もう十年来、毎夏、朝顔を植えて楽しんでいますが、最初は赤や青の花が咲いていたのが、年を経るに連れ、花の色が褐色に近い色彩になってきました。(^-^)
調べてみると、花を咲かせた後に取った種子は、購入された場合と違い、交配して得られたものなので、父親と母親の遺伝子が混ざっているため、次の世代にはある比率でいろいろな性質が現れる、そうです。(^_^)
そのほか、土の酸性度を示すpHによっても花の色は変化するそうですが、うちの朝顔は、ここ数年、全部が褐色なので、この土の性質による影響かもしれませんね。( ; _ ; )/~~~
種を拾いつつ、来夏こそは、コロナ禍を乗り越えて、赤、青、ピンクと、鮮やかな色彩で咲き誇ってほしいと願うばかりです。( ^_^)/~~~
「朝顔の種拾いつつ来夏こそ
しあわせ色と独り言ちたり」
by 祖谷馬関