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空海と西行法師への道

2024-04-27 12:18:51 | 里山歩き

季節の移り変わりは早いものですねー。

4月も残すこと数日となりました。

特に今年の春は短くて感じられましたね。

今年の4月は寒い日も多々あれば、、、、、

初夏のような暖かい日もありましたね。

●昨日は朝から快晴に恵まれましたので

一人で歩きに出かけて来ました。

 

朝から太陽の陽射しが心地よい時は、私自身の心も身体も調子いいですねー。

単独でウオーキングに出かけました。

四国霊場第73番札所「出釈迦寺」までは車で行き>ここからスタートです。

このお寺は、、、弘法大師(空海)さま、ゆかりのお寺ですね。

今は、我拝師山(がはいしやま)の麓に出釈迦寺がありますが、

今から約300年ほど前までは我拝師山の山頂にお寺があったそうです。

昨日は、とりあえず、このお寺の「奥の院」まで歩くことにしました。

奥の院までは、、、現在は、コンクリート道が造られていますが、

一般の者は奥の院まで歩いて行かなければなりません。

●麓のお寺からスタートした直後から傾斜のキツイ登りが続きます

修行の道ですから、、、、仕方ありませんねー。

普段何事にも優柔不断で軟弱な私にはいい刺激になっていいですね。

画僧は>西行法師さまが、、、途中で休憩された場所のようです。

●私の好きな佐藤義清(西行)さんは、もっと厳しい山道を歩いたの

でしようね。

    この年で、登れしお山  捨て身が嶽 

        これも大師の おかげなるかな

奥の院へ行くまでの道中のアッチ、コッチに 和歌を刻んだ石があります。

キツイ傾斜の続く道が奥の院まで続きます。

所々で一休みしながら、とりあえずは奥の院へ向かいます。

画像は一息つきながら、、、、眺める「さぬき平野」です。

昨日も、空は青空で「瀬戸内の海」が美しく見えました。

青い空と海>>>>まさに「空海さま」と同行ですねー。

最後まで、かにり強い登りが続きます。

それでも、今は約30分もあれば奥の院に到着です。

ただ、

強いて不満を申せば、最後までコンクリート道を歩いて奥の院まで

行けるようになっていることです。

●私は、可能な限りにおいて自然の山道を歩きたいのです。

昨日も、山道が残っている個所はあえて山道を歩くことにしました。

人の作った道よりも、、、荒れた道でもいぃのです。

自然のままの大地を踏みしめて歩くほうが、、、

私の身体も心も喜ぶのです。

奥の院ですねー。

ここへ着くまでの間に途中で出会った方は二人だけでしたね。

私は、普段から単独で歩いている男性と山で出会ったら、、、

出来る限りにおいて私のほうから先に声をかけています。

●奥の院では高齢者のカップルさん二人が休息されていましたが、

声をかける事はしませんでした(笑)。

 

、、、

黄金色に輝く「釈迦如来」さまの姿がありました。

空海が幼い頃に、、「私は将来は仏門に入り、多くの人々を救いたい」。

私の願いが叶うなら「釈迦如来よ」、私の願いを聞いて欲しい、、、。

「もし願いが叶わないなら、一命を捨ててこの身を諸仏に捧げる。」と言って

断崖絶壁から身を投げたという説があります。

ほんまかなー?         空海は架空の人物ではありません。

さぬきを代表する歴史に残る、、、スーパースターですね。

 

この断崖絶壁の岩場の後方に見えるのは、、、、大麻山&こんぴら山ですね。

この断崖絶壁の岩場の上には、、、、我拝師山の山頂ががあります。

画像に錆びた金具が見えるのが分かりますかー?

これは、、、

今から約30年前くらいに誰かが打ち込んだ登山用のハーケンです。

●その昔、私たちが20代~30代の頃に、この岩場で来る日も来る日も、

断崖絶壁を登る訓練をしていた証の残骸です。

●もしかしたら、、、、、昔、ハーケンを打ち込んだ後が残っているかも

知れないと思って探したら、、、、やはり、まだ残っていました(笑)。

奥の院から眺める大麻山&こんぴら山ですねー。

この画像の後方には、、、阿讃山脈の山々が見えます。

こちらの画像は、、、瀬戸内海方面の青空と海ですね。

この後の画像は、奥の院までに見かけた花になります。

この花は、、ツツジですねー。

この黄色い花の名前は知りません。

黄色い花が好きなので撮りました。

この白い花の名前も知りません。

白い花も好きです。

先日、、、里山歩隊の仲間からインタネットで花の名前を

調べる方法を教えてもらったので、、、

後ほど花の名前は調べてみますね。

あれれ、、、、

もう、こんな時間になりました。

私の自由になる時間が経過してしまいました。

●この後は、

一度山を下ってから再度、西行法師の住んでいた西行庵まで

歩きますが、、、又、後日にします。

コメント (4)
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