本日の最低水温24℃、いい海です。 体験DIVEを含め4本潜りましたが、一度もヒヤリ!としませんでした。この潮なら”5ミリのワンピ”で充分、でも・・・ まだまだ油断は禁物ですね。
今日は”正面””右””正面際”と潜ってきました。
右のゴロタ斜面を駆け下ると”ウミトサカ林”が始まるのですが、このところ何時もカゴカキダイが集まっています。
うまくトサカと絡めば絵になると思うのですが、中々意図した所には来てくれません。
小さなテーブルサンゴに、数匹のセホシウミタケハゼ。
赤く縁どられたウミタケハゼの目もカワイイのですが、個人的にはサンゴの模様が気に入ってます。
水深12~24m位に掛けて沢山居る、セジロノドグロベラ。
ユニークな動きが好きでつい見入ってしまいます。
しかし、カメラは、中々この魚の変則的な動きに付いていけません。
ニラミギンポ、今年は本当に多いですね。 あちらこちらにこのサイズが居ます。
見飽きた感もあるのですが、クリクリした目が可愛くてついカメラを向けてしまいます。
際に居た見慣れない幼魚、”イトヒキブダイ”になるのかな?と思うのですが・・・。
魚って、ステージによってドンドン体色や模様が変化するので、同定が難しいです。
私にはとんと判りません。 なんて言っていると、「お前ガイドだろ」と突っ込まれそうですが・・・。(笑)
ハナゴイ・・・ あちらこちらで増殖中!今年は本当に多いです。
このパープル・・・ 一眼で撮ってみたくなります。 でも、腕とお金が・・・(泣)
浅場に戻りコウワンテグリを見ていると、視界の縁で動く白いモノ。
動かないと、ただの石ッコロにしか見えません。しかし、正体はどうやらカニ。
よく見ると甲羅の上に、縦に潰した”パンダ顔” 下にはチョット怪しげなコウモリ顔、全体見ても変な顔。
人それぞれの想像力で色んな顔が見えてくる、久々のご対面”コブカラッパ”でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます