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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

長湯は禁物、水炊きの極意♨️🍲

前回の関東煮に引き続き、ぬくぬくシリーズ第二弾、、、今回は「鍋」です。(^。^)

冬場に気がついたら、一週間ぶっ通しで「鍋物」なんてことも多々あります。(笑)

鍋率百パーセントの冬、、、(^_^)

しかし、この鍋物、、、簡単そうに見えて、なかなか奥が深いですね。
材料を切るだけ、出汁で煮るだけ、、、ではなさそうです。( ^_^)/~~~

いろいろな極意の中で、基本中の基本が「熱の効用」です。
素材によりますが、「炊き過ぎ注意」を守るだけで、鍋の楽しみや旨味は倍増します。m(._.)m

特に、気をつけたい代表格が「菊菜」、春菊とも言いますね。
豆腐も熱を入れ過ぎるといけませんが、この菊菜は、非常にデリケートで、極端に言えば、火を止めて余熱に潜らせるだけで充分です。(^。^)

他の具材と一緒に炊いてしまうと、あの芳醇な香りとシャキシャキした食感が失せてしまうんですね。(≧∇≦)

鍋将軍ではありませんが、具材へのこだわりやいろいろな流儀があるのも、鍋の醍醐味ですね。(^-^)

唸るような旨味の出汁と春菊の上品な香り、、、こりゃ温燗でいただきたい一句。

「春菊や長湯無用と鍋将軍」  祖谷馬関

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