コロナ禍において、テレビニュースなどでも、「病床」という言葉を、毎日のように耳にしますよね。(^。^)
コロナ以前でも、深刻な病気を患った方々には、専門の病棟や病床があり、命をめぐる様々なドラマが続いて来ています。(^-^)
特に、小児病棟、、、幼い子供たちが病魔と闘う姿には、「子供は元気」と決め込んでいる私たちに反省を促すものがありますね。m(__)m
さだまさしさんのアルバム「帰去来」に、「第三病棟」という切ない楽曲があります。(^_^)
何らかの病気で入院した若者と、窓越しに向かいの部屋で治療を続ける少年との交流がテーマとなっていますが、歌詞によると、幼い少年は天に召されます。( ; _ ; )/~~~
♬ 夏が過ぎれば元気になるから、そしたら二人でキャッチボールしよう ♬
そんな哀しいストーリーを知ると、この曲のイントロにあるピアノの旋律が妙に切なく響いて来るのです。m(__)m
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「病棟の幼き命風に揺れ
梅雨明けの空ただ空虚なり」
by 祖谷馬関