今日も早朝、窓から覗きこむ仔スズメ
『おはよう』
この仔はいつもここにいます。
5月には赤い実でしたが
最近のベランダには 『緑色の実』 が沢山実っています。
レモンも大きくなってきました。
わずか2㎝ほどですが、もうレモンっぽく表面がアバタな感じになっています。
ベランダの柵から内側へと顔をみせるのは 『紅玉』
もう直径が10㎝くらいあります。
鈴なりに実をつけているのは 『アルプス乙女』
さらに 『クラブアップル』
こちらは直径1.5~2㎝位
そしてオリーブの実も育っています。
これだけ沢山実ってくると
持てる者の悩み がでてきます。 (大袈裟な)
これらの実を狙っているのは
そうです・・・鼻に白い筋のある アイツ です!
記事は5月15日のこちら⇒
きっと秋の収穫にと目星を付けているんだろうなぁ
↓は今朝信号待ちで見つけました。
杉の樹に巻きついて見事に咲いているノウゼンカズラ
これじゃあ 『ノウゼンカズラの樹』 みたいです・・・
この季節はあちらこちらで雛の元気な姿を見かけるのですが、
先週のこと、ゲリラ豪雨の夜を過ぎて
まだ雨の残る朝のことです。
会社の玄関前に巣から落ちたらしいスズメの雛がいました。
しばらく様子を見ていたのですが
雨が降っていてずぶ濡れ・・・
親が気付くとエサを運んでくるらしいので
箱に入れて雨の当たらない場所に保護して少し観察
箱の下にはホッカイロを仕込んであります。
『ピー』 とも鳴かない・・・
あまりにも肌寒いので、取り敢えず一日保護して
元気になったら返そうと思ったのですが
随分弱ってしまっています
夕べの暴風雨で落ちてしまったのかもしれません。
ご飯をあげようとしても口もあかない・・・
一刻を争う状態なので、獣医さんに連れていきました。
最近では小鳥や小動物を診てくれる獣医さんって少ないですよね。
運よく車で5分程の所にあって、電話をすると
『連れてきてください。保護します。』 と快く引き受けてもらえました。
でも・・・遅かったみたいです。
残念ながら助けてあげることはできませんでした
悲しいけど・・・この子が一生懸命に生きた証を残してあげようと思いました。
雛を拾ってはいけない・・・まだハゲハゲちゃんでも結構飛べる・・・親兄弟が見守っているから
そう聞いてはいたのですが
緊急性を見極めるのは難しいものです。
この数年は子育て時期のゲリラ豪雨とか突風で
自然界は大変なんだろうな
そう思った出来事でした。
そしてこちらは今朝のコンビニのスズメ
元気に四股ふんじゃってます
ちょっと産毛っぽいかな・・・巣立って独り立ちしたばかりの様です。
獣医さんのお話によると
年に20羽位を孵して育てるスズメですが
無事に大きくなれるのは、わずか2羽程なのだそうです。
親を追う仔スズメ
『まって~~』 羽をぶるぶる 尻尾をフルフル
今日も駐車場に撒いたパンくずを巡って
可愛い姿を見せてくれています。
いつも見てくださってありがとう