J'adore les Châteaux

確認済みのお城を記録する。
(砦、要塞、関所の類も含みます)
(寺社・教会も番外として載せます)

三溪園

2015年02月03日 | 庭園
行きたいと思いつつ、
近場だからいつでも行ける、と後回しにしていた

三溪園

日没間際に入ったため、
結構いい感じ



大正時代の実業家・原三溪が造った
私立庭園なのですが
当時の金持ちのレベルはすげーなーと思うほど
歴史的建造物が揃ってる

住まいとして建てた鶴翔閣



茶室の金毛窟



京都東山の西芳寺から移築した薬医門



紀州徳川家初代藩主が紀ノ川沿いに建てた別荘建築を移築した臨春閣





鎌倉東慶寺から移築した仏殿



旧矢箆原家住宅



京都木津川の塔明寺から移築した三重塔(関東最古)



等々…
めっちゃ金のかかっている趣味です

この庭を後世の人々が楽しませてもらっている
ということを
三溪氏は想像していたんだろうか

とにかく、とても贅沢な庭でした

藤田記念庭園

2014年05月31日 | 庭園
弘前城に隣接する

藤田記念庭園です。



大正年間に建てられたものなので、
比較的新しい(と言っても古いけど・・・)庭園です。

洋館(ここは無料)




和館


茶屋(松風亭)


低地部の回遊式庭園




こじんまりはしていますが、
整備された綺麗な庭園でした。

不老園

2014年03月28日 | 庭園
甲斐の梅園

不老園です。



毎年2月上旬から3月下旬の開花期間のみ公開される梅園で

開花時期以外は閉まっているレアな場所

ちょうど良い時に訪れることができてラッキーでした

もう中に入ったら、満開の梅



ただ、長生閣があったり



喜楽庵があったり



するので、オフシーズンでも
無料開放すればいいのに…とか思ってしまいました

松山城二之丸史跡庭園

2013年12月15日 | 庭園
松山城の二の丸跡にある

松山城二之丸史跡庭園



当時の様子も何もなく

近代的なオシャレスポットと化しています

武家屋敷跡には

柑橘系の樹が植えられ



一瞬、柑橘植物園か?と思ってしまう

更には遺構として残っている大井戸の底には



「恋人の聖地」と書かれたものが敷かれている

こういうの…あまり求めてないんだな…

玄宮楽々園

2013年11月09日 | 庭園
彦根城に隣接する

玄宮園と楽々園

合わせて「玄宮楽々園」と呼ばれている国の名勝です

玄宮園は大きな池を囲う回遊式の庭園



臨池閣越しの彦根城天守



落ち着いていて、とても優雅。

外国人観光客がここから見える天守をパシャパシャ撮ってました


玄宮園の隣には楽々園(こちらは無料)



地震の間



というものがあり、

一見地震に弱そうに見えるのですが耐震構造になっているそうです

偕楽園

2013年11月03日 | 庭園
「日本三名園」の一つ

水戸の偕楽園です



梅の時期ではないものの
10月咲の桜が花をつけておりました。



偕楽園と言えば梅ですが

好文亭も見どころの一つ



日本家屋の中は見学可能で



当時の空気を感じることができる



ここから見える千波湖はやはり見どころなのでしょう



写真を撮るのに順番待ちが必要でした

縮景園

2013年07月15日 | 庭園
広島城からほど近い場所にある

縮景園



歴史は古く1620年に作庭が始まったようです



しかし1945年の広島原爆で被災

一時は被爆者の避難先となり

ご遺体を埋めた形跡も残されていたようです

現在はこのように美しい庭園に復元され







広島の名所となっています

兼六園

2006年04月10日 | 庭園
日本三名園の一つ

兼六園です



金沢に住んでいた時代

いつでも来られるという発想があったせいで

実際は殆ど訪れなかった地w

大人になってから訪れると

落ち着いて良い庭園だということが実感できます




毛利庭園

2006年01月11日 | 庭園
六本木ヒルズ内にある人工庭園

毛利庭園



この六本木ヒルズは、赤穂浪士の中の1人

毛利甲斐守の屋敷跡に立っている。

そこで、人工的に作ったこの庭を

毛利庭園と名づけたらしいです。

そこそこ良く出来ています

小石川後楽園

2005年12月01日 | 庭園
1629年水戸藩初代藩主・徳川頼房が築いた庭園

小石川後楽園



東京ドームにあるのに

私の周りでは行ったことがある人が意外に少ない



都会のど真ん中にあるとは思えないほど

良いお庭なんですけどねえ