春夏秋冬 今を生きる

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どこでも見られる風景だけどー

2023-05-27 11:37:34 | 里山歩き

昨日は久しぶりに お寺へ出かけて来ました。

青空を期待していたのですが 朝から曇り空でした。

このところの天気予報は当てにならないみたぃですね。

特に最近は、日本のアッチ、コッチで「地震」も増えています。

お天さんも、ご機嫌が悪いみたいです。

曇り空だったので、お出かけするのも少し迷いましたが、お寺へ出かけました。

ここまで車で来て、これからお寺まで歩きます。

花の名前は知りませんが、「黄色い花」が好きです。

この花、なんと、コンクリートの上に咲いていました。

過酷な自然の環境の中で、文句もいわず自力で生きています。 

普段から何かにつけて「軟弱な私」にとって、

燃える希望と あふれる生きがいを感じさせる「花」でした。

しばらくの間はコンクリート道を登って行きます。

なんとなく、今日もいいことありそうな そんな気がして ルンルン気分で歩きます。

やがて、少し開けた場所から見る「里山の風景」です。あの「大麻山」の向こうから来ました。

何気ない、ありふれた里山の風景ですが、私のお気に入りの里山の景色です。

コンクリート道が終わると、枯れ葉の道が続きます。しばらく竹林の道を歩きます。

昔の人々は、あの「大麻山」~この道を歩いて、これから先にある お寺まで行ったのですね。

この季節の 緑の山道を歩くと、とても気もいぃですね。疲れた身体も ストレスも消え去ってしまいます。

やがて、お寺へ到着です。約、1時間程度は歩いたかもね。

ここまで、楽々ちんの、ルンルン気分で歩いて来ました。

観音菩薩の石像ですね。宗派は知りません。阿弥陀如来でもなく お大師さんでもない?

宗派は何でもいぃ。お寺であれば、私は、心が落ち着くのです(笑)。

私= 「私、今、小銭が105円しかないのですが、、、、、」 

   「お線香を上げさせてもらってもいいですかー?」。

住職さん= 「 あぁ~~、今、ローソクに火をつけますね。どうぞー」

私は、おもむろに、

「正信偈」でもなく、「南大師遍照金剛」でもなく、ただ、頭だけ下げて

 妻子の健康だけをお頼みしました。住職さんも、私の後ろでお参りしていました(笑)。

● この時、財布の中身は「小銭105円」と「1万円札」1枚しか持っていませんでした。

 105円は少ないかも・?    1万円札出して、釣銭もらうのも、恥ずかしい? 結局「100円」にしました(笑)。

再び、山道を下って来て集落まで戻って来ました。後ろに小さく見える鉄塔から下って来ました。

下って来た所にも「黄色の花」が咲いていました。二つ仲良く並んで咲いていました。

往復約2時間程度の里山のお寺歩きでした。空は、まだ少し汚れていましたがー。

私の気分は、青空でした(笑)。

帰りに、スーパ店で買い物して、午後は自分の昼食と、午後の4時に帰って来る妻の夕食の

準備にかかります。

 

 

 

 

 

 

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天空の鳥居

2023-05-23 14:06:29 | 朝の散歩道

先日は里山へ出かけたかと思うと、今度は海が見たくなって

今回は海の見える「天空の鳥居」神社へ初めて出かけて来ました。

 

