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【韓国】韓国がダンマリを決め込む歴史上の負の遺産 性ビジネスも謝罪一切なし

2013-12-17 10:12:14 | 朝鮮民族の民族性
従軍慰安婦など歴史問題を盾に執拗な反日政策を展開する韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領。

だが、実は、自国の「負の遺産」についてはダンマリを決め込んでいる。

1960~70年代のベトナム戦争で、凄惨を極めた韓国軍による大量虐殺や性ビジネス。
自国のこととなると知らぬ存ぜぬ一点張りの朴氏。
その理解し難き精神構造と身も凍る残虐行為の実態とは-。

今年2月の就任以降、日本に「過去を直視せよ」と迫り、安倍晋三首相との会談を拒み続ける朴氏。日本の戦争責任を厳しく追及しているが、韓国軍が犯したベトナム戦争での蛮行に目を向けると、「過去を…」という言葉をそのまま返したくなる。
その残虐さは、近代戦争史のなかでも群を抜き、突出しているからだ。

米国の要求に応えて、韓国がベトナム戦争に参戦したのは64年。朴氏の父親である朴正煕政権(当時)が、世論の反対を押さえて決断した。
以降73年までに、米軍以外では最大規模の延べ30万人以上を派兵。「青龍部隊」「猛虎部隊」「白馬部隊」という先鋭部隊が、激戦区のベトナム中部の海岸地帯に送り込まれ、「拠点防衛」を任されたという。

インドシナでの取材経験が豊富な戦争ジャーナリスト、井川一久氏(79)は"拠点防衛"の実態をこう話す。

「いわゆる『農村無人化作戦』。最初は敵を探し出し、集中的に攻撃する作戦だったが、なかなか降参しないベトナムの武装ゲリラを掃討するため、民間人が住む農村部を攻撃することにした。事前通告して村から離れないものはすべて敵とみなして殺害する。米軍と規模こそ異なるが、韓国軍の手口は残虐さを極めた」

井川氏が取材した海岸地帯のフーカイン省トイホア県では、9つの村落で計約900人が虐殺されたとされる。韓国軍による民間人の虐殺被害者数の全容は不明だが、韓国の雑誌によれば、少なくとも9000人以上との情報がある。

兵士である男は村にいないので、実際に殺害されたのは女性と子供、そして、老人ばかり。防空壕に逃げ込んだ村民を引っ張りだして片っ端から射殺したり、手榴弾を投げつけたりした。生き残った村民からは『韓国軍は事前通告をしなかった』という証言も得た」(井川氏)

残虐方式にはパターンがあり、「子供たちの頭や首を切り落とし、手足を切断して、火に投げ込む」「妊婦の腹から胎児が飛び出すまで軍靴で踏みつける」など、筆舌に尽くしがたい生存者の証言内容が、韓国の雑誌などで報告されている。

韓国軍による慰安婦問題もベトナム戦争の傷跡として重く残る。

井川氏は「韓国軍や韓国の民間人は、村を追われて戦争難民であったベトナム人女性を『売春婦』に仕立てた。これは事実上の強制連行といえる」と強調。当時、南ベトナムの至る所に韓国人経営の性的慰安施設があり、戦闘地には軍人専用のものがあったという。

「ある韓国軍副司令官の家に呼ばれた際に、10代のベトナム人女性が出てきて『今夜はお宅に連れていっていいですよ』と言われて非常に驚いた。まさに占領国意識の塊だった。韓国人男性とベトナム人女性の混血児『ライダイハン』は1万5000人いるといわれるが、セックス・ビジネスと無関係ではない」

こうした負の遺産は、韓国国内で長い間、封印されてきたが、90年代後半から韓国の市民団体などが調査、報道して顕在化した。

韓国政府はいまだ正式に調査を行っていないものの、2001年に金大中大統領(当時)がベトナム訪問の際に「不本意ながらもベトナム国民に苦痛を与えたことを申し訳なく思う」と謝罪した。

