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ネコみたいな私の暮らし

秋の河岸で

2014年11月06日 | ベランダガーデン

ちょっと寒い早朝です。

 

てくてくと河岸を歩いていると

キタキタ!!

イチ ニイ ・・・あれれ 7羽もいるよ

よ~く見ると2つの群れが一緒のようです。

 

お~い!! 

・・・と呼ぶと、すぐにこの態勢に

 

こんなに一度に!!?

一羽ずつを見ると、みんな大きいから・・・猫くらいの大きさがあるし

パンの耳がどれくらいあればお腹いっぱいになるんだろう・・・

 

わずかなパンの耳を投げると

喧嘩しながら、弱い子がグワッと追い払われたりして大騒ぎです

 

本当に鳴き声が大きくて

近所中に響く大騒ぎです。

お散歩中のお爺さんたちがニコニコしながら見ています。

 

 

 

しばらくして下流へ行ってみると

橋の下で眠っています。

これはいつものツガイ

他は橋の下の暗い所でお休み中

 

 

それでも一羽が私を見つけて出てきます。

その後を2羽がついてきて

勇気のあるメスが上陸!!

こんなに近くまで

ペタペタと歩いてきました。

 

 

そして

河岸には秋色がたくさん

公園のドウダンツツジが真っ赤に色づいています。

 

 

まだ少し残っている黄色い花に近づくと

1匹だけミツバチがいました。

“黄色” って見ているとホッとする・・・

ここだけがなんだか暖かい

 

毛皮のベストを着ています。

ミツバチの越冬は・・・

巣に貯めた食糧を消費しながら

皆で固まって羽をプルプル動かして発熱したりして

寒い冬をやり過ごすのだそうです。

 

餌が不足して越冬に失敗することもあるとか・・・

 

養蜂場の巣箱の場合は、巣箱ごと南の養蜂場へ移動するそうです。

 

 

 

少し離れた別の花壇に綺麗な青い蝶が飛んできました。 

近づくと羽根を大きく広げました。

まるで綺麗な青い羽根を見せびらかしているみたい

この色にはどんな意味があるのでしょうか・・・本当に綺麗な青です。

後で調べたら、ムラサキシジミ という種類でした。

この蝶は成虫のままで越冬するそうです。

 

 

最近、野生の生き物が、どうやって越冬しているのかが気になってしまいます。

 

 

咲き始めたサザンカの樹。

花の蜜を食べにヒヨドリがやってきました。

可愛い目をしてる  

 

私のカメラではこれが限界・・・

それに慌ててるから

 

鳥は視力がずば抜けて良いそうですが

花はどんな風に見えているのかな~

『もやし』 の先に 『きな粉』 を付けて出来上がり・・・みたいだな・・

 

サザンカが咲くと、冬はもうすぐそこですね。

 

 

 

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