バイクのエンジンを一発で始動してみた
(以前から)
エンジンが一回で始動することは無く、
何年も気になっていた気もするし
何年もあきらめていたことなので
(今回の内容で)
なおって良かったと思いました。
昨日までの状況:
1.一発でエンジンがかかりません。一回で始動することは(最近はとくに)一度もありません。
2.セルスターターでしばらくセルを回し続けると ようやくエンジンがかかります。
3.アイドリングも不安定です。
4.下り坂を走行中、なぜかエンジンが時々、止まったりしたことがありました。
5.朝や帰りあたりにもうすこし「始動性」が良いと便利な気が(時々ですが)していました。
先日、エアフィルター交換とマフラー内部の掃除・燃料ポンプと燃料フィルターの掃除をおこなっていて、
それでもなお、「バイクの始動性に変化が無かった」・「エンジンの調子が良くなかった」ので、
今回は「プラグ交換」をしてみました。
さっそくやってみました!
(バイクのエンジンを一発で始動してみました。)
プラグを用意しました。
一覧表はこちら↓
https://www.ngk-sparkplugs.jp/search/adjust/bike/sp_domim/index.html
https://www.ngk-sparkplugs.jp/search/adjust/bike/sp_domim/index.html
(バイクのメーカーから順次、選択できるようです。)
(今回は純正と互換性があるものを使用。)
バイク本体の走行距離メーターが約6000キロくらいで、
年式が古い「50cc」のバイクです。
下から見るとそれらしいキャップが見えます。
なるべくしっかりゴムキャップごとつまみ、
そのまま、まっすぐに引き抜いてみると
「ねじ切りがずれる音」がして、引き抜くことができました。
見えてきました。
純正品と同じプラグです。
ゴムキャップごと(まるごと全部)外れるようです。
走行距離、約4000キロほど使用したプラグです。プラグガスケットの外側あたりまでなぜか少しオイルが滲んでいました。
想像していたより劣化していました。
さっそく交換してみます。
事前にしらべていた規定トルクで締めようと思っていたら
トルクレンチで回すスペースがスペーサーを使っても回しにくく、いろいろ試しましたが、
今回はあきらめました。
「規定締めあげ回転数」で今回はプラグを締め付けてみたいと思います。
規定トルクと締め上げ回転数の一覧表はこちら↓
http://www.denso.co.jp/ja/products/aftermarket/repair_parts/plug/basic/torque/
http://www.denso.co.jp/ja/products/aftermarket/repair_parts/plug/basic/torque/
レンチアダプターの回転部分にスタート地点の印をつけます。
さらに(今回はM12タイプなので)規定締め上げ回転数と同じくらいでおおよそ約3分の1くらい回転するあたりにゴール地点の印をつけます。
(正確には、赤い線の辺りかもしれません。)
最初は
プラグをエンジン本体へ手でまっすぐねじ込んで入れて
止まるところまで確実にしっかりとねじ込みます。
プラグ用ソケットとレンチアダプターの組み合わせで「M12タイプの規定締め上げ回転数と同じ3分の1回転あたりのところまで」増し締めします。
(その先へもどんどん回りそうですが)
ガスケットの特性上、ここまでで、「ストップ」しておきます。
「今日から、がんばります!」と言っているような気がします。
がんばってください!!
(Good luck!!)
丁寧にまっすぐ差し込むと「ポコッ」と音がして、
しっかりと、はまります。
エンジンをかけてみます。
今日は昨日の夜から一度も始動していないので
「プラグによる効果」が一回でわかります。
最近はエンジンがあたたまっていないとき以外で一発でかかることは一度もなかったので
今回も期待せずにエンジンを始動させてみます。
セルを回します。
→ 「キュル、ポン、ポンポンポンポンポンポン・・・・・・・」
予想とは違って、
一回で始動。
最初の約1秒間だけ不安定でしたが、
そのあと30秒間、ずっと、安定していて動いています。
ここ何年も一発で始動したことがなく、
今回も
定期的な交換であって、それ以上のもの、つまり、「改善や変化」があるところまでは
ぜんぜん期待していなかった。
なので、
交換したことに対して、
もうすこしはやめにやっておくべきだったのかもしれません。
エアフィルター交換・マフラー内部の掃除・燃料ポンプと燃料フィルターの掃除を先日おこなっていて
それでも改善しなかったエンジン始動の件は
今回やっと
改善できました。
この良い状態がいつまで続くのかは、しばらく普段どおりで
動かしてみないと何とも言えません。
おまけですが・・・
先ほど一回目にエンジンをかけてから30分おきに一回ずつ
合計2回、エンジンを始動させてみたところ
2回とも、
「キュポンポンポンポンポンポン・・・・・・・」
という感じで
セルスターターを回した瞬間にエンジンが始動します。
何かを交換してその効果が実感できるのは、
「とても良かった」気がします。
いままで
エンジンの「一発始動」は、
バイクを買い替えない限り
「無理」だと思っていたので
今回は、
「良い発見!」
をしたような気がしました。
関連記事:
(バイクをメンテナンスしてみた)
http://blog.goo.ne.jp/jdrft/e/a17898b0105c9b60b853a4da544ffde0
http://blog.goo.ne.jp/jdrft/e/a17898b0105c9b60b853a4da544ffde0
(1N/mは何Kg/cmになりますか?)
