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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

地方選挙と八重桜

知事や政令市長など、地方選挙の開票が進んでいます。(^。^)

北海道知事選は無所属の現職と自民党候補の激突でしたが、コロナ禍にあたり独自の基準で緊急事態宣言を出すなど顕著な実績を残した鈴木知事の圧勝でした。(^-^)

大阪は、知事選と大阪市長選のダブル選挙で、いずれも大阪維新の会が制する結果となりました。(^_^)

大阪の開票速報の分析を見ていて驚いたのは、支持する政党別の投票結果において、自民党を支持する有権者の3〜4割が維新の吉村候補に投票していたことでした。(°▽°)

支持政党と支持候補が異なる、ねじれ現象とも言える状況だった訳ですが、吉村候補が全体の7割以上を獲得したことを考えると、頷ける結果とも言えますね。(^。^)

大阪のお隣、奈良県知事選は、自民党のお家騒動の如く、自民党系列から現職と新人の二人の候補が立つという、いわゆる保守分裂の中で、維新の公認を受けた元生駒市長の山下候補が勝ち抜きました。(^-^)

こちらも、得票結果は、保守の2候補が票を取り合って分散しており、これらを合算すると維新の候補に迫る勢いだったことを見ても、保守分裂の悪影響が否めない状況でしたね。m(__)m

闘い済んで日が暮れて、、、敗れた候補者は「ただの人」になってしまうのも、選挙制度が招く冷徹な結果です。( ; _ ; )/~~~

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

買い物帰りに、いつもと違うルートを歩いていると、小さな公園に出会しました。(^。^)

子供らがサッカーなどに興ずる傍で、八重桜の花が満開を迎えていました。(^-^)

何本かある桜の樹は、幹も大きく立派なのですが、いずれの枝振りも、剪定の域を超えた形で伐採されていました。m(__)m

八重桜は、ソメイヨシノなどより開花時期は遅いのですが、腕をもがれたような樹形となっても、健気に花を咲かせている姿を目の当たりにして、なんとも言えない感涙を誘われたのでした。( ; _ ; )/~~~

「遅咲きの花に涙す八重桜」 祖谷馬関

(注)八重桜は晩春の季語。八重咲きの桜。花期は遅く、四月末から五月上旬にかけて開花する。ぼってりとした花房は、ほかの桜とは異なった艶やかさをもつ。開きかかった花びらを摘んで桜漬にする。桜はバラ科に属するが、バラ科の多くは五枚の花弁を持つ一重咲となる。それに対して、主に花冠内の雄しべが花弁に変化した場合は、五枚以上の花弁を持つことになり、そのようなものを多くの花弁を持つという意味で八重咲と称す。

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