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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

歴史総合と御堂筋の開放

高校の履修課程に「歴史総合」という科目があるそうです。(^。^)

2022年度から必修科目として始まった「歴史総合」は、近現代の日本と世界の歴史を「近代化」「グローバル化」などのテーマをもとに資料を扱い、資料を吟味しながら学習する科目とのこと。(^。^)

高校の歴史の授業で、日本と世界の近現代史を合わせて学ぶ「歴史総合」が始まって2年、生徒が考える学習を目指す「世界史探究」「日本史探究」が始まって1年が過ぎたそうです。(^-^)

今朝の新聞特集に、この歴史総合の科目創設に深く関わり、歴史教育の転換期にと、自ら望んで校長職を離れ教壇に戻った、長野県伊那弥生ヶ丘高校の小川幸司教諭(東京大学文学部卒)の話が出ていました。(^_^)

小川教諭は、「世界では異なる歴史観が歩み寄ることなく対立し、戦いに発展して多くの命が失われている今、歴史を学ぶ秘訣としては、他者の歴史観を尊重するとともに、人それぞれで終わらせず、より国際協調につながる歴史像を求めて対話を進めることではないでしょうか」と語っていました。(^。^)

同時に、小川教諭は、「歴史を学ぶという行為は、創造的な営みであり、教科書を絶対的に正しい歴史として妄信、暗記することではない」とのコメントされていました。(^-^)

馬関としては、長年、「なぜ、日本史と世界史の科目は別々に分かれているのか」ということが疑問でしたので、この「歴史総合」が創設された事実と、小川教諭の言う歴史学習の意義が、まさに我が意を得たりという感覚でした。(^_^)

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

昼過ぎから、大阪都心の心斎橋エリアに出かけ、御堂筋の側道閉鎖により生まれた歩行者空間を体感してきました。(^。^)

相変わらずのインバウンド万来で賑わう御堂筋でしたが、よーく見ると側道の一部はまだ工事中の箇所もあったりして「へへ、そこはご愛嬌」といった感じでしたね。(^-^)

人中心のまちづくりが進む中、インバウンドばかりに頼らず、御堂筋こそ、日本人の老若男女が歩いて楽しいメインストリートであってほしいですね。( ^_^)/~~~

「鷹の爪七つの海を渡りけり」 祖谷馬関

(注)唐辛子(鷹の爪)は秋の季語。ナス科の一年草。白い花のあとに青い実をつける。秋、真紅に色 づくと辛味が一段と増すために、香辛料として用いる。
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