J@Dの備忘録(食べ歩き編)

おっさんの備忘録 食べ歩き編(2023年~)

今日のケーキ(氷点下ショコラ柑熟オランジュ@コメダ珈琲店 国立北口店)

2023年08月23日 | スイーツ(コメダ珈琲店)


今日は晴れ時々雨。今朝は上空に厚い雲が広がっていたが、所々に穴が開いていて、青空が垣間見えていた。今朝の気温は25℃で湿度が高く、弱い北よりの風が吹いている。未明に雨が降ったらしく、玄関ポストに投函された朝刊はビニル袋に入っていて、袋に水滴が付いていた。出勤のために家を出ると、路面がしっとりと濡れていて、所々に水たまりができている。雨は止んでいたが、空気がムシムシとしていて既に蒸し暑い。道端に生えている草には露がたっぷりと付いていて、風に揺れていた。
日野駅から電車に乗って新宿に到着すると、電車を降りて改札を抜けた。都心は南よりの風が吹いていて、上空の雲がすごい速さで南から北に流れていくのが見えた。街路樹からはセミの鳴き声が聞こえている。都心は日野よりもさらに蒸し暑く、まるで服を着たまま蒸し風呂の中を歩いているようである。職場に行くだけで体力を消耗しそうだ。職場に到着すると、窓から外を見渡した。上空には綿雲が広がっているものの、雲の合間から青空が広がっていて、朝日が射しこんでいる。西の地平線付近にも厚い雲が広がっていて、雲の下に山々の稜線のシルエットが淡く見えていた。

日中は青空が広がっているものの、大気の状態が不安定で、雲の多い空模様となった。昼間の最高気温は34℃で、3日連続の真夏日となった。湿度が高く、強い南よりの風が吹いている。
今日は二十四節気の処暑である。ポメラの辞書によれば、「暑さがおさまる時期の意」とある。お昼休みに外に出てみると、ちょうど太陽が雲に隠れて、日が陰っていた。上空には厚い雲が広がっているものの、雲の合間から青空が垣間見えている。外は日射しが無いものの、ムシムシとした強い南よりの風が吹いていて、不快なほどに蒸し暑い。広場の茂みの中からセミの鳴き声が盛大に聞こえていた。

帰りに気分転換と糖分補給を兼ねて、お茶をして帰ることにした。新宿駅から中央線に乗ると、国立駅で下車する。中央改札を抜けて、駅北口に出た。駅前から右手を見ると、カフェ「コメダ珈琲店 国立北口店」の看板が見える。


ここのコメダ珈琲店に入るのは4年ぶりくらいか。今日は久しぶりにこの店に入ることにした。


店の入口を入ると店員が出てきたので、1人であることを告げた。店は1階と2階があり、テーブル席又はカウンター席が選べるが、特に希望も無かったので、1階のテーブル席に座ることにした。席に座るとお冷が運ばれてきたので、お冷を飲みながらメニューを眺める。
注文したのは「氷点下ショコラ柑熟オランジュ」である。ドリンクは「コーヒーシェーク」を注文することにした。

注文を終えると、ビジネスリュックサックの中から文庫本を取り出した。お冷を飲みながら、本を読む。しばらくして、「氷点下ショコラ柑熟オランジュ」と「コーヒーシェーク」が運ばれてきた。


「コーヒーシェーク」は青い蓋のついたタル型グラスに入っている。先日飲んだ 「のむクロネージュ」の入っていた容器と同じ大きさのグラスである。


蓋を開ける。「コーヒーシェーク」はソフトクリームの入ったコーヒー風味のデザートドリンクである。


最初におしぼりで手と顔を拭くと、さっそく「コーヒーシェーク」を飲むことにした。ストローを挿して、思い切り吸い込む。ソフトクリームがとろける「コーヒーシェーク」は冷たくて、カフェオレのフローズンドリンクといった感じの飲み物である。ヒンヤリとしていて、ミルキーな味わいが美味しい。
「コーヒーシェーク」をある程度飲んで楽しんだところで、「氷点下ショコラ柑熟オランジュ」を食べることにした。


「氷点下ショコラ柑熟オランジュ」はココアスポンジ生地とチョコレートクリームを交互に7層重ねてオレンジのジャムを表面に載せたアイスケーキである。


ケーキにフォークを入れて口に運ぶ。ケーキは冷たくて、口当たりがヒンヤリとしている。ココアスポンジ生地のビターな味わいにチョコレートクリームのコク深いチョコレートとオレンジジャムの爽やかさが合わさって、濃厚な味わいで美味しかった。

ケーキを楽しんだ後、再び「コーヒーシェーク」を飲む。口の中のチョコレートの味わいが「コーヒーシェーク」のミルキーなコーヒーの味わいのドリンクベースと合わさって喉の奥に消えていく。
今回はスプーンがないので、ひたすらストローで「コーヒーシェーク」を飲む。しかも、先日飲んだ「ミルクロネージュ」よりもストローが細くて、かなり強めにストローを吸った。

タル型グラスの底に「コーヒーシェーク」が僅かに残ったところで、グラスに冷水を少し注ぎ、グラスをすすぐようにして、冷水を飲んだ。お冷やをもう1杯もらい、今度はドリンクに添えられた落花生の豆菓子を食べる。


小袋の中には10粒の豆菓子が入っていた。


豆菓子を楽しみながら、冷水を飲む。豆菓子が無くなって、冷水の入っていたコップも空になったところで、帰ることにした。席を立って、卓上に置かれた伝票を持つと、入口脇のレジに進む。代金をクレジットカードで支払うと店を出た。
国立駅から中央線の電車に乗って帰宅の途につく。日野駅に到着すると、電車を降りて改札を抜けた。空を見上げると、上空には暗い空が広がっていて、所々に薄い雲がかかっている。雲の合間の暗い空に星が瞬いているのが見えた。

湿度が高くて空気がシメシメと感じられるものの、夜風が涼しく感じられた。草むらから虫が鳴いているのが聞こえる。駅から家まで歩いて行くと、次第に額に汗が浮かんだ。タオルで汗を拭いながら、家路を急いだ。
深夜になって、雨が降り出してきた。


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