シュシュといっしょに週末田舎暮らし

ジャックラッセルのシュシュ&ラブラドールのニコルと一緒に週末は房総で田舎暮らし

ひたすら移植の三連休

2016-01-11 13:21:56 | 田舎暮らし

4日の月曜日までお正月休みだったのに、またまた三連休でセカンドハウスにやってきました。

 

 

冬咲のクレマチス “ジングルベル” が、ドッグランのフェンスに絡んで満開です。

白い下向きのベル状の花が、とっても愛らしい。

 

満開と言えば、今までにないほどたくさんの花を咲かせているロウバイ。

駐車スペースから玄関までの間、甘~く香ってます。

 

さて、この時期の庭作業と言ったら、樹の剪定や植え替え。

 

そろそろ花を咲かせるクリスマスローズの新芽に、お日様の光を当ててやろうと 古葉を整理したら、こんな山盛りの葉っぱ。  

古い葉を取り除くと、新葉や花の蕾が、待ってましたと現れました。

 

その間に、セリ。

丁度昨日、きりたんぽ鍋をして、ちょっと余ったのでお昼にうどんでも入れて食べようと思っていたところ。やっぱりきりたんぽ鍋にはセリが合いますねぇ。

 

さてさて、うちの果樹もずいぶん増えました。

ここ房総に来て勉強になったのが、木や花の適材適所。

全然育たなくて諦めて、それでもダメ元で違う場所に植え替えると、ぐんぐん育つという経験を何度もしました。

気候が合わないだけじゃなく、水はけや日当たり、土のPH等々、同じ庭なのに全然違うんですね。

植える時も散々考えてるつもりでも、後からやっぱりあそこじゃダメだって気付く事がよくあります。

この時期は多くの果樹は休眠期なので、夫が気になってる果樹を大移動しました。(私?私は気にならないのでやらない)

 

去年の暮。

去年の晩秋に、入口駐車スペース横に植えた柿の木。

柿の木とミョウガは相性がいいと、うちにある2冊の本に書いてあったので、ミョウガの所に移植。

柿の木があった所に、リンゴの木を植えました。

 

で、ここからは、この3連休のお仕事。

近所でリンゴが生ってるのを見たことが無いので上手く育つか心配だけど、茨城県がリンゴの南限でミカンの北限らしいので、夫はココでも大丈夫!と何故か自信満々で、しかもここをその境界にしたいらしく、ミョウガの所に植えてあった温州ミカンをリンゴの近くに移植した。

奥の樹はレモンなので、この温州ミカンも育つと思う。しかも柑橘系どうしは交配しても種が混ざることは無く、お互いの花数を増やすそうなのでいい事づくめ。

柿の木は多少日が当たらなくても大丈夫なので、日当たりの悪かった所のミカンをこの東南に移植して、そこに柿の木を移したってわけ。

で、寒さに強く暑さに弱いリンゴは北東。…向きはね。

だけどこのミカンとリンゴの距離はたった5~6m。両方育ったらすごいよ。

 

さて、期待してたほど強い香りも無く、見た目もそんなに美しくないジンジャーを、ドッグランから台所の窓から見える北側に移植。

まあ、この子達にはかわいそうだけど、入り口付近にもう1か所ジンジャーたちが元気に育ってるので、ここのは枯れてもいいか的です。

で、今までこの横のローズマリーの茂みの中で小さく遠慮してたスダチを、元ジンジャーリリーの所へ移植。

元ジンジャーリリーは、元々バナナの大木があったところ。

そう言えば温州ミカンを移植したのも、元バナナだった所。

バナナが育つぐらいだから、日当たり良好で、みかんにはぴったりだと思います。

 

 

最後は、自宅のご近所さんからもらったネクタリン。

食べたネクタリンが美味しかったので、鉢に種を蒔いたそうで、芽が出たのをいただきました。

自分の家のは美味しい実を付けてるそうなので、かなり期待してます。

これは、仲間の梅の近くに植えました。

去年貰っていたのをなかなか植えられず、やっと植える事が出来ました。

 

植え替えはやってみると結構な重労働。

今回夫が全部やりました。ご苦労様。

私は樹の剪定とちょっと庭の整理しただけ。

あとは、誕生日会に向けてプレゼントをずっと家の中で作っただけなのでした。 

 

シュシュは原因不明の血管炎が完治してないので、大好きな山登りもできず退屈な連休でした。

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ケッカンエン?

