子供の頃、近くの市街地をゆく路面電車が花飾りを付けて走っていた記憶があります。(^-^)
夏場で、お昼も走っているのですが、日中は暑いので誰も出掛けない。(≧∇≦)
一転、夜になると、電車もライトアップしますので、涼みがてらに挙って見物に行く。(^_^)
夜の街に浮かぶように走る花電車は、とても幻想的で美しいのですが、同時に、何か物哀しく淋しい気分になったのを覚えています。( ; _ ; )/~~~
祭りの後の淋しさと言われますが、イベントの最中から忍び寄る物哀しさ、、、ひとときの祭事と分かっているからか、、、いや、理屈ではなく、何かもっとイメージ的なものだと思います。m(._.)m
やはり、普段の夜と違って、煌々と灯りを纏った路面電車そのものに、精一杯に明るく振る舞う健気さ、そして、その裏側に潜む哀しさみたいなものを感じたのでしょうね。( ; _ ; )/~~~
「花電車幼き夏の夜に咲く
華やかにして哀しき灯り」
by 祖谷馬関