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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

♬ 9月のletter ♬

またもや、与科さん、リーダーに無断で楽曲掲載の暴挙をお許しください。m(._.)m

YouTubeアップは。2008年10月、、、なんと13年も以前の話です。(≧∇≦)

じっくり歌詞に目を通してみると、、、まず超大作だったことにあらためて気づきました!(^。^)

いや、ほんとに長い歌詞ですが、「ブリキの缶詰から悲しい歌」や「涙色のグラスと言葉」、「君のダンスは北の香り」など、シュールかつ非常に文学的な表現が散りばめられており、何かを暗示していると思われます。(^-^)

YouTubeでは、リーダーのギターストロークの乾いたアタック感が心地いい!(^。^)

こんな作品を、じっくり読み返し、聴き直してみると、13年の時空を超えて、リーダーの新たなオリジナル曲を拝聴したい思いに駆られますね。( ^_^)/~~~

いかがですか?、、、リーダー!

「9月のletter」

どこかの町の夕暮れに 
風はみんな君の口笛だもの
好きだったマーマレードは 
まだ残っているのかな
ブリキの缶詰の中から 
悲しい歌が聞こえるんだ
お気に入りの幻の青いシャッツ 
時間はとまった
I'll make love you
Like you want me  
君は旅立つのか

うつる水辺の枯葉の流れ 
もう橋を渡ってしまったの
9月の雨はやさしく静か  
BLUE RAIN
君のバラのひとみ 
水仙のかぼそい白い手
僕の手の力で  
夜空の月をつれてくる

だれも摘まないのか 
僕が愛した小道の花
ふるぼけた すべての  
涙色のグラスと言葉よ
あのかたい心の哀愁さえ 
遠くの雲へ去っていった
ああ せつなすぎて 
とじこめて 明かり消して

うすむらさき色の 
君との夢の思い出
喉がかわいて言葉が出ない 
君との夏はもうもどらない

秋の前のためいきばかり 
聞こえてくるのは君の声
さよならかわり息止める 
いつまでたっても見つめていたい
だまって だまって だまって
忘れて欲しい 忘れて欲しい 
忘れて欲しい それでいいの

静かにぬらした黄金の月 
君のダンスは北の香り
とっておき やさしい笑顔 
愛しちゃいけないの
君との思い出は  
窓を開けば月には人がいない
うまれかわったの 
鏡の前で目を閉じた

いくつも星をかぞえたの 
オレンジの下でひとり歩いた
星にあやつられながら  
静かな道で あなたをおいていくの
悲しそうな道をなんとなく 
時の流れ涙の色彩それでいい 
白いペンキで塗ったブランコ 
季節の風にゆらりときめく

ああ 夢の続き 夢の続き 
重ねた記憶
この失われた夜のこと 
君の睫毛が花咲く夢のよう
町の入り口で叫ぼう 涙っぽさの 
言葉にできない

by  与科謝為(サムオ・リーダー)

◼️YouTubeはこちら↓

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