春夏秋冬 今を生きる

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この世に咲く花

2023-09-27 08:54:29 | 朝の散歩道

お彼岸も過ぎて朝夕はめっきり過ごしやすくなり

季節の移り変わりを感じるようになりましたね。

しかし今年は彼岸が過ぎても日々30度を超える

真夏日が続いています。

コロナ感染症の7回目のワクチン接種も始まりました。

みなさまも、お変わりありませんかー?

 

昨日は、妻(新子さん)がデーサービスへ出かけるのを見送った後、近くにある

「宝山湖」まで車でお出かけして約3kmほど宝山湖を歩るいて一周して来ました。

       澄み切った青い湖面、汚れのない白い雲と青空。

       朝の気持ちいぃ風が吹いて  真っ青な空を見ていると

       痛みも涙も吹き飛んで、心に真っ青な空が広がります。

  今年の夏は猛暑日が続きましたが、宝山湖には今年も彼岸花が咲いて

  移り行く季節の変化(無常)を感じます。

  見慣れた風景ではありますが、白い雲と青空を見ていると、

  いつも何となく優しさを感じます。愛しさすら感じます。

  この白い雲と青空は、西方のかなたから~四方に広がっているみたぃ。

 人は誰でも幸せを探し求めて生きているのかも知れませんが・・・・・

 誰かと比べる幸せなんて 私は いらない。

 たとえ、身体が動かなくなっても人生は続きます。

 だけど、生きていることの意味を誰かに求めたりはしない。

 介護をする人&介護を受ける人の「心の数」だけ孤独はあるから

 一人で笑う幸せより、時には 二人で泣いたり、

 仲間と共に「愚痴」をこぼす「幸せを私は大切」にしたい。

      ●画像は宝山湖の「スイレンの花」です。

花の命は短いと人は言うけれど、、、、、、。

西赤石山に咲く春の「アケボノつつじ」の花も

剣山に咲く夏の「キレンゲショゥマ」の花も

毎年のように山へ出かけて、花が咲く時も、散る時も一番近くで見て来てきました。

その写真は先日、捨ててしまいましたが、永遠に残る心の記憶がある限り、

明日も明るく生きていくことが出来るような気がします。

●画像は宝山湖の「白のスイレン」の花です。

彼岸花 スイレンの花 ハスの花   この世に咲く花は数々あります。

みなさんは、、、、どの花が好きですかー?

ちなみに、

私は、ハスの花が好きです。 特に白蓮の花は、とても美しいですね。

彼岸花も、真っ赤に咲いて 美しいのですが、、、、、

彼岸花は、あの世に咲いている花かも知れませんー?

しかも、彼岸花は地獄に咲いている花だと言う説もあります。

燃えるような真っ赤な色をしている彼岸花は「地獄の花」だとかー?

どなたが見て来たのかは知りませんがー。

私も、これまで何度か、  

「あの世」の手前にある「極楽橋」までは往ったのですが

橋の手前で・・・・我に返り今も現世で生きているのですが、

「地獄橋」を見た記憶はありません。

ただ、私は「あの世には」地獄などはないものと確信しています。

見えてる橋は「極楽橋」でも「地獄橋」でもありません。

そも、そも、「彼岸」とは?  。。。。 仏教用語ですね。

三途の川をはさんで、今、私達が住んでいる世界が「此岸」で、

橋を渡った向こう側を「彼岸」と言っているようですねー。

私の記憶によると?・・・・・。

確かに「三途の川」はあって「極楽橋」もあったような記憶はありますが、

「地獄橋」はなかったと思います(笑)。

●●● すいませんねー。話がそれてしまいました。

喜び 輝き  悲しみ はかなさ 色々あるけど、、、、

この歳になって、ふっと、気がつくことが時々あります。

命ある限り、残された日々の数だけ、希望もあるかもねー。

最後の最後まで・・・・

お迎えが来るその日まで、一日でも一秒でも長く「しん子さん」と共に

励まし合い、温め合って「今を生きて」行きます。

                        お終い

●●追伸、

  私は「1級身体障害者」ですが、普段は里山歩きも朝の散歩もします。

  自分の事は全て自分で出来ます。私の正式の病名は「ブルガータ症候群」と言います。

  関心ある方は、ネットの検索欄で「病名」を記入すると分かるかと思います。

  妻の「しん子さん」は要介護5なので全介護が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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秋のお彼岸

2023-09-20 09:16:03 | 朝の散歩道

今日からお彼岸ですね。

昔から、暑さ寒さも彼岸までといいますが

今年はまだ、真夏のような暑さが収まる気配がありません。

厳しい残暑に、体力や気力まで削られる日々がしばらく続くかもしれませんね。

この暑さの中、ご家族さまの「介護」に日々努めておられる皆さま方に

心から敬意を表します。

今年の残暑は、もしかしたら10月に入ってもまだ続くかもしれません。

どうぞ、みな様も、ご自愛下さいませー。

この画像は昨日の早朝6時頃の日の出です。

毎朝、5時に起きて「里山」まで散歩に出かけていますが、

今朝は、曇っていて「日の出」を見ることが出来ませんでした。

朝から照る日、曇りの日、雨の日と・・・・・色々ありますねー。

 

長く生きていると。。。。 人生も色々あります。

苦しい事ばかりが続くことは絶対にありません。

楽しい日々ばかり続くこともないと思います。

今朝の里山の山頂から見る瀬戸内海です。

みなれた風景ですが 美しい 瀬戸内海の島々が見えます。

早朝の 静かなー 平和を感じる 瞬間でもあります。

里山の山頂から眺める こんぴら山と、大麻山です。

朝の6時頃の風景です。朝から煙が上がっていました???

