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PHOTO: 沖縄県竹富島コンドイ浜

QRP Sprintコンテスト(One Day AJD完成)モビホとMAV-2Wで

2024年05月06日 | コンテスト

CQオームオリジナル モービルアンテナ流用式V型ダイポール基台セットMAV-2W」の、片側エレメントだけを1/4λ フルサイズに変えた改良?型を作った件の続きです。


5月5日水曜日「こどもの日」の午後は、第14回QRP Sprintコンテスト (きゅうあ~るぴぃ~コミュニティ 主催)があるので、飛び具合をテストするには絶好の機会です!

 

 

午前中に開催された  第47回オール三重33コンテスト(JARL三重県支部 主催)は、いつものシャックで参加しましたが、昼からは(プロ野球のCSテレビ観戦もあるので)リビングに KX2( 出力はQRP 5Wで)とPC、インターフェイス USBIF4CWを持ち込みセットしました。そして庭先には、先日作った「MAV-2W」の片側エレメントだけ1/4λフルサイズ・ボシ切替えワイヤーアンテナを仮設し、リビングへ同軸ケーブルを引き込みました。

 

 

QRP Sprintコンテストの各バンド運用時間帯は、前半の14~ 50 MHzが12:00~15:00、後半の1.8~ 7 MHzが 16:00~20:00 ( JST )です。当局は前半は14MHz CWで、後半を7MHz CWで参加、移動用仮設アンテナのテストを兼ねているので、プロ野球観戦しながらのんびりQRVしました。

 

 

   

 

コンテストでの実績は 👆のとおりで、2バンドで のべ49局とQSOが出来ました。肝心のアンテナの使用感ですが、今までのモービルホイップCM-144W7( SAGANT)2本をエレメントにしていた時より、片側エレメントだけ1/4λフルサイズ・ワイヤーの方が、当然ながら良く聞こえる気がします。

12時開始の14MHzバンドはコンデションンにも恵まれたこともあり、8エリアから6エリアまで全エリアとQSO(One Day AJD / CW QRPで完成)することが出来ました。

16時から開始の7MHzバンドの方は、まだ明るい時間帯なので近場のエリアしか出来ませんでしたが、17時を回ったころから1エリアまで飛んでゆくようになりました。正直、昼間7MHzでこのアンテナ&QRP運用は少々厳しいものがあります。逆に言えば、10MHz以上なら十分実用になりそうな感じです!

 

 

QRP SprintコンテストでのQSO、ありがとうございました!

このアンテナは、今月予定している沖縄本島(那覇市、うるま市、国頭村など)と、慶良間諸島 (座間味村)移動に持って行きます!

 



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