寒い冬に咲く、ヤツデの花。
ふんわりと丸く咲いています。
咲き終わると、花は黒くなり実となって、また近くに落ちたり鳥などに運ばれて芽を出してきます。
どこにでも見かける、ヤツデ。。。。。
ところで『ヤツデ』の葉っぱは、名前は「ヤツデ」だけど、文献を見ると「手の形」はしているけど
『八つの手』の状態では無いらしい・・・・・
「7つまたは9つ(奇数)に裂けており、8つに裂けることは無い」・・・・・とある。
で・・・・・・改めで、我が家の、ヤツデの葉っぱを見てきました。
確かに『9つ』に分かれていましたね。
多くの葉っぱを見たけど、7つと9つに分かれていた。
しかし・・・・・
更に良く観てみると驚いた事に・・・・・・・
ちゃんと『8つ』に分かれている葉っぱもあったのだ。
では、あの文献は・・・・何・ナニ・なに・・・??
ちゃんと、偶数の葉っぱも有るではないの・・・・・・・!!??
これで、やっと『ヤツデ』と呼べる気がしたけど、これが突然変異なのかどうかは分らない。