10月13日(日曜日) 天気 快晴
10月に入ってから、ここ数日は秋らしい好天気が続いています。
朝夕は、少し寒さすら感じますね。
昨夜はなかなか眠れませんでしたが・・・
今朝も5時頃には目が覚めました。
そして、いつもの里山へ朝の散歩に出かけました。
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●以下は(10月11日)の散歩時の画像になります。
この日は、しん子さんがデイへ出かけるのを見送った後の、
9時過ぎに散歩に出かけました。
空を見上げると・・・
朝から青い雲と汚れのない白い雲が広がっいました。
とても心地よい朝でした。
里山とは異なって坂のない平坦な道を歩きます。
朝の太陽の陽射しの心地よさを身に感じながらルンルン気分です。
目的地は隣町にある「法然上人」ゆかりの地である法然堂です。
見慣れた何気ない風景ですが・・・田舎の過疎地域です。
今年のノーベル平和賞に広島・長崎の「日本被団協」が選ばれ
ましたね。
でも、世界では今も戦争が続いています。
核なき平和な世界であって欲しいものですね。
画像は全て11日のものですが、今日も又、青空が広がっています。
この好天気は火曜日まで続くようです。
●今日は日曜日なので、しん子さんのデイはお休みでした。
今日も素晴らしい好天気ですが、何処へも出かけず我が家で
しん子さんと共にのんびりと過ごします。
昨日の土曜日は>10時に、ヘルパーさんが来られ・・・
オムツ交換だけなので、約10分程度で帰られました。
もちろん・・・それで好いのです。
続いて、11時50分~12時半まてはリハビリ士さんが来ました。
今日は日曜日で誰も来る予定はないので、とても気楽ですねー。
本当は、可能なら週に1回程度は「言語聴覚士」さんに来て
もらえると、とても助かるのですが・・・難しいようです。
「介護事業所」に言語聴覚士さんがいないとのことです。
お口から栄養を取り入れることが難しくなると・・・
在宅介護も難しくなりますからね。
今年の4月から「厚労省」は・・・これまで介護事業所に支払って
いた介護報酬を引き下げたことにより、経営が苦しくなって・・・
介護事業所の倒産が過去最高になっようです。
特に地方の訪問介護事業所は10人未満の事業所が多くて
訪問介護のヘルパーさん・リハビリ士さん・看護士さんらの
人手不足・高齢化が深刻化して倒産が増えているようです。
在宅医療や介護の訪問サービスを行う「事業所・介護をする職員」に
最低限の「ゆとりがない」と・「医療・介護を受ける者」も暖かいケアを
受けることは難しいですねー。
自宅で住み続けるために不可欠な「訪問介事業所」をこれ以上
減らす政策は「在宅放置」に等しいと私には思えてなりません。
●画像は、田畑に咲いていたコスモスの花ですねー。
訪問介護は=在宅生活を支える基本中の基本のサービスです。
これまで地域に根付いてきた小規模介護事業所がなくなれば、
今後、行き場のない「介護難民」が更に増えてくるのは明らかです。
今がチャンスです・声なき声を出して、自分の意思を伝えましょう!
現在・訪問介護・医療サービスを受けておらる方も・・・
その大半が「老々介護・認認介護」の方が多いそうですね。
厳しい環境の中で、みなさん、本当によく頑張っておられます。
でも、いつまで老々介護を続けられるかの「不安」が付きまといます。
あらら・・・マタマタ、愚痴になってしまいましたねー(笑)
画像は・・・法然上人さまが、讃岐に追放されて来た時に
法然堂に行かれる途中で座られた岩の写真です。
●法然さまは=余計な知識は捨てよ・・・愚に徹せよ!
愚者に徹して念仏せよと説かれているのですね。
青空と汚れのない美しい白い雲を見ながら・・・橋の袂まで歩いて
来ました。
この橋を下には小さな川があり水が流れています。
言わずと知れた 三途の川ですねー。
善い行いをした者は簡単に橋を渡れるが・・・悪い行いをした者は
困難を極めるそうですね。 でも、それはウソです。
この橋にも「極楽橋」と刻まれていました。
この橋は善人も悪人も・・・いとも簡単に渡れます(笑)
小さな幼児でも、老いた年寄りでも渡れます。
法然さまも、申されています。
善人も悪人も・・・みな平等に救われると・・・
極楽橋を渡ると・・・
燃えるよな「真っ赤な彼岸花」が出迎えてくれました。
この「真っ赤な花」を見ていると・危ういものも感じるのですが・・
同時に不可思議な魅力も感じるのですー。
彼岸花畑を過ぎると「法然堂」へ到着です。
私は=57才の時に「四国88ケ寺」巡礼の旅に歩いて四国一週
したことがあります。歩いた距離は約1.300Kmの旅でした。
修行のための旅でもなければ・・・信仰のためでもありません。
単なる気休めのための歩き遍路の旅でした。
●良き思い出にはなりましたが・・・・遊び心で出かけたので・・・
何一つ悟る事もなかったみたいです(笑)
法然上人さまは>岡山県の北部の美作が生誕地で鎌倉時代に
活躍された方ですね。
善人も悪人も念仏一つで誰もが等しく救われると説いた方ですね。
法然上人さまは=崇徳天皇と共に四国の讃岐に流されて来た時が
あったようです。
法然上人・親鸞さまは、同じ浄土宗のお偉いお坊さんですね。
「救われたいという願いと・救いたいという願い」がふれあって・・
そこに生まれたのが>>「南無阿弥陀仏」だったのかも知れませんね。
昔、岡山大学病院で私が入院していた時に・・・病院で知り合った
若い○○娘ちゃんが・窓のカーテンで流れる涙をかくしながら・・・
私に言った言葉を今、思い出しました(笑)
神様は=私と私の家族が耐えきれないほどの試練は決して与えないと
彼女は言っていました。
●その一方で、阿弥陀如来さま&法然さまは・・・私に対して、
「わが子のように わけへだてなく 救うぞ・ 必ず救うぞ・・・」と
固く誓ってくださった仏さまだったのですね。
法然堂から帰る途中も・・・青空と白い雲が広がっていました。
老いた今、振り返ってみると、これまでの私の生涯のうちで・・・
こうして>>しん子さんと共に過ごしている今の瞬間が・・・・、
一番 幸せな時のようにも感じるのですね。
ただ・ただ・「現状維持」だけを願っています。
気骨のあるアーティスト沢田研二さん ♬我が窮状
この時間寒いのよ
鼻水ジュルジュル
怖くて笑える話は沢山ありまーす
怖い話を短縮させると・・・ナハハハハッってなるっぽい
またコメント下さいね
鼻水飛ばすほど笑える話がある・・・カモーン