朝食の準備での煙でもないみたぃ???

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

9月18日の祭日は「敬老の日」だったようですね(笑)

祭日だったので、

妻の「しん子」さんのデイーサービスはお休みしてもよかったのですが、

土日曜と月曜日と「三連休」になると・・・・

妻の三日間の食事の用意と介助、介護を、私一人でしなければならないので・・・・・。

少し罪悪感を感じながらも・・・

申し訳ないけど、「しん子」さんには介護施設へ行ってもらいました。

画像は 四国の霊峰「剣山」に咲く「天涯の花」・キレンゲショウマの花です。

四国の「剣山山系」&「石鎚山系」の山しか咲いていない>花です。

特に「剣山山系」のキレンゲショウマの花は、夏が来ると「しん子」さんと共に

毎年のように出かけました。少なくとも10数年以上に渡って登った「剣山」に咲く

花です。

先日は、まだ残っていた「山のアルバム」&「マラソンのアルバム」などを整理して

アルバム10冊以上、枚数にして約1.000枚以上の写真も思い切って処分してしまいました。

まだ、100枚程度の写真は残っていますが、又の機会に整理する予定です。

 

 

 

  

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私の日曜日

2023-09-17 14:59:39 | 凡夫の独り言

9月も半ばが過ぎたのに・・・・・

日中は、まだまだ30度を越える日々が続いていますね。

早起きは病気しらずと申しますが、

みなさまも、お変わり御座いませんか?

今朝も 4時過ぎに目が覚め軽くストレッチをしてから

5時過ぎから、里山へ散歩に出かけました。

朝の6時少し前の城山です。まだ、お日さまの姿は見えませんね。

その日の天候によって、朝の「日の出」の時間は異なりますが、

6時頃には東の城山から日が昇ります。

朝の6時の知らせる、

お寺の鐘の音と、お山からは太鼓の音が響きます。

毎朝6時に里山の山頂で出会う仲間が6人前後来ています。

里山の山頂からみる今朝の「讃岐富士」の山です。

白い雲が、とても綺麗だったので撮りました。

青い空と 白い雲を 見ていると、

平和って、いいな……と いっも思います。

朝の6時を告げる

お寺の鐘の音と、こんぴら山の太鼓の音が終わると

早々に下山します。

7時前には自宅に戻っています。

朝食の用意、洗濯など朝は 主夫としての務めが多々あります(笑)。

土曜、日曜日は、

妻の「しん子」さんのデイサービスはお休みです。

土曜日は、午前10時にヘルパーさんが来てくれて、

12時には、リハビリ師さんが来ます。

午後の2時には、看護師さんが来てくれます。

その合間に、私は妻の昼食の準備等をして、妻の食事の介助をします。

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日曜日は、一日中、誰も訪問者は来ません。

妻の「しん子」さんと

私だけの静かな二人たげの時間を過ごすことになります。

つまり、

ヘルパーさんも、リハビリ師さんも、看護師さんも、弁当屋さんも来ません。

妻の身体的介護全般及び、朝、昼、夕食の用意、食事の介助、掃除、洗濯など・・・

なんでも、一応は私一人でします(笑)。

なんとか、一応は何でも最低限のことは出来るようになりました。

ただ、苦手なものはあります。

妻は、要介護5なので、自分では何もすることが出来ません。

少しの会話は可能ですが、

ほぽ全身がマヒ状態なので、ほぼ寝たきり状態に等しい・

寝返りすることも、座ることも、立ち上がることも不可能です。

全ての動作の「全介助」が必要です。

ベットから車椅子に移乗させたり、車椅子からベットへ寝かすのも

私がします。これは何とか出来るようになりました。

ベットへ移し、オムツ交換もします。

便が大量に出ている時のオムツ交換を一人でするのはマジでヘルパーさんでも

難しいので、いつも私も協力します。

ただ、日曜日は、私は一人で行います。時たま、失敗することもあります(笑)。

●でも、一番、難しいのは、食事の介助です。

 固形物は全く食べることは出来ません。

 水分を飲ますのも難しです。誤嚥を起こすと大変なことになるので

 慎重になります。

 日曜日は、私も、マジで疲れます。

でも、弱気になると私まで病気になってしまうので、いつも、強気、強気で

楽しく「今を生きています」。強気で生きいると「奇跡」が起きることもあります。

●実は、私自身も「1級身体障害者」ですが、

この事は介護施設の医師や職員の方には まだ、告げていません。

又、私自身の病院の医師にも告げていません。

妻の介護は、最後の最後まで可能な限り、私が家で介護したいのです。

 

