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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

PanasonicV字回復の立役者

松下電器産業、Panasonicの元社長、中村邦夫氏(83)が亡くなられました。m(__)m

2000年6月に専務取締役から社長に就任、「破壊と創造」を掲げて、聖域なき改革を断行したことで有名でした。(^。^)

創業者の松下幸之助氏以来、松下経営の象徴だった90の「事業部制」を廃し、14のドメイン(領域)に再編、Panasonicブランドへの統一を進めました。(^-^)

ITバブル崩壊による難局では、25,000人超の人員削減により、従来の家族経営にも踏み込むなど、大胆な改革を実施しました。(^_^)

住空間のネットワーク化に将来性を見い出し、ITと住宅の融合を目指し、住宅関連事業を主力分野に成長させた一方で、大型テレビではプラズマ方式にこだわり、液晶方式との競争に敗れたこともありました。( ; _ ; )/~~~

剛腕で強面のイメージが強かった中村氏ですが、読書が趣味で酒席は好まず、午後5時過ぎには帰宅していたそうですから、人は見かけによりませんね。!(◎_◎;)

いずれにせよ、家電業界や関西財界において、ひと時代を築かれた名物社長の逝去に際し、心よりご冥福をお祈り申し上げます。m(__)m

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

昔、町内で一人暮らしをされていたお年寄りが亡くなられ、庭で飼い犬が哀しそうに哭いていたことを思い出しました。

その庭には大きな柿の木があり、折から深まった秋の空に柿の実が寂しく映えていました。( ; _ ; )/~~~

「亡き人の庭に柿生る哀しさよ」 祖谷馬関

(注)柿はお馴染み、晩秋の季語。カキノキ科の落葉高木。東アジア温帯地方固有の植物で、果実を食用にする。かたい葉は光沢がある。雌雄同株。富有、御所、次郎柿などの甘柿は熟すると黄色が赤くなりそのまま食する。渋柿は、干し柿にすると甘くなる。青い実の渋柿からは、防水防腐に使われる「柿渋」がとれる。
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