孫が主役の正月三ヶ日を終えました。(°▽°)
今年は暦の巡り合わせが良く、土日のおまけが付いてるのはうれしいですね。(^。^)
ようやく、自分の時間らしいものができたので、ゆっくり読書を楽しんでます。(^-^)
毎月届く「致知」という雑誌ですが、なかなか落ち着いて読む時間がなく、この冬休みの間にじっくり読んでみたいと思っていました。(^_^)
この「致知」は、書店では売っていない書籍で、数年前、恩師の「土ノ木当然」師匠から年間購読のプレゼントをいただき、それを機に定期購読しています。m(__)m
ちょうど新年号が手元に届いたので、その特集から読み始めました、、、٩( ᐛ )و
特集のテーマは「2050年の日本を考える」、、、誠に壮大なことこの上ない題目です。(^。^)
まずは、櫻井よしこさん(国家基本問題研究所理事長)と中西輝政京大名誉教授の対談から始まっています。(^-^)
対談は、ハナから「政治責任論」を主軸に展開、現在の石破首相の体たらくを嘆き、単刀直入に退陣を要求しています。(°▽°)/
特に、石破首相が提唱している「アジア版NATO構想」について、中国の参加も想定していた危険な思想と一刀両断、、、台湾総統の前でもそれを披露した政治的センスの無さを嘆いています。m(__)m
このお二人は共に「日本国の原点」を重視されており、櫻井氏は「万世一系の天皇国家、和の心、武士道」を尊び、靖國参拝や憲法9条の改正または廃棄を肯定しており、中西氏も「大東亜戦争は侵略戦争ではない、歴史観を正すべき」との見識のもと、同様に靖國や軍隊に関する肯定的立場を取られています。(^。^)
このように共通認識のある語り手の対談は、往々にして論調が増幅しヒートアップするもので、このお二人も同調こそすれ反論する場面はなく、「日本国民よ、今こそ目覚めのとき、底力を発揮せよ!」と締めくくっています。(^-^)
このあたりを割り引くとしても、対談の随所で大いに参考になる論旨がありました。(^_^)
例えば、1776年のアメリカ独立宣言には「人間は平等であり、生命・自由・幸福の追求は不可侵の権利」とあるが、その13年後に出されたフランスの人権宣言には、幸福追求権は記されていないこと。(^。^)
それに対して、604年に聖徳太子が定めた十七条の憲法では、「民が安寧で平和に暮らせるよう政治家は知恵を働かせよ」と、すでに幸福な暮らしについて示されていた、とのことです。(^-^)
この話だけでも、我が国の歴史は、世界的に見ても非常に特徴的なものであったことが分かります。(^_^)
これから、孫の時代を見通して言えることは、このままでは、日本は先進国から普通国、はたまた後進国へと落ちぶれる恐れがあるということ。m(__)m
そうならないためにも、世界に比肩して恥ずかしくない「日本人としての矜持」をしっかりと持たねばなりませんね。( ^_^)/~~~
「国体を立て直すべし儺追風」 祖谷馬関
(注)儺追風(なおいかぜ)は新年の季語。陰暦一月十三日、尾張国霊神社・国府宮で行われる儺追神事の日に吹く風のこと。この神事は裸祭で、籤できめた一人の儺負人にすべての厄を負わせ、これを追放することで厄を払うというもの。寒風のなか素裸の男達がもみあう熱気に、人々は春の訪れを感じる。
今年は暦の巡り合わせが良く、土日のおまけが付いてるのはうれしいですね。(^。^)
ようやく、自分の時間らしいものができたので、ゆっくり読書を楽しんでます。(^-^)
毎月届く「致知」という雑誌ですが、なかなか落ち着いて読む時間がなく、この冬休みの間にじっくり読んでみたいと思っていました。(^_^)
この「致知」は、書店では売っていない書籍で、数年前、恩師の「土ノ木当然」師匠から年間購読のプレゼントをいただき、それを機に定期購読しています。m(__)m
ちょうど新年号が手元に届いたので、その特集から読み始めました、、、٩( ᐛ )و
特集のテーマは「2050年の日本を考える」、、、誠に壮大なことこの上ない題目です。(^。^)
まずは、櫻井よしこさん(国家基本問題研究所理事長)と中西輝政京大名誉教授の対談から始まっています。(^-^)
対談は、ハナから「政治責任論」を主軸に展開、現在の石破首相の体たらくを嘆き、単刀直入に退陣を要求しています。(°▽°)/
特に、石破首相が提唱している「アジア版NATO構想」について、中国の参加も想定していた危険な思想と一刀両断、、、台湾総統の前でもそれを披露した政治的センスの無さを嘆いています。m(__)m
このお二人は共に「日本国の原点」を重視されており、櫻井氏は「万世一系の天皇国家、和の心、武士道」を尊び、靖國参拝や憲法9条の改正または廃棄を肯定しており、中西氏も「大東亜戦争は侵略戦争ではない、歴史観を正すべき」との見識のもと、同様に靖國や軍隊に関する肯定的立場を取られています。(^。^)
このように共通認識のある語り手の対談は、往々にして論調が増幅しヒートアップするもので、このお二人も同調こそすれ反論する場面はなく、「日本国民よ、今こそ目覚めのとき、底力を発揮せよ!」と締めくくっています。(^-^)
このあたりを割り引くとしても、対談の随所で大いに参考になる論旨がありました。(^_^)
例えば、1776年のアメリカ独立宣言には「人間は平等であり、生命・自由・幸福の追求は不可侵の権利」とあるが、その13年後に出されたフランスの人権宣言には、幸福追求権は記されていないこと。(^。^)
それに対して、604年に聖徳太子が定めた十七条の憲法では、「民が安寧で平和に暮らせるよう政治家は知恵を働かせよ」と、すでに幸福な暮らしについて示されていた、とのことです。(^-^)
この話だけでも、我が国の歴史は、世界的に見ても非常に特徴的なものであったことが分かります。(^_^)
これから、孫の時代を見通して言えることは、このままでは、日本は先進国から普通国、はたまた後進国へと落ちぶれる恐れがあるということ。m(__)m
そうならないためにも、世界に比肩して恥ずかしくない「日本人としての矜持」をしっかりと持たねばなりませんね。( ^_^)/~~~
「国体を立て直すべし儺追風」 祖谷馬関
(注)儺追風(なおいかぜ)は新年の季語。陰暦一月十三日、尾張国霊神社・国府宮で行われる儺追神事の日に吹く風のこと。この神事は裸祭で、籤できめた一人の儺負人にすべての厄を負わせ、これを追放することで厄を払うというもの。寒風のなか素裸の男達がもみあう熱気に、人々は春の訪れを感じる。