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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

「梅白し昨日や鶴を盗まれし」 芭蕉

野ざらし紀行より、奇妙な一句。

梅白し昨日きのや鶴をぬすまれし」 芭蕉

ん?、、、鶴を盗まれた!(◎_◎;)

意味不明、、、わけワカメ!m(__)m

芭蕉翁さん、いったい何が起きたのですか?( ; _ ; )/~~~

こんなときの神頼み、、、いや網頼み!
(網=ネットだけに、、、座布団一枚!)

「京に上りて三井秋風が鳴滝の山家を訪ふ 梅林」との前詞がある。
邸内の白梅に着目して宋の林和靖の故事に結びつけ秋風の隠者ぶりを讃えた挨拶句。

(句意)
「梅林の白梅が見事です。この梅を愛して山荘に籠る亭主は、孤山に隠れて梅と鶴を無上に愛した林和靖(りんかせい)を偲ばせるが、和靖なら飼っているはずの鶴が見えぬのは、昨日あたり盗まれでもしたのですかな。」

にゃるへそ!🐈‍⬛

京都の山荘、見事な梅林を訪ねたのですね!(^。^)

俳句だけでは、わけワカメ、、、そりゃそうです。!(◎_◎;)

前詞って言うんですか、この句の場合、「京に上りて三井秋風が鳴滝の山家を訪ふ 梅林」との前詞があるからこそ、全景が分かる。(^-^)

紀行文そのものを読まずに、俳句だけ取り上げるこの趣向、、、

良いと思います!( ^_^)/~~~

何も知らずに読むから、いろんな推理や思い込みが生まれ、網(ネット)頼みで検索して、真実を知る、、、これが楽しい。(^_^)

天邪鬼、へそ曲がり、変人、、、何と呼ばれても結構だ!、、、!(◎_◎;)

というわけで、前詞なしの返句です。(^_^)

 「空梅雨や確(しか)と漬けよか梅ラッキョ」 祖谷馬関

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