1週間後の自分へ 映画評価メモ

5:神作
4~4.9:良作~至高
3:また見たい  
2:いまいち~おしい  
1:駄作   

アナ ANNA

2024-05-26 | 映画

スリリングな冒頭で引き込まれる

アナをモデルとしてスカウト。モデルとしての撮影シーンもボディガードを思い出させる良い感じ。
KGBとして初の暗殺任務のアクションシーンも合格点
ただ弾なしの拳銃に気づかないのはどうかと思ったが女上司の「道具の点検は自分ですること」のセリフでカバー
 
転はまぁありふれてはさらに転の様相を含みつつスリリングに進み面白い
作品中最大のアクションシーンとなるが今までは誤魔化せてたがここでボロが出てしまったのは残念
 
結、CIA、KGBが相見え、ワクワクは終わらない。ラストも良い。ただ監視下にあるアナの死体役との入れ替わりの不自然さと、CIAが今後死体確認の行動が気がかり
 
総評
ややこしくなりがちな時間の後戻りを使った展開だが悩む事なくスムーズに見せるのはうまい
残念なのは今ひとつ俳優の魅力不足
 
リュック・ベッソンだと後に知る。さすがだ
 
★4
 

「ニキータ」「レオン」「LUCY ルーシー」など、戦うヒロインを主人公にした作品を数多く手がけてきたリュック・ベッソン監督がロシア出身のスーパーモデル、サッシャ・ルスを主演に迎えてメガホンを取ったアクション。1990年、ソ連の諜報機関KGBによって造り上げられた最強の殺し屋アナ。ファッションモデルやコールガールなどさまざまな顔を持つ彼女の最大の使命は、国家にとって危険な人物を消し去ることだった。アナは明晰な頭脳と身体能力を駆使し、国家間の争いをも左右する一流の暗殺者へと成長していく。そんな中、アメリカCIAの巧妙なワナにはめられ危機に陥ったアナは、さらに覚醒。KGBとCIAがともに脅威する究極の存在へと変貌していく。アナ役のルスのほか、オスカー女優のヘレン・ミレン、「ワイルド・スピード」シリーズのルーク・エバンス、「ダークナイト」のキリアン・マーフィらが脇を固める。

2019年製作/119分/PG12/フランス・アメリカ合作
原題:Anna
配給:キノフィルムズ
劇場公開日:2020年6月5日


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