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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

名古屋弁のやさしい思い出

ニャゴヤシリーズ、第4弾!(°▽°)

ちとしつこいか、、、今日のテーマは、「ニャゴヤ弁」m(__)m

当時、タモリが広げ過ぎた感がありますが、名古屋弁と言えば、「エビフリャー」と来て、「おミャー」など、何かと語尾が「ー!」と伸びるイメージがありますよね!٩( ᐛ )و

名古屋弁の特徴といえば、、、

名古屋弁とは愛知県西部、いわゆる尾張地方で使う方言の総称、語尾に小さい「ゃ」がつくものや「がや」「だがね」など、濁音が多く使われています。
また、語尾が上がる独特のイントネーションが特徴。

と、こんな感じだそうです。(^-^)

しかも、名古屋弁には、大きく2種類あるうです。(^_^)

◼️上町(うわまち)言葉
名古屋ことばとも呼ばれる上町言葉。
特徴は柔軟で温かみがあり、丁寧かつ上品でおおらかな印象を与えるような言い回しです◎
・語尾に「なも」「なもし」「えも」がつく
・敬称に「さま」がつく
・古語が生きている
・京言葉が入っている
・あそばせ言葉
・武家言葉

◼️下町言葉
「がや、がね」を用いるのが最大の特徴!
名古屋に住んでいる方であれば使ったことがある、よく耳にする語尾だと思います◎
上町言葉に比べると非常に砕けた表現の言葉になっており、
名古屋大空襲による戦災と大胆な戦後復興による地域社会の崩壊の影響などを受け上町言葉の衰退と共に主流となりました。

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

上町言葉にある「なもし」、、、小さい頃、どこかのおばちゃんが、これを使っておられたな、と思い起こしました。(^。^)

優しい雰囲気の、今から思えば初老のおばあさんで、普段でも着物の和装でした。(^-^)

子ども心に、「なもし」の語尾には、違和感があったことを覚えています。(^_^)

大阪の片田舎(平野区)ではありましたが、ニャゴヤのご出身だったか否か、確かめようもありませんが、ふと、こんな方言から少年時代のひとコマを思い起こす機会を得たことに、何だかうれしい気持ちになったなもし、、、( ◠‿◠ )

「温かき行火の如く国訛り」 祖谷馬関

(注)行火(あんか)は冬の季語。炭火を入れ、それに布団をかけて手足をあたためる道具。掘り炬燵と違って、どこへも移動できるので便利。電気行火などは寝具を暖めるのにも使われる。
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