F1には興味をもった事がなかったが実に楽しめた
バイクと車、タイヤの数は違えどレーサーという気質は同じで良く見ていたバイクのレースでも見られたドラマチックな展開にワクワクできた。
俳優も魅力あるキャスティング、声優も雰囲気バッチリよく描けている
ただやはりレースシーンは緊張感、ギリギリ感が物足りないのだがそこはまぁ仕方なし。
クラッシュシーンが実に良くできているだけに少々残念(火災シーンの . . . 本文を読む
シリアスな面を持つバットマンシリーズと比べよりマンガ的ではあるが、アクションシーンは群を抜いて素晴らしい。
映像技術はもちろんなのだがやはりスパイダーマンのゴムとガムの性質をもったスパイダーネットのアイデアが秀逸なのだろう。(ヒソカ同様)
今回の悪役もいい。
機械仕掛けの4本腕の映像化が実に見事。
博士役の俳優のイメージと微妙な雰囲気でマッチしてると思う。
ストーリーは絵本レベルだが後半 . . . 本文を読む
なかなかグイッとくる導入展開
松たか子の磨きがかった演技に聞き入ってしまう。
おやじ(福山)の気持ち悪いラインから始まり、文通へとつながる無理やり感、作り感、気持ち悪い感はあるが、まぁ毎度の事かと見ていると、中盤から中山美穂やトヨエツとお!となるキャスティングからもあいまって中々の展開に引き込まれた。
と思ったが物語はきれいに収まり、という、おはなしでしたで終了
流行りのド . . . 本文を読む
シュワルツェネッガー主演 クローン人間もの
相変わらずのシュワちゃん演技だが20年前の作品ながら今の技術にも通じる所があり、展開も面白い。
ありきたりな実はクローンは自分だったという転 ではあるが最後まで楽しく見れた映画だった
スペースコブラと始まりが酷似してて、年代的にもコブラが先かと思って調べてみるとトータルリコールの原作(1966年 小説『追憶売ります』)のが古く、コブ . . . 本文を読む
若かりしニコラス・ケイジ
鳥に憧れる友人との友情物語
青年時代をすごし、戦争で顔に傷をおい、今後の人生に自信をなくしたニコラス・ケイジだが、それよりも精神を病んでしまった友を哀れみ正気を取り戻させようと奮闘する
なんとも感想のつけにくい話であったが最後までとりあえずみれた
★
ウィリアム・ワートンの小説を元に、戦争で心に傷を負った青年とその親友との交流を描いた、名匠ア . . . 本文を読む
好きな映画の1つ
日本語吹き替えが収録されたBlu-ray版
冒頭からガッチリ引き込まれる映画なのでどんな吹き替えなのか楽しみだったのだがなんともガッカリな仕上がり。
前半の主人公とも言える教官ハートマンとフローレンス。
後半の主人公となるジョーカーとどの吹き替えからも怒り、緊張、恐怖が感じられなく非常に残念。
脇役の兵士の声優の方がうまい。
戦争という非日常の感情の声の演技は難しいと . . . 本文を読む
黒人裁判もの。同テーマ作品での名作は「評決のとき」
冒頭「評決のとき」のような引き込まれる感じはなく、そうなるだろうなと思うまま話は進む。
主人公が見た目も演技もなかなか魅力ありそのおかげで少々たいくつな展開でもみていけた。
予想通りのまま終盤、ところがエンディングでこれが実話ということを知り、登場人物たちの実際の写真映像で映画が終わる。
そうなると感想はひっくり返る。
「評決のとき」は . . . 本文を読む