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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

無念、鎌鼬の刃に沈む

長野駅前の刺殺事件、逃走中の犯人が逮捕され、本当に良かった、これで地域の方々も安心できることでしょう。٩( ᐛ )و

今月22日、長野駅前で、男女3人が男に刃物で次々と刺されて1人が死亡し2人が重軽傷を負った事件、、、警察は、26日、長野市内に住む46歳の容疑者を被害者のうち1人に対する殺人未遂の疑いで逮捕した、とのニュースでした。m(__)m

けがをした2人が「犯人と面識はない」と話したことから、警察は無差別に襲われた通り魔事件とみて、逃げた男の画像を公開し情報の提供を広く呼びかけたほか、防犯カメラの映像をつなぎあわせる「リレー捜査」で行方を捜していた、とあります。(^。^)

その結果、現場から3キロほど離れた場所に住む矢口容疑者が事件に関与した疑いがあることがわかったということで、26日朝、自宅アパートに捜査員が踏み込んで逮捕したそうです。(^-^)

容疑者を逮捕するため、警察による「突入劇」があったとのこと。(^_^)

26日午前7時すぎ、容疑者の自宅アパートの部屋の窓の下には転落した際の衝撃を和らげるための大型のクッションが用意され、捜査員が向かったあとにはチェーンソーで何かを切断するような音が聞こえたほか、最上階の部屋の中では黄色のせん光のような光も確認できたそうです。(^_^)

捜査員の帽子にはアルファベットで「NSIT」と書かれており、立てこもり事件や身代金目的の誘拐事件などに対応するため専門技術を身につけた長野県警の捜査チームの一員とみられる、とのこと。m(__)m

また、警察は、容疑者の逮捕に関する会見の中で、防犯カメラの映像が決め手になったと説明しています。(^。^)

防犯カメラなどの映像を解析してつなぎ合わせる「リレー捜査」が容疑者が事件に関わった疑いがあることや所在の特定に重要な役割を果たしたということです。

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

卑劣な殺傷事件が解決してよかった、、、しかし、防犯カメラを活用した捜査は相当に有効ですね。(^-^)

その一方で、特殊捜査員による命懸けの突入劇もあり、ひと昔前と変わらない捕物帳です。(^_^)

あとは、犯行動機の解明が待たれますね、、、お気の毒にも無差別に襲われ亡くなられた方に心から合掌です。m(__)m

「何事か分からぬ傷や鎌鼬」 祖谷馬関

(注)鎌鼬は冬の季語。外気で皮膚が鋭い刃物で切ったように傷つく現象。昔は鼬や風神の仕業とされた。原因は、気象条件で空気中に真空に近い状態ができ、体内外の気圧差で傷つくというが、はっきりしない。東北や信越など北国に多く見られ、地域によっては七不思議の一つにも数えられる。
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