 

 

 

 

 

 

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お寺へ出かけました。

2023-09-10 14:37:25 | 朝の散歩道

9月も10日が過ぎました。

朝夕は少しは過ごし安く感じる日もありますが

まだまだ日中は 30度を超す暑い日々が続きそうですねー

もしかしたら、この9月末まで30度以上の日が続くかもね。

総務省は、1日、7月の24日~30日までの間の1週間に熱中症で

救急搬送された人が1万1.756に上ったと発表しました。

1週間の救急搬送者が今年の最多を更新するのは5週連続とのこと。

このまま、

8月も9月も今年最高の暑さの日々が更新し続くかもね。

搬送された方のうち、65歳以上の高齢者が全体の56.5%を占めていたそうです。

発生場所は、野外ではなく、自宅など「住居」が5千人を超えて最多だったみたぃ。

それも、

冷房設備のない住居や、冷房設備はあるものの、電気代が高くて冷房をして

いなかった人が多かったとのこと。

食糧品のなど、あらゆる商品の値上げが続いています。

中でもガソリンの値上げも更新続けていますね。

先週の金曜日は 早朝の散歩は一休みして、

電車で隣町の善通寺まで お出かけしました。

善通寺市は、弘法大師(空海)さまの生誕地です。

今年は「弘法大師」さまが誕生して1250年になります。

駅の改札口を出ると前方に見えるのが我拝師山&五岳山さんの山です。

この山の麓に弘法大師さま開祖の真言宗総本山「善通寺」があります。

金曜日も朝から、とても暑かったけれど歩いてお参りに行きました。

境内への入り口は数か所あるのですが、こちらは東門だと思います。

朝の10時頃です。

私が、子供の頃には「赤門筋の商店街」として多くの人で賑わっていたのですが、

現代は、寂れてしまっています。

この日も お見かけした人は少なかったようです。

善通寺のシンボルとも言える立派な五重塔です。

普段は一般公開はされていませんが、年に数回は公開されます。

ここでも、誰の姿も見えませんねー。

ただ、青空に白い雲が、実に綺麗でした。

善通寺のご本尊さまかと思いますが・・・?

こここには「薬師如来さま」の像が立っていました。

幼児を抱いているのには、

何か訳がありそうですが詳しいことは知りません。

薬師如来さまは、

病に苦しむ人々を救って下さる、ありがたい「仏さま」ですね。

妻の体調の現状維持と私自身の健康維持を願ってお参りしました。

お寺の境内にある「クスの大木」です。

弘法大師さまが、誕生された1250年前からあったクスの木のようです。

こんな大きな樹木は、あまり見たことがありませんね。

南門から入ると、境内には大きなクスの木が2本あります。

このクスの大木の傍に

「世界が平和でありますようにー」と記されていました。

ちなみに、

南門のすぐ近くには

広大な敷地の「陸上自衛隊の師団」の建物があります。

戦後、

日本の自衛隊は一度も海外に出て、誰一人として殺した事はありません。

又、誰一人として戦争で死者を出していません。

なぜ、なのでしょぅかー?

日本には憲法9条において「戦争はしない」「軍隊は持たない」。

「国の交戦権は、これを認めない」と、憲法に明確に記されています。

国民の三分の二以上の賛成を得て、現憲法9条を改正しない限り、

●政府、官僚、公務員は、必ず現憲法を守らなければならいのであって、

これは公務員なら誰もが承知している最低限の常識なのです。

善通寺には、数本の「橋」があります。

この橋を渡ると、極楽へ行けるのではありません。

この橋を超えると、その先にあるのは御影堂です。

御影堂とは・・・・寺院の宗祖などの御影を祭っている建物ですね。

この建物の中は聖域とされていて、限られた人しか入れないお寺もあるみたぃ。

橋の下には、レンゲの花が置かれていました。

お寺には蓮の花&スイレンの花があるお寺が多いですね。

お寺とスイレンの花の関係につぃての 詳しいことは全く知りません。

ただ、純白の蓮の花は、とても美し花ですね。

善通寺さまでは、スイレンの花が橋の下で多く見られました。

弘法大使さまの石像です。

その昔、お大師様は この様な姿で四国一周の修行の旅に

出られたのかも知れませんね。

●ちなみに、

私も今から20年ほど前に定年を待たず早期退職をして

四国一週(1.400㎞)を歩いて88ケ寺を巡る旅に出ましたが・・・

何一つとして、悟ことはありませんでした(笑)。

生きてる限り、この世の 苦しみから逃れることは出来ない・・・のかも

知れませんねー。

ここが 

御影堂ですねー・

ここでは、

「南無大師遍照金剛」・・・・と唱えます。

又、橋を越えます。これも、極楽橋ではありません。

橋の上から見えるのが「大麻山」です。

汚れのない、 

青い空に 白い雲   いいですねー。

平和って いいですね。

健康であれば、なお いいですねー。

 

あなたに 出会って 風が吹きました。

激しい夏の 嵐のようにー

余計なものなど 吹き飛ばされて・・・・

最後に 残ったの・・・・真実だけがー

 

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