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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

寒露、、、金木犀の香り届く。(^。^)

「寒露」、、、聞いたことがあるような、無いような、、、m(._.)m

調べますと「二十四節気」に行き当たりました。
二十四節気とは、古代中国で作られた暦で、日本では平安時代から使われており、写真のように1年を24等分し、それぞれに名前を付けたものだそうです。(^-^)

二十四節気は太陽の運行に基づいており、1年で最も昼の長い日を夏至、1年で最も昼の短い日を冬至、昼と夜の長さが同じ日を春分・秋分とし、この4つを春・夏・秋・冬の中心として決めた暦です。この4つの節気は合わせて「二至二分」と呼ばれています。(^_^)

立秋は、この夏至と秋分の中間の日で、暦の上ではこの日から秋が始まります。
秋の節気は立秋、処暑、白露、秋分、寒露、霜降となっており、寒露は秋の5番目の節気。
ちなみに、2020年の寒露は10月8日、期間としては、10月22日までとなるそうです。( ^_^)/~~~

この寒露を代表する産物として、梨、栗、柿、銀杏、すだち、秋刀魚など、秋の食材がラインナップされますが、植物では、コスモスに加え、甘い香りの金木犀がありますね。(^。^)

寒露の今、金木犀の香りとともに、秋深まる実感を伝える一句。

「木犀の風の便りや寒露かな」  祖谷馬関

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