11/9予定のサムプルズ「能登半島復興支援ライブ」に備えて、オリジナル曲「さくら駅にて」のフルバージョンが完成しました。(^。^)
実は、原曲は1番だけ、すでに5月に出来ていたのですが、先日のサムプルズ企画運営会議において、この「さくら駅にて」を正式にライブ当日のセットリストに組み入れていただきましたので、この際、フルバージョンとして、2番を作ったという次第です、ハイ!٩( ᐛ )و
もともと、NHKの「72hours」という番組で、文字通り、72時間にわたりテレビカメラが回されていたのが、能登半島を走る鉄道「七尾線」の「能登鹿島駅」なる鄙びた駅でした。m(__)m
この駅は、別名「さくら駅」と呼ばれ、毎年、春には、小さなホームを包み込むように桜の花が満開となり、そのさながらトンネルの中を列車が滑り込むように入線する、、、観光客にも、鉄道ファンにとっても、堪えられない魅力的なスポットだったそうです。(^-^)
その鉄道「七尾線」は、今年元日の地震により一部区間が寸断され、さくら駅も閉鎖を余儀なくされ、その復旧が急がれていました。(^_^)
その後、復旧工事が進み、今年の4月6日に七尾線全線で運行を再開、「さくら駅」においては、北国の遅い桜前線に間に合ったそうです。(^-^)
さくら駅の小さなホームにて、満開の花のトンネルを一番列車がくぐり抜けて来る様子に、被災地の皆さんは、さぞかし励まされ、復興への希望や勇気を得たのではないか、と思います。(^。^)
このようなニュースを耳にして、祈るような気持ちで作ったのが、オリジナル曲、「さくら駅にて」です。m(__)m
能登半島復興支援ライブにて、心を込めて、ご披露したいと思います。( ^_^)/~~~
「さくら駅にて」 祖谷馬関
さくら駅と呼ばれる 小さなホームに立てば
満開の花の向こうに碧く 能登の 海が見える
一両きりの列車が ゆっくりと滑り込めば
歓声と共に笑顔弾けて 花びら 風に舞う
あの日、春を待たずに その町は、明日を失った、、、
故郷を追われた人は 見知らぬ町へと逃げ延びた、、、
途切れた鉄路の果てに わずかな望みを託して、、、
ああ、切なさや哀しみの中で それでも、前を向いていたい
ああ、苦しみのあとに必ず 花咲く日が来ると信じて、、、
さくら駅はいつでも その町と共にあった
花咲く春も輝く夏も 実りの秋も過ごした
それは冬の最中の 初春の夕暮れ時
あの町に流れる時が止まり こころの灯りが消えた
悲しみに暮れる日々も 人々は明日を信じてた、、、
孤独に抗いながら いつか歩き出そうと決めていた、、、
途切れた鉄路もやがて つながるその日を待ちわびて、、、
ああ、切なさや哀しみの中で それでも、前を向いていたい
ああ、苦しみのあとに必ず 花咲く日が来ると信じて、、、
さくら駅と呼ばれる 小さなホームに立てば
満開の花の向こうに碧く 能登の 海が見える、、、能登の 海が見える、、、
◼️YouTubeはこちら↓
https://youtu.be/yonN4RNUo3c?si=1s2X05bGmsqmjQU7
「秋出水凪も束の間能登の海」 祖谷馬関
(注)出水(でみず)は夏の季語。梅雨どきの集中豪雨によって河川の水かさが増し氾濫すること。台風による洪水は、秋出水といって秋の季語となる。
実は、原曲は1番だけ、すでに5月に出来ていたのですが、先日のサムプルズ企画運営会議において、この「さくら駅にて」を正式にライブ当日のセットリストに組み入れていただきましたので、この際、フルバージョンとして、2番を作ったという次第です、ハイ!٩( ᐛ )و
もともと、NHKの「72hours」という番組で、文字通り、72時間にわたりテレビカメラが回されていたのが、能登半島を走る鉄道「七尾線」の「能登鹿島駅」なる鄙びた駅でした。m(__)m
この駅は、別名「さくら駅」と呼ばれ、毎年、春には、小さなホームを包み込むように桜の花が満開となり、そのさながらトンネルの中を列車が滑り込むように入線する、、、観光客にも、鉄道ファンにとっても、堪えられない魅力的なスポットだったそうです。(^-^)
その鉄道「七尾線」は、今年元日の地震により一部区間が寸断され、さくら駅も閉鎖を余儀なくされ、その復旧が急がれていました。(^_^)
その後、復旧工事が進み、今年の4月6日に七尾線全線で運行を再開、「さくら駅」においては、北国の遅い桜前線に間に合ったそうです。(^-^)
さくら駅の小さなホームにて、満開の花のトンネルを一番列車がくぐり抜けて来る様子に、被災地の皆さんは、さぞかし励まされ、復興への希望や勇気を得たのではないか、と思います。(^。^)
このようなニュースを耳にして、祈るような気持ちで作ったのが、オリジナル曲、「さくら駅にて」です。m(__)m
能登半島復興支援ライブにて、心を込めて、ご披露したいと思います。( ^_^)/~~~
「さくら駅にて」 祖谷馬関
さくら駅と呼ばれる 小さなホームに立てば
満開の花の向こうに碧く 能登の 海が見える
一両きりの列車が ゆっくりと滑り込めば
歓声と共に笑顔弾けて 花びら 風に舞う
あの日、春を待たずに その町は、明日を失った、、、
故郷を追われた人は 見知らぬ町へと逃げ延びた、、、
途切れた鉄路の果てに わずかな望みを託して、、、
ああ、切なさや哀しみの中で それでも、前を向いていたい
ああ、苦しみのあとに必ず 花咲く日が来ると信じて、、、
さくら駅はいつでも その町と共にあった
花咲く春も輝く夏も 実りの秋も過ごした
それは冬の最中の 初春の夕暮れ時
あの町に流れる時が止まり こころの灯りが消えた
悲しみに暮れる日々も 人々は明日を信じてた、、、
孤独に抗いながら いつか歩き出そうと決めていた、、、
途切れた鉄路もやがて つながるその日を待ちわびて、、、
ああ、切なさや哀しみの中で それでも、前を向いていたい
ああ、苦しみのあとに必ず 花咲く日が来ると信じて、、、
さくら駅と呼ばれる 小さなホームに立てば
満開の花の向こうに碧く 能登の 海が見える、、、能登の 海が見える、、、
◼️YouTubeはこちら↓
https://youtu.be/yonN4RNUo3c?si=1s2X05bGmsqmjQU7
「秋出水凪も束の間能登の海」 祖谷馬関
(注)出水(でみず)は夏の季語。梅雨どきの集中豪雨によって河川の水かさが増し氾濫すること。台風による洪水は、秋出水といって秋の季語となる。