薔薇咲かず、与党大敗に終わる

衆議院選挙、政権与党の大敗に終わりましたね。( ; _ ; )/~~~

素人眼にも、この結果は見通せていた気がします。(^｡^)

自民党は、石破茂氏が総裁に決まった時点で「終わりの始まり」、、、高市早苗氏との決戦投票で逆転なんて、シナリオは劇的に見えますが、要はそれだけ自民党内のまとまりがなかったということが露呈されていたわけです。m(__)m

その隙を突くように、民主党の元総理・野田佳彦氏が登場し、党首討論で石破茂氏を論破、政治家として大きな差を見せつけましたね。(^-^)

トドメは、やはり二千万円バラまき問題、、、あれば自殺行為でした。٩( ᐛ )و

選挙戦終盤だっただけに火消しもできず、国民の不信を買ったまま投票日に至りました。m(__)m

しかし、これからの政府の運営、どうなるんでしょうかね？(°▽°)／

まず、石破総理退陣論は避けられないとして、こんな難局に、次の首相をやる人、出て来ますかねぇ？(_ _).｡o○

ようやく焦り始めた自民党と公明党の瀬戸際の判断をウォッチしていきたいと思います。(^_^)

☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆

今朝の新聞コラムで「なあなあ」と言う言葉の発祥は歌舞伎と識りました。(^｡^)

歌舞伎の舞台で、なあと声をかければ、なあと応える、と、確かそんな由来の解説がありました。(^-^)

もちろん、コラムでは、自民党の「なあなあ」の仲が、今回の惨敗に至る元凶であった、との論説でした。m(__)m

最後に、テレビニュースの視聴者ランキングの紹介にて、今朝のランキング一位は「大谷選手負傷」のニュースで、一国の衆議院選挙結果の方が格下だった、とのこと。(_ _).｡o○

いずれにしても、この国の舵取りをいったい誰に託せば良いのか、、、本当に困ったものですね。( ; _ ; )/~~~

「薔薇咲かず釣瓶落しの選挙かな」　祖谷馬関

（注）釣瓶落しは秋の季語。井戸底にすとんと釣瓶が落ちるように、瞬く間に暮れてしまうこと。