誕生日続きで。
今年の1月で91歳になった母。
去年の8月に脳梗塞で入院して、今はリハビリ病院で毎日トレーニングを受けていますが、左半身が麻痺したままでトイレも行けずオムツ生活になってしまいました。
今月いっぱいで退院して施設に入る事になりました。
この施設探しが大変で、特養(特別養護老人ホーム)から介護付き老人ホームまで、いったい何が違うのか。そこからの選択です。
家に帰る事もわずかな可能性のひとつでしたが、日々問題行動を起こす96歳の父がいるので、同居の妹が「無理無理無理無理」と言い、私だったらと考えても「無理無理無理無理」という結論で、施設選びが始まったのでした。
始めは施設に入れる事に多少の抵抗はありましたが、今、病院で若い看護師さんや同じ入院患者さんと楽しくおしゃべりして、入院する前父と二人っきりで話もせず、外出もしない孤独な生活よりずっと明るく元気になったので、母にとってはむしろ施設の方が幸せなんだと納得しています。
いくつも施設を見学して、やっと良い所が見付かって、ホッとしているところです。
さて、1年前ですが、90歳になった母。
ちょうど市制90年と重なって、昨年の暮れにお祝いをいただきました。
素敵なハンドベルです。
これは、市制90年の、去年限りの記念事業なので、今年以降90歳になってももらえないプレミアムなベルです。
さあ、お母さん100歳でまた市制100年の記念品貰おうね。
オムツになると、精神的にも肉体的にもお世話する人は追い詰められるから、最善の選択をされたかと、、、
あとは、リハビリで機能が少しでも回復されるといいですね。
>お母さま、良い施設が見つかって、ひと安心ですね。... への返信
ありがとうございます。
父は3回も脳梗塞になって復活してますが、まさか母が脳梗塞になるなんて想定外でした。
sakanoueさんのお母様の手術の記事も、ショックでした。その後如何ですか。
人間、90歳を超えたからと言って、ただ静かに年を取るとは限らないんですよね。
今日もリハビリ病院でオムツ替えの講習を受けてきます。