今日は、亡き母の七回忌法要でした。(^。^)
あの日から、もう六年、、、病室のベッドで、苦しそうな表情が続いていた母の様子が一瞬和らいだ、その瞬間に息絶えたのですね、、、母とのお別れの時でした。(^-^)
その瞬間、僕は、不思議に悲しみよりも、安堵のような気持ちに包まれました。母が苦しみから解放され楽になれたことに反応したのかも知れません。m(_ _)m
母のベッドの傍らで、妹は号泣していましたが、何故か涙も出て来なかったことを覚えています。(^_^)
それから、通夜や葬儀の準備で慌ただしくなり、訃報を聞いて弔問してくれた親戚に応対しているうちに告別式となり、最後のお別れの時がやって来ました。( ; _ ; )/~~~
棺の中の母にお別れの花を手向け、事前にお願いしていた曲、母が好きだった「湯の町エレジー」を奏でるオルガンの調べが会場内に流れて来ました。(^-^)
🎶 伊豆の山々、月淡く、灯りに咽ぶ、湯の煙り、あぁ、初恋の、君を訪ねて、今宵また、ギター爪弾く、旅の鳥 🎶
子供の頃、夜な夜な、母は稼ぎぶちの洋裁をしながら、鼻歌混じりに、この「湯の町エレジー」を口ずさんでいましたね。(^。^)
七回忌に、あらためて母に感謝の念を深めた次第です。( ^_^)/~~~
「湯の町や母のエレジー花曇り」 祖谷馬関
■YouTubeはこちら↓