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1450191554
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1450191554
JDRFT
(以前から)
エンジンが一回で始動することは無く、
何年も気になっていた気もするし
何年もあきらめていたことなので
(今回の内容で)
なおって良かったと思いました。
昨日までの状況:
1.一発でエンジンがかかりません。一回で始動することは(最近はとくに)一度もありません。
2.セルスターターでしばらくセルを回し続けると ようやくエンジンがかかります。
3.アイドリングも不安定です。
4.下り坂を走行中、なぜかエンジンが時々、止まったりしたことがありました。
5.朝や帰りあたりにもうすこし「始動性」が良いと便利な気が(時々ですが)していました。
先日、エアフィルター交換とマフラー内部の掃除・燃料ポンプと燃料フィルターの掃除をおこなっていて、
それでもなお、「バイクの始動性に変化が無かった」・「エンジンの調子が良くなかった」ので、
今回は「プラグ交換」をしてみました。
さっそくやってみました!
(バイクのエンジンを一発で始動してみました。)
プラグを用意しました。
一覧表はこちら↓
https://www.ngk-sparkplugs.jp/search/adjust/bike/sp_domim/index.html
https://www.ngk-sparkplugs.jp/search/adjust/bike/sp_domim/index.html
(バイクのメーカーから順次、選択できるようです。)
(今回は純正と互換性があるものを使用。)
バイク本体の走行距離メーターが約6000キロくらいで、
年式が古い「50cc」のバイクです。
下から見るとそれらしいキャップが見えます。
なるべくしっかりゴムキャップごとつまみ、
そのまま、まっすぐに引き抜いてみると
「ねじ切りがずれる音」がして、引き抜くことができました。
見えてきました。
純正品と同じプラグです。
ゴムキャップごと(まるごと全部)外れるようです。
走行距離、約4000キロほど使用したプラグです。プラグガスケットの外側あたりまでなぜか少しオイルが滲んでいました。
想像していたより劣化していました。
さっそく交換してみます。
事前にしらべていた規定トルクで締めようと思っていたら
トルクレンチで回すスペースがスペーサーを使っても回しにくく、いろいろ試しましたが、
今回はあきらめました。
「規定締めあげ回転数」で今回はプラグを締め付けてみたいと思います。
規定トルクと締め上げ回転数の一覧表はこちら↓
http://www.denso.co.jp/ja/products/aftermarket/repair_parts/plug/basic/torque/
http://www.denso.co.jp/ja/products/aftermarket/repair_parts/plug/basic/torque/
レンチアダプターの回転部分にスタート地点の印をつけます。
さらに(今回はM12タイプなので)規定締め上げ回転数と同じくらいでおおよそ約3分の1くらい回転するあたりにゴール地点の印をつけます。
(正確には、赤い線の辺りかもしれません。)
最初は
プラグをエンジン本体へ手でまっすぐねじ込んで入れて
止まるところまで確実にしっかりとねじ込みます。
プラグ用ソケットとレンチアダプターの組み合わせで「M12タイプの規定締め上げ回転数と同じ3分の1回転あたりのところまで」増し締めします。
(その先へもどんどん回りそうですが)
ガスケットの特性上、ここまでで、「ストップ」しておきます。
「今日から、がんばります!」と言っているような気がします。
がんばってください!!
(Good luck!!)
丁寧にまっすぐ差し込むと「ポコッ」と音がして、
しっかりと、はまります。
エンジンをかけてみます。
今日は昨日の夜から一度も始動していないので
「プラグによる効果」が一回でわかります。
最近はエンジンがあたたまっていないとき以外で一発でかかることは一度もなかったので
今回も期待せずにエンジンを始動させてみます。
セルを回します。
→ 「キュル、ポン、ポンポンポンポンポンポン・・・・・・・」
予想とは違って、
一回で始動。
最初の約1秒間だけ不安定でしたが、
そのあと30秒間、ずっと、安定していて動いています。
ここ何年も一発で始動したことがなく、
今回も
定期的な交換であって、それ以上のもの、つまり、「改善や変化」があるところまでは
ぜんぜん期待していなかった。
なので、
交換したことに対して、
もうすこしはやめにやっておくべきだったのかもしれません。
エアフィルター交換・マフラー内部の掃除・燃料ポンプと燃料フィルターの掃除を先日おこなっていて
それでも改善しなかったエンジン始動の件は
今回やっと
改善できました。
この良い状態がいつまで続くのかは、しばらく普段どおりで
動かしてみないと何とも言えません。
おまけですが・・・
先ほど一回目にエンジンをかけてから30分おきに一回ずつ
合計2回、エンジンを始動させてみたところ
2回とも、
「キュポンポンポンポンポンポン・・・・・・・」
という感じで
セルスターターを回した瞬間にエンジンが始動します。
何かを交換してその効果が実感できるのは、
「とても良かった」気がします。
いままで
エンジンの「一発始動」は、
バイクを買い替えない限り
「無理」だと思っていたので
今回は、
「良い発見!」
をしたような気がしました。
関連記事:
(バイクをメンテナンスしてみた)
http://blog.goo.ne.jp/jdrft/e/a17898b0105c9b60b853a4da544ffde0
http://blog.goo.ne.jp/jdrft/e/a17898b0105c9b60b853a4da544ffde0
(1N/mは何Kg/cmになりますか?)
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1450191554
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1450191554
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