春は、淡いピンク色のアケボノツツジに心を奪われ

夏が来ると、ウコン色のキレンゲショウマに涙し

やがて

秋になると、薄紫色の リンドウが美しいと思い

冬は 黄色の 福寿草に心変わりします。

ほんまに。。。。。気ままに暮らしています(笑)。

天空の青空と瀬戸内の海が美しいです。

広い海、広い空 いずれも青々しています。

訪れる人には 微笑みを   去り行く人には 幸せをー

(神社の看板に書いていました)笑。

表参道から歩いて来ることも、裏参道から、ここまで車で来ることも出来るみたぃ。

土日は、ここまでバスで来ることも可能なようです。ここからだと歩くのは10分~15分程度で

天空の神社まで行けます。私は、ここまで車で来ました(笑)。

表参道からだと、ここまで歩いて30分以上はかかるかと思います。

ここから眺めると、広々とした天空と海が とても美しいです。

ここへ来ると

あの青い空と 青い海のように  澄みきった 心に 誰もが なるみたぃ。

明るさ (あかるさ)    いつまでも(いつまでも)    もち続けよう あの青い天空のように

澄みきった 心に なるように

喜び (よろこび)      広げよう  (ひろげよう)   あの青い海のように 澄みきった心になるように。

寂しさは 忘れ 苦しみは のり超えて   よろこびを 明るさを ひろげよう 広げよう

あの青い空と 広い海のように 澄みきった 心になるようにー。

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果てしない欲望と平和

2023-05-21 09:53:42 | 遍路道

遍路の旅に出れば 怒りや憎しみ、嫉妬 欲望などが消えるのですかー?

(そんな素朴な質問がありました)。

いぇ いぇ、そんな事は絶対にありません

程度の差こそあれ、人間の欲望は果てしなく続くようですね。

動物も欲望はあるようですが、それは本能的なものであって、お腹がいっぱいになると

満足感を覚えて、それ以上のものは欲しがらないようです。

ところが、私たち人間は

満たされていても、なお以上に求め続けますね。

必要以上に求めたがる。。。。。。。。            みなさんは、どうですかー?

それは、 何も食べ物だけではではないようですね。

ごく一部の人ではありますが、名誉や 財産 権力まで 追い続けます。

何百兆円もの資産家になっても、最高権力者になっても、まだ満足出来ずに、

それ以上必要ないのに なお求め続ける人がいるみたぃ。

たまに男性の中には。。。。。。。

妻一人では満足出来ずに、2号さん、3号さんと求める人もいますね(笑)。

衣食住、全てが有り余っていても、

決して他人に分け与える事はしないで、必要以上に なおも求め続ける。

そして、それが基で やがて戦いになるのかも知れませんね。

  2015年 の 私の後ろ姿です。

        日本が世界が「平和」であれと祈願します

   政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し、

     ここに主権が国民に存することを宣言し 、この憲法を確定する

             日 本 国 憲 法

       1946年11月3日 公布     1947年5月3日 施行

      原水爆禁止2015年世界大会ー広島会場です。

   広島へは何度か行ってますが、

   長崎へは、まだ一度も行っていません。ぜひ、長崎へも行ってみたいと思っています。

   G7首脳会談が「広島」で開催中です。

         世界平和を誰もが願っています。よろしくお願い致します

 

 

 

 

