今週も新曲に挑戦したいと思います。(^。^)
うちの娘が生まれた頃のことを題材に、「祝う春」と銘打って歌詞を認めました。(^-^)
週末には、またぞろ二番まで継ぎ足して、曲を付ける予定です。(^_^)
少し解説しますと、娘が生まれたのは、五月のゴールデンウィーク明け。
出生地は北海道の函館で、標準体重の半分ほどしかない未熟児でした。m(_ _)m
保育器の中、とても小さな体で寝ており、細い手足を震えながら動かせていた様子を覚えています。( ; _ ; )/~~~
折から、桜が満開の季節、、、そう、北海道では、内地より約1箇月遅れて、桜の花が咲くのです。(^。^)
花万朶(はなばんだ)という春の季語があり、たくさんの桜の枝が垂れ下がった様子を表します。(^-^)
往時の函館、五稜郭公園の堀あたりは、まさに「花万朶」、、、枝振りの良い桜の大樹に満開の花々が咲き誇っていました。(^_^)
「祝う春」
津軽海峡を桜前線の渡り来て
内地よりひと月遅れの花万朶
北国の城跡を淡く縁取る花の色
そんな春の朝、君は生まれた
小さな、とても小さな生命だよ
遥かな、ひとり遥かな道を来た
誰もが、みんな誰もが待っていた
よく来たね、お誕生おめでとう
小さく生まれた娘も、病知らずで元気に育ち、一昨年、良縁に恵まれて嫁ぎました。
これもまた「祝う春」なのでした。( ^_^)/~~~
「祝う春」
津軽海峡を桜前線の渡り来て
内地よりひと月遅れの花万朶
北国の城跡を淡く縁取る花の色
そんな春の朝、君は生まれた
小さな、とても小さな生命だよ
遥かな、ひとり遥かな道を来た
誰もが、みんな誰もが待っていた
よく来たね、お誕生おめでとう
by 祖谷馬関