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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

「樫の木の花にかまはぬ姿かな」 芭蕉

野ざらし紀行より、花の一句。(^。^)

「樫の木の花にかまはぬ姿かな」 芭蕉

綺麗な句ですね、、、しかし、樫の木の花って、どんな花?

写真のように、取り立てて美しくもなく、目立たない花、、、では、何故、芭蕉翁は、その樫の木の花を登場させたのでしょうか?(^_^)

目立たぬ樫の花にもかまわない姿、、、かな?

こんなこと、いくら考えても正解が出て来るはずもないので、ネットで検索!!m(__)m

(句意)
春の百花は美しさを競っているが、その中であたりにかまわず高く黒々とそびえる樫の木は、あでやかに咲く花よりもかえって風情に富む枝ぶりであることだ。
前書きは「ある人の山家にいたりて」。
山荘の主人が世の栄華の暮らしに混じることなく、平然として清閑を楽しんでいるさまを樫の木の枝ぶりに例えて挨拶として詠んだ句。

だそうです。(^-^)

にゃるへそ!🐈‍⬛

句は、樫の木の、で切れて、咲き誇る花にもかまわず質素に暮らしている主人の生き様を樫の木に譬えているのですね!(^。^)

さすが、我が心の師、芭蕉翁様!!(◎_◎;)

この句の構造は、非常に勉強になります!(^_^)

さっそく、名句を模範に一句献上。( ^_^)/~~~

 「大樟の風に聳える父の背や」 祖谷馬関

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