれど、得難き友とのかけがえのない時間であったと、しみじみ思うのです。( ^_^)/~~~
「木蓮の白に若気の吾を識り」 祖谷馬関
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中村雅俊「ただお前がいい」