2016-01-11 11:04:43 | 

年末から年明けにかけて散々なお正月休みでしたが、実は帰ってからも続きがありました。

自宅に戻った次の日の1月4日、シュシュの全身に赤い発疹が…。

え?前日シャンプーしてドライヤーして爪を切った時には無かったはず。

いくら何でも膝の上に抱っこして気付かないわけがない。

しかも、全く痒がりも痛がりもせず、食欲もあるし、散歩の時もリードをグイグイ引っ張って、いつもと変わらない。

 

次の日病院に連れて行ったら、先生も首をかしげてる。

「何か変わった事したり、食べたりしなかった?」

房総ではお雑煮のお裾分けに鶏肉を少々やったけど、それならすぐに症状が出るはず。

唯一考えられるのは、シャンプーの時、前日の入浴剤入りの残り湯で洗ったって事。でも最後はシャワーでよ~く洗い流したし。

あとは4日の日に、いつもと違う公園に散歩に行った事ぐらいしか思い当たらない。

シャンプーが刺激になる事もあるらしいけど、いつも使ってるシャンプーだし、先生は怪しいのは入浴剤と、散歩道で何かにかぶれた可能性があるから、一度洗おうかと言って、次の日病院でシャンプーしてもらう事にして、その日は抗生剤とステロイドを注射してもらったけど、症状は変わらなかった。

 

家では、洗濯不可のカーペットを無理やり洗濯機に突っ込み二度洗いし、空気清浄機の交換フィルターをネットで注文し、同じくネットでお腹まですっぽり覆う医療用の服を注文した。

 

次の日、再度来院。

脇の下も、全身真っ赤。

血液検査もしてもらったら、肝臓も正常値だし、白血球の値も上がってない。

一見すると皮膚の発疹のように見えるけど、痒み痛みが無いので、先生は「皮膚というより、血管が炎症してる血管炎のようだから、今日明日のうちにすぐに治るってことは無い」と言って、医学書を見せてくれた。

本に載ってる写真と比べると、シュシュの方がずっと酷い。

先生もこんなに酷いのは初めてだって。

寒さや急な温度差、食べ物、外からの刺激、薬物等々…そういう事が原因で血管に炎症が起こるらしい。

もしこのまま症状が変わらなかったり悪くなるようだったら、紹介状書くから、大学病院か高度医療の病院で調べてもらってと言われ、気分はドヨ~ンと最悪だった。 こんな時に限って仕事は超~忙しいし。

見せてもらった医学書にも書いてあったけど、抗生剤とステロイドの薬で対処するらしく、それを5日分貰って、再度三日後の8日に病院に行った。

言われた通り、すぐに治るわけではないらしいけど、それでもだいぶ赤みが薄くなった。

先生もこのまま様子見ようと言ってくれたので、一安心。

先生が「コレステロールの値が低かったから、栄養のあるもの食べさせてやって」って。

え?栄養不足も原因だったの?

私なりの解釈をすると、例えば帯状疱疹のように体力が落ちてる時などに発症するのではないだろうか。

「じゃあ、お肉でも食べさせます」って言ったら「出来れば馬肉ね。アレルギーも少ないし」って言われた。

そう言えばノエルやほたるには食べさせたことがあったけど、シュシュは無い事に気付いた。

家に帰ってさっそく注文した。

今日のシュシュです。

薄っすらピンクの名残りはあるけど、だいぶ改善してるようです。

 

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やっと飾れた

2016-01-11 09:35:38 | パッチワーク・キルト

一昨年作ったタペストリー。

しまったままで、このまま一生日の目を見ないんじゃないかと、ちょっと淋しい気持ちを抱えておりましたが…。

やっと、フックを付けてもらい

玄関の横に飾ってもらうことが出来ました。

畳んだままだったので、シワシワですが。

玄関で睨みをきかしてるタペとシュシュ。

これで我が家の防犯対策は万全です。

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