これに対し、「金大統領の歴史認識を憂慮せざるを得ない。参戦勇士の名誉を傷つけるものだ」とかみついたのが当時、野党でハンナラ党副総裁だった朴氏。
今年9月のベトナム訪問でも朴氏は一切、謝罪をしていない。

「朴氏の発想の原点は『国軍の名誉』というところにある。要は、事実には目をつむるということ。
自分の国の悪いことは一切言わないが、同じようなことが日本にあると攻撃する。
大統領からマスコミ、国民までみんな同じ思考で、朴氏は韓国を映し出す鏡といえる」

本紙の連載などをまとめた『呆韓論』の著者でジャーナリストの室谷克実氏はこう語り、朴氏が抱える矛盾を指摘する。

「事実をねじ曲げて『慰安婦は性奴隷』と日本を批判している韓国人は、ベトナム戦争を体験した世代。自分たちがやったことは、日本もやったはずだと思い込んでいる」

自国の歴史に直面せず「日本は慰安婦を侮辱している」などと繰り返す朴氏。虚偽をかたり、他者をおとしめ、都合の悪いことには、目をそむける。侮辱しているのは一体、どちらなのだろうか。

(夕刊フジ)

【韓国】基地村の女性たちに名誉回復と被害補償を~米軍相手に売春女性たち百万人以の実態調査求める

2013-12-17 00:23:21 | 朝鮮民族の民族性
米軍基地村で働いていたキム某(70)ハルモニは京畿(キョンギ)平沢市(ピョンテクシ)彭城邑(ペンソンウプ)アンジョン里のみな壊されて行く平屋の部屋一間が唯一の安息所だ。

米軍基地キャンプ・ハンフリーズ向い側の路地には、行く場所がなく離れられない同じ境遇のハルモニ数十人が居住する。

ところが最近、平沢米軍基地拡張でこの一帯が開発され家が一軒二軒壊されている。「産業の担い手」と呼ばれ国家統制の下、米軍に若さを捧げたが相変らず冷遇を受けている「基地村の女性」に対する支援法案制定の動きが初めて本格化している。

キム・グァンジン民主党議員室と基地村女性人権連帯は16日、国会で「基地村女性支援などに関する特別法(仮称)」公聴会を開催すると15日明らかにした。

米軍が韓国に駐留した1945年9月以後、100万人を越える女性たちが基地の村で米軍らを対象に売春したことが分かったが、国家次元の実態調査は一度もなかった。

特別法は基地村の女性がどれほどいるのか、どのように暮らしているのか、彼女たちの子供の社会・経済的状態はどうかなどを調査して、名誉回復と共に被害者に対する実質的補償をしようというものだ。

キム議員は「日本軍慰安婦問題に先立ち、自国民保護責任があるわが政府も過去のことについてちゃんと反省し、対策を用意しなければならない」と強調した。

基地村の女性たちは1年に100ドルを稼ぐのも難しかった時期、1カ月に100ドル稼いで産業発展の軸になった。公娼制が廃止された後も政府は強制的に基地村女性たちに性病検査を受けさせたし、性病にかかれば法的手続きなしに診療所に強制拘留するほど執拗に統制した。

性病が米軍の戦闘力を落とせば韓半島安保が危うくなるという論理だった。

1960年代までも政府は基地村の女性たちに日帝残滓の「慰安婦」という名称を使い、1961年、堕落防止法が施行された後も売春を事実上黙認する特定地域104カ所を運営した。

このように、自国民を保護できない間にも数多くの基地村女性たちが米軍の暴力の前に凄惨にさらされた。

基地村女性人権連帯共同代表のウ・スンドク日差し社会福祉会院長は「米軍を相手にした基地村女性たちは、国家間の利害関係の隙間で徹底した管理の対象だっただけに歴史のスケープゴートとみるべきだ」と話した。


キム・ジャンフン記者
韓国日報(韓国語)

http://news.hankooki.com/lpage/society/201312/h2013121603321921950.htm