J@Dの備忘録(食べ歩き編)

おっさんの備忘録 食べ歩き編(2022年~)

今日のケーキ(チョコレートクランブルムースケーキ@スターバックスコーヒー)

2023年12月07日 | スイーツ(スタバ)


今日は晴れ。今朝は上空に暗い空が広がっていたが、天頂付近に痩せた半月が浮かんでいて、その周囲に薄い雲が広がっているのが見えた。月の周囲には数個の星が瞬いているのが見える。今朝の気温は4℃で、再び冷え込んだ。湿度が高く、西よりの風が吹いている。出勤のために玄関の扉を開けると、冷蔵庫を開けたような冷気が室内に流れ込んできた。外に出ると、吐く息が白く見える。シメシメとした風が冷たく感じられた。
日野駅から電車に乗って新宿に向かう。新宿駅に到着してしばらくすると空が明るくなってきた。上空には澄んだ空が広がっている。職場に着いて窓から外を見渡すと、まだ薄暗い市街地の西の彼方はガスが澱んだように見える。地平線の上に見えるはずの山々のシルエットはガスに隠れて何も見えず、上空の空とガスが一体化して地平線まで広がっているように見えた。

日中は快晴となった。西方の山々の上空には雲が多少浮かんでいるものの、都心の上空には雲ひとつ無い青空が広がっている。眩しいばかりに日射しが燦々と降り注いでいて、窓際にいると日射しが熱いほどに感じられた。昼間の最高気温は18℃で湿度が低く、東よりの風が吹いている。
今日は昼から施設調査のため、外出する。外に出ると乾いた空気が涼しく感じられるものの、日射しがポカポカと暖かく、コートを着ていると汗ばむような陽気である。ちなみに今日は暦の上では、二十四節気の大雪である。本格的に雪が降り始め、寒さが強まって平野にも降雪のある時期とされているが、季節外れの暖かさとなった。

施設は日野市にある。中央線は朝8時頃に発生した人身事故の影響で、ダイヤが乱れていて、最寄りの豊田駅に到着するのが遅くなってしまった。豊田駅からバスに乗って施設に向かう。風が強く、黄色く色づいた街路樹の銀杏の木から落葉がハラハラと風に舞って落ちていくのが見えた。歩道はイチョウの葉で黄色く埋め尽くされている。バスを降りると、イチョウの葉を踏みしめながら、施設に向かった。
夕方、施設の屋上から空を見上げると、上空には青空に雲が浮かんでいるのが見える。夕日に照らされて雲が赤く染まって見えた。調査が終わる頃には、既に日が沈んで、外は暗くなっている。職場に連絡を入れて、直帰することにした。バスに乗って豊田駅に到着すると、休憩を兼ねてお茶をすることにして駅北口にあるイオンモール多摩平の森に向かう。

イオンモール多摩平の森に入ると、エスカレーターを上がって右手にあるカフェ「スターバックスコーヒー イオンモール多摩平の森店」に入る。


店内は比較的混んでいたが、レジ近くのテーブル席が空いていたので、このテーブル席を確保する。テーブルの上にコートを載せると、レジに向かった。
レジ脇のショーケースの中には11月29日に発売になった「チョコレートクランブルムースケーキ」がある。今日はこのケーキを注文することにした。日が暮れて、急に気温が下がってきたとはいえ、まだ日中の暖かさの余韻が感じられる。冷たいドリンクを飲みたくて、「メルティホワイトピスタチオフラペチーノ」のトールサイズを注文した。代金をスタバカードで支払うと、ケーキの載ったトレーを受け取る。トレーを持って奥のカウンターに行き、店内グラスに注がれたフラペチーノをトレーの上に載せた。更に冷水とスプーンをもらい、トレーを持って確保したテーブル席に運んだ。


席に着くと、さっそく紙おしぼりで手を拭く。続いて「メルティホワイトピスタチオフラペチーノ」を飲むことにした。


「メルティホワイトピスタチオフラペチーノ」は生ホワイトチョコレート入りのソースとローストしたピスタチオをあわせたフラペチーノである。表面にはホワイトチョコレート風味のマスカルポーネチーズ入りホイップクリームを浮かべてパウダー状のピスタチオにホワイトチョコレートのパウダーをトッピングしている。


フラペチーノに紙ストローを挿して、勢いよく吸い込んだ。ローストしたピスタチオの香ばしさが舌触り滑らかなホワイトチョコレートの甘さと混じり合う。生ホワイトチョコレートとローストしたピスタチオは相性がいいのか、クリーミーな口あたりで美味しい。
ストローから口を離し、表面のホイップクリームをスプーンで口に運ぶ。モミの木に雪が降り積もる様子をイメージしたというホワイトチョコレート風味のマスカルポーネチーズ入りホイップクリームメリークリームはコクのある甘さにパウダー状のピスタチオの鮮やかな緑色が華やかに感じられる。まるでデザートドリンクのような味わいで、気分も上がる。

「メルティホワイトピスタチオフラペチーノ」を少し楽しんだところで、ケーキを食べることにした。


「チョコレートクランブルムースケーキ」はチョコでコーティングしたクランブルにチョコレートムースを重ね、リースをイメージして描いたチョコホイップクリームにカールチョコレートやアーモンドを飾り付けし、中央はつややかなチョコグラサージュで上品に仕上げている。


フォークでケーキをカットして口に運ぶ。リースのような華やかなケーキはザクザク食感のクランブルに贅沢に使用したチョコレートムースが滑らかな舌触りで美味しい。ふわふわのチョコホイップクリームにアーモンドの食感がアクセントになっている。飾り付けられたカールチョコが視覚のアクセントになっていて、なんとも贅沢なチョコレートケーキである。


ケーキを食べてしまうと、再び「メルティホワイトピスタチオフラペチーノ」を飲む。ちょっと落ち着いたところで、ビジネスリュックサックの中から文庫本を取り出して、「メルティホワイトピスタチオフラペチーノ」を飲みながら本を読んだ。
やがて、フラペチーノの入ったグラスが空になると、冷水をグラスの中に注ぐ。グラスの中のクリームを溶かしながら冷水を飲むと、口の中がサッパリとした気分になった。グラスの中の冷水が無くなったところで、文庫本をビジネスリュックサックにしまいこみ、食器を返却した。店を出ると、豊田駅に向かった。

豊田駅から電車に乗って帰宅の途につく。日野駅に着くと、改札を抜けて駅の外に出た。夜になってぐっと冷え込んで来たようだ。上空には暗く澄んだ空が広がっている。星が瞬いているのが見えた。


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