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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

ゼレンスキー大統領の実力

G7広島サミット、ウクライナのゼレンスキー大統領の参加は話題を呼びましたね。(^。^)

フランス製の政府専用機で来日したのは、当初案のアメリカ製ではロシアや中国の過剰な反感を買う恐れがあることから改めたのだとか、、、戦争の最中に、そのようなリスクまできちんと熟慮されてるんですね。m(__)m

もう一つ、ゼレンスキー大統領のコメントを聞いて、彼(或いはスピーチライター)の感性の鋭さとともに、心に刺さるフレーズを編み出す豊かな筆力を感じました。(^-^)

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

その点とは、大統領がSNSで発信した次のコメントです。

「ウクライナのバフムトで起きている破壊とかつての広島の写真の風景が似ている。バフムトはすべての建物や道路が壊された状態だ。広島を見て、生きている街だと感じた。バフムトも将来、必ず再建できると思う」

ウクライナ東部の激戦地バフムトを例に、広島の街を引き合いに出し、将来的にウクライナの復興を成し遂げる強い決意を示したわけです。(^_^)

これに対して、ロシア外務省の次の声明は詭弁としか言いようがありません。( ; _ ; )/~~~

「G7サミットが閉幕したが、主な成果は、反ロシアと反中国の忌まわしい文章で満ちた一連の声明だ」

サミットを広島で開催したことについては、
「皮肉的かつ冒とく的な選択だ。日本とアメリカは、極東での侵略戦争の発動や、日本の都市への野蛮な原爆投下の責任を認めることを拒否している」

ゼレンスキー大統領はSNSを更新し、
「世界中の誰もが、他国を尊重しなければならない。国境を認めなければならない。正義を守らなければならない。生命を大切にしなければならない。平和をみずからの責務としなければならない」などと投稿しています。(^。^)

それにしても、今回のG7広島サミットは、ウクライナのゼレンスキー大統領にとって格好の外交舞台であり、国際的な理解と支援を増強する機会となりましたね。(^-^)

とりわけ、ゼレンスキー大統領が、イギリスのスナク首相やフランスのマクロン大統領などG7の首脳らとカップが置かれた小さなテーブルを囲んでひざ詰めで話し合う光景は印象的でした。(^_^)

また、インドやブラジルなど招待国の首脳らも加わり「平和で安定し、繁栄した世界に向けて」がテーマの討議が開かれた際、ゼレンスキー大統領が「グローバル・サウス」と呼ばれる新興国や途上国の首脳らと顔を合わせたことも大きな収穫だったと思います。(^。^)

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

コメディアン出身のゼレンスキー大統領、、、舞台度胸は満点ですし、加えて、その演出も天下一品でしたね。( ^_^)/~~~

「風薫る道化の策士空を翔け」 祖谷馬関

(注)風薫るは初夏の季語。夏に吹きわたる風をほめたたえた季語であるが、新緑、若葉のころの風として使いたい季語でもある。語源は漢語の「薫風」で、それを訓読みして和語化したものである。

コメント一覧

iyabakan2020
コメントありがとうございます。
今回のG7広島サミットを政治パフォーマンスに終わらせてはなりませんね。
あのときのサミットが、ロシアの暴挙を阻止し世界平和につながった、と歴史に残るターニングポイントになることを願います。(^_^)
osettyann2
国際問題など意識が低い私は、ただただ無事に終わることを祈っていました。安全の国ニッポンもその表現がふさわしくない国に成り下がっているようですし。
勿論、最終的の目標、世界から戦いが無くなるように、爆発音で子どもたちがおびえなくていいように祈ることは勿論なのですが。
osettyann2
国際問題など意識が低い私は、ただただ無事に終わることを祈っていました。安全の国ニッポンもその表現がふさわしくない国に成り下がっているようですし。
勿論、最終的の目標、世界から戦いが無くなるように、爆発音で子どもたちがおびえなくていいように祈ることは勿論なのですが。
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