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5月なのにー夏のような暑さ

2023-05-17 16:29:44 | 凡夫の独り言

今は5月なのに、昨日は真夏のような暑さになりましたね。

ところで、

春夏秋冬 私の日々の暮らしは 

毎週の月曜日、火曜 日 木曜日 金曜日の朝の9時~午後の4時までは私の自由時間です。

毎週の水曜日、土曜日、日曜日は 妻の休日です。

妻の休日に合わせて、その日は 私も「完全休足日」にして一日中、何処へも出かけません。

毎日の曜日には関係なく、

朝の6時に起きてから後、特に午前中は色々とお忙しいのです。

朝の食事の用意をしながら、洗濯機を回しながら、私だけが先に簡単に食事を済ませます。

食事の用意が出来たら、寝ている妻を起こし、車椅子に移乗させてから、妻の朝食の介助をします。

妻の朝食は、ミニパンを2本半と ラコールと言う「栄養ドリンク」で済ませます。

食事の介助は私の務めです。

今は慣れたので、約30分以内で上手に食べさせます(笑)。

こんな日々が続いて、今年の2月で4年目に入りました。

画像は真夏の北海道の「旭岳」です。この北海道の遠征登山が私の「登山」の最後になりました。

北海道まで行くにあたって、軟弱な私は色々と 迷いましたが妻の強い勧めもあって出かけました。

今から もう 15年以上も前の昔のことです。

この時は、まさか、これが最後の本格的な登山になるとは思っていなかったのですが、今思うと、あの時に行っておいて

本当に良かったと思っています。

妻の食事が終わり、その後、10時まで妻は車椅子で過ごします。

その間に 私は食事の後片付け&洗濯物を干したり、掃除もします。

ゴミも捨てに行きます。 

やがて、10時になると、ヘルパさんが来てくれて、

妻の「しん子さん」を車椅子からベットに移動させて、オムツの交換をします。

私も傍にいて、ヘルパーさんのお手伝いをさせてもらいます。

今では、ヘルパーさんがいない時は 、私一人でも 一応、なんでも介護が出来るまで私も進歩しました(笑)。

11時には理学療法士さんが来られて、40分間のリハビリを行ってくれます。

訪問リハビリは 水曜日と土曜日の週2回ほど利用しています。

本当は週3回程度は利用したいのですが、国の定めによって、週に2回しか利用出来ないとのこと。

リハビリの目的は、現状維持をすることが目的であって、身体機能の回復は最初から「無理」との行政の見解。

回復の見込みのない者に対しては、介護保険は使えないことのこと。なるほどね。 よく解りました。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

しん子さんが、リハビリをしている間に、まずは私が先に適当に簡単な昼食を済ませます。

料理は苦手なので、自分の昼食は、焼きぞば又は お好み焼きなどが多いです(笑)。

ただ、妻は週4日は介護施設で昼食と入浴のサービスを受けていますので助かります。

私は、登山においても、登りは苦しいはずなのに、辛いと感じることは ほとんどありませんでした。

妻の介護においても、この3年間、辛いと感じたことは一度もありません。

少しでも自分自身の手で直接、妻の介護が出来ることに喜びを感じています(笑)。

夏の8月だったかと思いますが、山には まだ、残雪があり、アイゼンが必要な個所もありました。

山があれば、そこには 必ず「谷」があります。 谷のないとろには 山はありません。

谷は お母さんであり、山は お父さんなのかも 知れませんね。

ヘルバーさんも、理学療法士さんも、私のことを「お父さん」と、妻のことを「お母さん」と呼んでくれます。

色々な人々の お世話になって今日があります。 感謝します。

この3年間に少しずつ身辺整理をして来てまいりましたが、まだまだ、捨てきれないでいるものが

あります。中でも「アルバム」は捨てるのに勇気がいりますね。

これからも少しずつ身辺整理を続けてまいります。

余計なものは捨てたほうが、身軽になって快適ですね。

水曜日の昼食事の時は、NHKテレビの「日本百低山」の番組を「しん子さん」と見て楽しみます。

「四国百山」は、二人して若い頃に制覇しました。

その「四国百山」の記録と写真も、なかなか捨て切れずに今も残っています。

でも、そろそろ処分したいと思っています。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

午後は、3時頃に「弁当屋さん」が「しん子さん」専用の介護食(夕食のオカズ)を配達してくれます。

とても、素人では日々の食事の介護食(オカズ)までまかなうことは無理です。

妻は、普通の ごはんは食べられないので、私がお米のごはんをミキサーにかけて、柔らかくしてから食べさせます。

右手は何とか動くので、自分でスプーンを持って食べます。

●夕食後は、夜の9時頃まで車椅子でテレビを見て過ごすことが可能になるまでになりました。

つまり、現状維持が何とか保たれています。

私も今後、いつまで妻の介護を続けられるかは分かりませんが、弱気にならず、

強気、強気で、あまり無理して頑張ることもしないで、日々を楽しく過ごしたいと思っています。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

追伸。介護のことは、書まいと思っていましたが、、、、、、。

   ここ最近の「介護」や「医療」に関る悲惨な事件やニュースを見て少し気が変わりました。

   2025年をピークに今後も「高齢者」が増え続けます。

   介護ケアをする人、介護ケアを受ける人、誰もが高齢者になれば必ず体験することです。

   あまり、深刻に考えずに、介護をする人も、介護を受ける人も、もっと気軽に、お互いに

   信じ合い、助け合い、励ましあうことが、必要ではないかと思ったりします。

   決して、対立などしてはダメ  弱気になったらダメ。 

   最近、感じたことを あるがままに書きました。

   ちぐはぐな記事になりましたが、お許し下さい。

   

 

 

 

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くるくる変わる春の天気。

2023-05-16 13:37:46 | 里山歩き

昨日は「里山歩き隊」の仲間4人で里山へ出かけました。

私たちは、60代、70代、80代の「高齢者の仲間」ですが、皆さん、とても気持ちは若いです(笑)。

全員で5名いますが 私を除く他の人は、みんな「みかけ年齢」は「実年齢」より「10歳以上」若く見えます。

 

適当な場所に車を止めて、まずは地図とGPS で、現在位置を確認して。

今日も「安全第一」で元気にスータートします。しばらく簡易舗装した道を歩くと「竜王山」の展望台に到着。

この時点では、すでに汚れた雲はなくなり、青空も見えてくるようになりました。

里山、言うたら、地理院地図にも山の名前が載ってない山が多いし、三角点の表示もない山が多いので、

ややこしい。ただ、最近はスマホのフアブリのGPSで現在位置は確認出来るので助かります。

スタートして約、1時間10分程度で「大原」と表示された新しい「標識」地点まで来ました。

竜王~横山~大原までの間は、比較的楽な樹林帯の中の尾根道です。周りの風景は全く見えませんが

道迷いすることなく大原へ到着しました。問題は、これから先が「ややこしい」。

一旦、舗装道に出てから、次の目的地である「大原三角点」まで行く予定ですがここから先は、登山口すら

探すのも、ややこしぃ。

獣道のような踏み後と他の人が残したしたテープを頼りに歩きますが、実に「ややこしぃ」です。

何度か、道を探しながら進みます。里山では、これまでも何度となく道迷いは体験しているので、皆んな

あまり心配はしていません。一人だと「不安」になると思うけどね。

樹林帯や草の藪の中を歩いたりが続いたので、周りの景色は全くわかりませんが、やっと周りの景色が

見えるとこるまで出て「安心」。

一休みして、ややこしぃ道を更に進みます。

 少し広い湿原のような場所に出てると 目前に「岩場」が現れました。

 どうも、この岩場の上に三角点(山頂)があるみたぃ。

 ここから上は、ロープの助けを受けながら、慎重に山頂を目指し登ります。

 やっと山頂に到着しました。この岩場の上が山頂になります。

特に下山は「安全第一」に慎重に全員下りました。

 

全員、無事に岩場から下り、今日の歩いたコースを下山途中から眺めました。

ここまで、4つの山々を縦走して歩いて来ました。スタートして、下山するまでの合計時間は休息の45分を

含めて、4時間11分でした。歩いた距離は5.1㎞?  そんなに歩いたかな・?

高齢者の「里山歩き隊」ですが、私、以外は、みんな実年齢よりも10歳以上は「若く」見えます(笑)。

なんでかと言うと、みんな「気持ち年齢」が若いからだと思います。

普段は、みんな、それぞれ、

他にもやらなければならない「務め」もあり、朝の9時~午後の4時までしか自由になる時間がありませんが、

自分の足で歩ける限り、近くに山がある限り、目標は95歳くらいまで楽しみたいものですね。

朝は汚れた雲でしたが、下山した後は、青い空と白い雲が、とても綺麗でした。

 

 

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